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「発達障害」に関する記事一覧

「障害があってもなくても私は私」 大人になって「発達障害」を知った女性がいま伝えたいこと
「障害があってもなくても私は私」 大人になって「発達障害」を知った女性がいま伝えたいこと 家族に放置され、自分が「発達障害」だと気づかないまま大人になった女性がいる。女性は発達障害の診断時に、家族からのネグレクトと精神的虐待を認識した。発達障害を知ったことで、納得できたことがある。自分を認めて歩き出すまでを聞いた。
「私は普通の子さから我慢しなきゃ」  強迫性障害と発達障害に苦しんだ女性が「家族の呪縛」に気づくまで
「私は普通の子さから我慢しなきゃ」  強迫性障害と発達障害に苦しんだ女性が「家族の呪縛」に気づくまで 必要とされたいから、「いい子」でいるしかなかった――。家族に放置され、自分が「発達障害」だと気づかないまま大人になった女性がいる。女性は発達障害の診断時に、家族からのネグレクトと精神的虐待を認識した。家族の呪縛から自分を解放し、自分を認めて歩き出すまでを聞いた。
【2024年下半期ランキング ライフ・経済編10位】自閉症の姉を持ち「発達専門」の小児科医になった女性 自分の子にも“発達特性”が発覚し決断した「新たな道」
【2024年下半期ランキング ライフ・経済編10位】自閉症の姉を持ち「発達専門」の小児科医になった女性 自分の子にも“発達特性”が発覚し決断した「新たな道」 2024年も年の瀬に迫った。そこで、AERA dot.上で下半期(7月1日~11月30日)に多く読まれた記事を振り返る。ライフ・経済編の10位は「自閉症の姉を持ち「発達専門」の小児科医になった女性 自分の子にも“発達特性”が発覚し決断した「新たな道」」(11月9日配信)だった。(※肩書年齢等は配信時のまま)
自閉症の姉を持ち「発達専門」の小児科医になった女性 自分の子にも“発達特性”が発覚し決断した「新たな道」
自閉症の姉を持ち「発達専門」の小児科医になった女性 自分の子にも“発達特性”が発覚し決断した「新たな道」 姉が最重度自閉症だったことがきっかけで、発達専門の小児科医になった女性がいる。自閉症への理解がまだ進んでいなかった時代に、妹としてさまざまな「悔しさ」を感じ、医師を志して夢を実現させた。だが今度は、自身が出産した長男に発達特性があることが発覚する。現実が受け入れられず、泣きじゃくった日々を経て、女性は医師として、当事者の母として「新たな道」を歩み始めた。

