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「病院」に関する記事一覧

心筋梗塞や脳梗塞患者の多くは歯周病にかかっている 血管に悪さをする
心筋梗塞や脳梗塞患者の多くは歯周病にかかっている 血管に悪さをする 歯周病は糖尿病、心筋梗塞、認知症など、全身の健康とも大きくかかわっていることが分かってきています。そのキーワードは歯周病による「慢性炎症」と考えられています。日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会による公式本『続・日本人はこうして歯を失っていく』では、歯周病が全身の健康に悪影響に及ぼすメカニズムを解説しています。ここでは「心筋梗塞・脳梗塞」「誤嚥性肺炎」を抜粋して届けします。
血糖値の改善に役立つ歯周病治療 糖尿病と双方向に影響するメカニズムとは?
血糖値の改善に役立つ歯周病治療 糖尿病と双方向に影響するメカニズムとは? 歯周病は糖尿病、心筋梗塞、認知症など、全身の健康とも大きくかかわっていることが分かってきています。そのキーワードは歯周病による「慢性炎症」と考えられています。日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会による公式本『続・日本人はこうして歯を失っていく』では、歯周病が全身の健康に悪影響に及ぼすメカニズムを解説しています。ここでは「糖尿病」「関節リウマチ」を抜粋して届けします。
「ヘディング1回で脳細胞10個減る」は冗談ではなかった! 最新研究が示す脳へのこれだけのダメージ
「ヘディング1回で脳細胞10個減る」は冗談ではなかった! 最新研究が示す脳へのこれだけのダメージ 一般的に、スポーツは「健康によいもの」と考えられています。多くの人がスポーツで元気で丈夫な体を作り、長生きしたいと願っているはずです。ですが最近、いくつかのスポーツでプレー中に蓄積されたダメージが、将来の病気の発症リスクを高める可能性があることが明らかになってきました。最新の海外の研究では、元プロサッカー選手は認知症などの脳の病気を発症して亡くなる確率が、一般の人に比べて高いというデータが発表されています。スポーツを楽しみ、将来も健康であり続けるために、どんなことに注意すればよいのか、日本スポーツ医学財団理事長の松本秀男医師に教えてもらいます。
「論文を読むAI」でがんゲノム医療は迅速な治療検討が可能に 激変する医療AI業界
「論文を読むAI」でがんゲノム医療は迅速な治療検討が可能に 激変する医療AI業界 近年のAI(人工知能)の急速な進化は、2010年に起きたディープラーニング(深層学習)の高度発達に端を発する。これを機に医療用画像を解析するAIの開発に取り組む企業が急増。画像解析以外のスタートアップ企業も増えている。好評発売中の週刊朝日ムック「新『名医』の最新治療2020」から、「創薬」「自然言語処理」の最前線をお届けする。
認知症の治療薬 約10年ぶりに承認なるか? 従来薬との違いを専門家に聞く
認知症の治療薬 約10年ぶりに承認なるか? 従来薬との違いを専門家に聞く 認知症に効果が期待される新薬の臨床研究は、2019年の時点でわかっているだけでも100以上の薬の治験が世界で進められている。日本では、認知症の進行を抑える薬が4種類使われているが、それらが承認されて以来、約10年、新しい薬は承認されていない。そんななか、年内にも薬事承認されるという見通しの認知症新薬が出てきた。専門家によると、これまでの薬とは異なる効果を持つという。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、世界中で進む認知症の新薬開発と最新研究について、専門家に取材した。

