3月13日発売のAERA3月18日増大号は、大学合格ランキングシリーズのなかでも、最も“速報”に力を入れる、東大・京大+難関国立主要大学「合格“超”速報号」です。3月10日に合格発表があったばかりの東大・京大の合格者高校ランキングを圧倒的な速さで詳報します。普段より大幅に増ページして、「1人合格」の高校もすべて網羅したデータを完全収録しました。受験生やその家族だけでなく、母校の動向が気になる方々にも“絶対保存版”の一冊です。そしてAERAは、データだけではありません。灘、日比谷、聖光学院など“超進学校”を徹底取材し、その「合格力」にも迫っています。日本発の作品がW受賞したアカデミー賞や、世界が注目する米大統領選についての記事もあります。大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、俳優の仲野太賀さんとの対談のラスト回です。良きライバルをテーマに語り合います。ほかにも、多彩な記事が詰まった一冊をぜひご覧ください。今号は、大学合格速報のため、発売日が通常とは異なり、3月13日(水)となりますので、ご注意ください。
この記事の写真をすべて見る東大・京大+難関国立主要大学の合格超速報
「週刊朝日」で続いてきた名物企画、「大学合格者高校ランキング」が、今年から「AERA」に引っ越しました。今号は、東大・京大+難関国立主要大学の合格超速報号です。43年連続で東大合格者トップの開成の今年の合格者数は何人か、京大に最多の合格者を出す高校はどこか、驚異的な伸びを示した高校は一体どの学校か、地方の注目校はどこかなど、関心あるデータが一目瞭然でわかります。東大・京大のほかにも、北海道大、東北大、名古屋大、大阪大、九州大、一橋大、東京工業大、神戸大といった難関国立大に、どの高校からの合格者が多いのか、詳細データが掲載されます。
売りはデータだけではありません。灘、日比谷、西京、聖光学院、堀川、西大和学園、東大寺学園といった「超進学校」を徹底取材し、その「合格力」を解剖しています。圧倒的な結果を出し続ける高校にはどんな秘密があるのか、ぜひご覧ください。さらに、受験生を支える親向けの記事もあります。親はどんな姿勢で子どもたちの力になればいいのか、声かけのコツを専門家がアドバイスします。共働き世帯が増える中、働きながら受験を乗り切るためのノウハウもあります。
AERAは週刊朝日より判型が大きいため、より見やすいのが特徴。内容もより充実してお届けします。目印は「東大安田講堂」の表紙です。
アカデミー賞でW受賞
日本時間の3月11日に行われた米アカデミー賞授賞式から朗報が届きました。「ゴジラ-1.0」が邦画初の視覚効果賞を受賞。ジブリ作品「君たちはどう生きるか」は長編アニメーション賞を受賞しました。この受賞の背景には価値観の「揺り戻し」があると分析します。どんな変化がこの受賞を導いたのでしょうか。そのほか「オッペンハイマー」「バービー」「アメリカン・フィクション」など注目の受賞作と、どのような社会背景が今回の受賞につながったのか、専門家への取材で読み解きます。
米大統領選 トランプ圧勝とバイデンの地雷
米大統領選の天王山「スーパーチューズデー」が終わりました。これだけ問題が伝えられながら、トランプ氏が圧勝し、再び共和党の指名候補になることは確実。つまり、本選挙で、バイデン現大統領と一騎打ちとなる“高齢者対決”の構図が固まりました。このような選挙戦となる背景には、米社会に渦巻く怒りや世論のうねりがあります。その正体はなにか、米在住ジャーナリストが読み解きます。また、バイデン大統領がかかえる地雷とは何でしょうか。世界を揺るがす米大統領選挙の行方を見通す記事です。
松下洸平×仲野太賀
大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、俳優の仲野太賀さんと全4回続いてきた対談のラスト回です。二人が思うように活躍できない時代から抱いていた、良きライバルたちへの思いについて熱いトークを交わします。厳しい世界で切磋琢磨する二人だからこそわかり合える感覚を率直な言葉で語り合っています。各ゲストのラスト回で、松下さんがゲストを色にたとえます。仲野さんは一体何色でしょうか。二人のかっこいい雰囲気をそのまま収めた撮り下ろし写真と、仲の良さが伝わってくる自撮り写真を両方楽しんでください。
ほかにも、
などの記事を掲載しています。
※発売日の3月13日(水)正午からは、公式X(@AERAnetjp)と公式インスタグラム(@aera_net)で、最新号の内容を紹介する「#アエライブ」を行います。ぜひこちらもチェックしてください。
AERA(アエラ)2024年3月18日増大号
特別定価:600円(本体545円+税10%)
発売日:2024年3月13日(水曜日)