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発達障害疑いで手遅れにならない? 予約とれない児童精神科 医師「グレーゾーンケースは多少猶予ある」
発達障害疑いで手遅れにならない? 予約とれない児童精神科 医師「グレーゾーンケースは多少猶予ある」 児童精神科医が少ない中、発達障害の疑いで受診したくても予約がいっぱいで初診まで何カ月も待たなければならないような事態が起きている。愛育クリニック(東京都港区)も毎月の予約は、受け付け開始から5分以内に埋まるという。発達障害関連が約6割を占めるそうだ。愛育クリニックの小児精神保健科部長を務める小平雅基医師に取材した。前編に続いて、後編をお届けする。
発達障害は「病気」ではない? 診断は難しい? 児童精神科医に聞いてみた「グレーゾーンの概念はあやふや」
発達障害は「病気」ではない? 診断は難しい? 児童精神科医に聞いてみた「グレーゾーンの概念はあやふや」 児童精神科医が少ない中、発達障害の疑いで受診したくても予約がいっぱいで初診まで何カ月も待たなければならないような事態が起きている。発達障害の診断は難しいものなのか? 子どものこころ専門医で、愛育クリニック(東京都港区)の小児精神保健科部長を務める小平雅基医師に取材した。前編・後編の2回に分けてお届けする。
ハンディがある19歳の女子大生2人が写真撮影会で経験できた同じ“気づき”とは 
ハンディがある19歳の女子大生2人が写真撮影会で経験できた同じ“気づき”とは  自閉症などの障害がある子どもたちをモデルにした写真展が、東京工芸大学(東京都中野区)で開かれている。撮影したのは芸術学部の学生たちだが、その中に、障害や複雑な病気とともに生きる2人の女子大生がいた。ハンディがある子どもたちと接し、その姿をカメラで撮影した彼女たちは何を思ったのか。
児童精神科医が足りない 発達障害「これだけで決めちゃうの?」 予約待ち短いクリニックを選んだ親は驚き
児童精神科医が足りない 発達障害「これだけで決めちゃうの?」 予約待ち短いクリニックを選んだ親は驚き 児童精神科医が少ない中、診療を必要とする子どもの数が増加し、初診まで何カ月も待たなければならないような事態が起きている。少しでも早く診てもらえる医療機関を受診するケースも多く、さまざまな問題が生じている。国立国際医療研究センター国府台病院・児童精神科診療科長の宇佐美政英医師に話を聞いた。
発達障害の疑いで児童精神科にかかりたくても「予約いっぱい」 1年待ちも 片道2時間に頭抱える親
発達障害の疑いで児童精神科にかかりたくても「予約いっぱい」 1年待ちも 片道2時間に頭抱える親 子どもの発達や心の問題を診療する児童精神科医が足りない。診療を受けたくても予約が1年待ちのところもあるという。なぜこのようなことが起きているのか。現状や課題について、国立国際医療研究センター国府台病院・児童精神科診療科長で児童精神科医の宇佐美政英医師に取材した。

特集special feature

    40歳目前で「隠れ発達障害」が発覚 「私自身に差別意識があった」不登校新聞編集長の気づき
    40歳目前で「隠れ発達障害」が発覚 「私自身に差別意識があった」不登校新聞編集長の気づき 近年、「大人の発達障害」について各方面で話題になることが多くなりました。脳の特性一つですが、社会生活を送るうえで「生きづらい」と悩んでいる人は少なくありません。不登校新聞編集長の石井志昂さんもその一人でした。石井さんはこのほど、診断を受けたそうです。障害を知ることにどんな意味があるのか、そして実際に診断を受けてみてどんなことを感じ、何に気づいたのか。当事者の言葉でつづります。
    発達障害の僕が発見した「料理が破滅的に苦手」でも最高においしい鍋レシピ
    発達障害の僕が発見した「料理が破滅的に苦手」でも最高においしい鍋レシピ 発達障害のひとつであるADHD(注意欠陥・多動症)の当事者である借金玉さん。早稲田大学卒業後、大手金融機関に勤務するものの仕事がまったくできずに退職。その後、“一発逆転”を狙って起業するも失敗して多額の借金を抱え、1ヵ月家から出られない「うつの底」に沈んだ経験をもっています。
    小島慶子「発達障害の『壁』は社会の側にある 違いを知るための手間を惜しまないで」
    小島慶子「発達障害の『壁』は社会の側にある 違いを知るための手間を惜しまないで」 タレントでエッセイストの小島慶子さんが「AERA」で連載する「幸複のススメ!」をお届けします。多くの原稿を抱え、夫と息子たちが住むオーストラリアと、仕事のある日本とを往復する小島さん。日々の暮らしの中から生まれる思いを綴ります。
    発達障害の僕が発見した「何度決意しても朝起きられない人」に決定的に欠けていること
    発達障害の僕が発見した「何度決意しても朝起きられない人」に決定的に欠けていること 発達障害のひとつであるADHD(注意欠陥・多動症)の当事者である借金玉さん。早稲田大学卒業後、大手金融機関に勤務するものの仕事がまったくできずに退職。その後、“一発逆転”を狙って起業するも失敗して多額の借金を抱え、1ヵ月家から出られない「うつの底」に沈んだ経験をもっています。
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