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医師が気づかない心電図の微細な変化も突き止める! AIとのダブル診断でもう見逃さない時代へ
医師が気づかない心電図の微細な変化も突き止める! AIとのダブル診断でもう見逃さない時代へ AI(人工知能)がブームになって久しい。一時は「人間の仕事を奪われる」など不安を煽る未来予想もされてきた。そのようななか、ある医師は「AIの補助がないと、診断が不安になりましたね」と漏らす。医療はもう「人間だけ」の時代に後戻りできないだろう。人間の想像を超えるスピードで情報を処理するAI。好評発売中の週刊朝日ムック「新『名医』の最新治療2020」から、その最前線の特集をお届けする。
糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞、認知症にも影響? 血流に乗って全身にめぐる菌の正体とは
糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞、認知症にも影響? 血流に乗って全身にめぐる菌の正体とは 歯周病は歯を失う原因1位だと聞いたことがあるかもしれない。しかし、歯周病の怖さはそれだけではない。糖尿病や心筋梗塞、脳梗塞、認知症など、さまざまな病気に悪影響を及ぼすことがわかってきている。その最新情報などをまとめた学会公式本『続・日本人はこうして歯を失っていく』(朝日新聞出版)が発刊された。
脊髄損傷で下半身が麻痺! 「二度と再生しないと」いわれてきた中枢神経系の再生能力を引き出す臨床研究
脊髄損傷で下半身が麻痺! 「二度と再生しないと」いわれてきた中枢神経系の再生能力を引き出す臨床研究 損傷した皮膚や神経などの機能を再生させられるのではないかと期待され、研究が続けられているiPS細胞。脊髄損傷により、からだが麻痺した患者にも治療の兆しがみえてきた。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、10年以上研究を続ける、慶応義塾大学医学部生理学教室の岡野栄之医師に話を聞いた。
医療現場から相次ぐ不満 「消毒用エタノール」供給策
医療現場から相次ぐ不満 「消毒用エタノール」供給策 新型コロナウイルスの感染が拡大した今春、マスクのほか、アルコール消毒製品も入手困難となった。厚生労働省は医療機関などに対し、手指消毒用エタノールの優先供給スキームを発動したが、現場では「納期が遅い」「値段が高い」「濃度が低い」などの不満が噴出した。日本医師会が供給の実態を調査し、6月上旬に結果を公表した。
ひざ軟骨の再生で痛みなく歩けるようになる?  iPS細胞を使った軟骨組織の再生治療
ひざ軟骨の再生で痛みなく歩けるようになる?  iPS細胞を使った軟骨組織の再生治療 2006年に京都大学の山中伸弥医師らが世界で初めて作製に成功したiPS細胞。現在、実際の治療に向けてさまざまな分野で研究が進められている。なかでも、損傷したひざ軟骨への移植は2020年中に実施予定で計画が進められている。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、研究の最前線に立つ京都大学iPS細胞研究所の妻木範行医師に話を聞いた。

特集special feature

    「家にいても仕事のメール」でストレスに? 産業医が考えるテレワークの「光」と「陰」
    「家にいても仕事のメール」でストレスに? 産業医が考えるテレワークの「光」と「陰」 緊急事態宣言による緊張が解け、会社に出勤する人も増えた。この数カ月で一気に普及したテレワークは、企業にどのような「働き方改革」を迫るのか。5月下旬、企業の産業保健に携わる人々がオンラインで集まり、議論がおこなわれた。テレワークの何が良くて、何が悪いのか――現場を知る医師に聞いた。
    iPS細胞は難病の治療薬を探す研究にも 研究者に聞いた再生医療最前線
    iPS細胞は難病の治療薬を探す研究にも 研究者に聞いた再生医療最前線 iPS細胞の作製に成功してから早14年。現在は皮膚や骨、神経、目の角膜などさまざまな組織の細胞での研究が進められている。研究はどこまで進んでいるのか。わたしたちが享受できる日はいつなのか。週刊朝日ムック『新「名医」の最新治療2020』では、最前線で活動する2人の医師に話を聞いた。
    コロナ禍の経営危機で狙われる開業医 悪質「医療ファクタリング」が急増
    コロナ禍の経営危機で狙われる開業医 悪質「医療ファクタリング」が急増 給与を“担保”に前払いとして事実上、現金を貸し付ける「給与ファクタリング」。この給与を医療機関に支払われる診療報酬に置き換えたのが、「医療ファクタリング」と呼ばれる新手の手口だ。コロナ禍で経営不振にあえぐ開業医の間で悪質な業者による被害が急増している。

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