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「発達障害」に関する記事一覧

小島慶子「発達障害の『壁』は社会の側にある 違いを知るための手間を惜しまないで」
小島慶子「発達障害の『壁』は社会の側にある 違いを知るための手間を惜しまないで」 タレントでエッセイストの小島慶子さんが「AERA」で連載する「幸複のススメ!」をお届けします。多くの原稿を抱え、夫と息子たちが住むオーストラリアと、仕事のある日本とを往復する小島さん。日々の暮らしの中から生まれる思いを綴ります。
発達障害の僕が発見した「何度決意しても朝起きられない人」に決定的に欠けていること
発達障害の僕が発見した「何度決意しても朝起きられない人」に決定的に欠けていること 発達障害のひとつであるADHD(注意欠陥・多動症)の当事者である借金玉さん。早稲田大学卒業後、大手金融機関に勤務するものの仕事がまったくできずに退職。その後、“一発逆転”を狙って起業するも失敗して多額の借金を抱え、1ヵ月家から出られない「うつの底」に沈んだ経験をもっています。

この人と一緒に考える

自分も夫も子も発達障害を持つ苦しみ 「困っている」をどこに相談すればいいのか
自分も夫も子も発達障害を持つ苦しみ 「困っている」をどこに相談すればいいのか 子どもの受診をきっかけに、親自身も発達障害だとわかるケースが増えている。発達障害は、先天的な脳の機能の発達のアンバランスが原因で、得意なことと苦手なことの凹凸が激しい。「『困っている』と言えないことが一番つらい」と当事者は言う。AERA2020年4月13日号から。

特集special feature

    発達障害の発症に影響を与える「環境要因」って具体的に何? 最新の論文を調べてみた
    発達障害の発症に影響を与える「環境要因」って具体的に何? 最新の論文を調べてみた 発達障害の一つ、自閉症スペクトラム障害(ASD)は遺伝するのか? という相談に対し、千葉大学病院精神神経科特任助教の大石賢吾医師は、前々回の本コラムで「これまでの研究から遺伝的要因が存在していることは明らかと思われるものの、それだけが原因ではないとする研究結果もあるのが現状です」と回答しました。遺伝以外で発症に影響を与えるものとして環境要因を挙げていましたが、今回は、環境要因について解説します。
    発達障害リスク「農薬」に対策遅れる日本 禁止どころか緩和も
    発達障害リスク「農薬」に対策遅れる日本 禁止どころか緩和も 発達障害の原因として農薬との関係が注目されている。1990年ごろから急速に広まったネオニコチノイド系農薬が、子どもの脳の発達に悪影響を及ぼす見解が世界で報告されているのだ。そんな恐ろしいことが指摘されているにもかかわらず、日本の対策は遅れている。作家・ジャーナリストの青沼陽一郎氏がレポートする。
    子どもの脳に悪影響も!? 農薬が発達障害の原因として疑われるわけ
    子どもの脳に悪影響も!? 農薬が発達障害の原因として疑われるわけ 発達障害という言葉はすっかりおなじみになった。気が散りやすかったり、他人と意思疎通しにくかったり、そんな子どもが増えている。原因として注目されているのが農薬との関係だ。食べ物に含まれる化学物質が、子どもの脳の発達に悪影響を与える……。作家・ジャーナリストの青沼陽一郎氏がレポートする。
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