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「病院」に関する記事一覧

羽生棋士とも対局した天才将棋少女が放射線科医に 目指すのは「日本人女性初のノーベル賞」
羽生棋士とも対局した天才将棋少女が放射線科医に 目指すのは「日本人女性初のノーベル賞」 かつては「天才将棋少女」と呼ばれ、羽生善治棋士と対局したこともあるという越野沙織医師。現在は研究医としてAI画像診断の研究に邁進している。週刊朝日ムック『医者と医学部がわかる2022』(朝日新聞出版)では、目標は「世界中の患者を救うため」と語る越野医師の、これまでの歩みを聞いた。 
オミクロン株感染急拡大 日本の隔離や入院はなぜ臨機応変にならないのか?
オミクロン株感染急拡大 日本の隔離や入院はなぜ臨機応変にならないのか? 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「“PCR検査は隔離されるから困ると言った”外来患者のその後と日本の現状」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
中高生の自殺の約1割に「心の病気」が関係 10代、20代で発症しやすい病気とは?
中高生の自殺の約1割に「心の病気」が関係 10代、20代で発症しやすい病気とは? うつ病、統合失調症、不安症といった精神疾患は若い世代に発症しやすいということをごぞんじでしょうか。正確なデータはありませんが、ストレスの多さや生きづらさから、子どもの「心の病気」が増えていることも一因と言われ、自殺の要因にもなっています。精神科医で東京都立松沢病院院長の水野雅文医師が執筆した書籍『心の病気にかかる子どもたち』(朝日新聞出版)から一部を抜粋してお届けします。
「心の病気」はなぜ早期発見・早期治療が難しいのか? 精神科医が考える2つの理由
「心の病気」はなぜ早期発見・早期治療が難しいのか? 精神科医が考える2つの理由 うつ病、統合失調症、不安症といった精神疾患は、早期発見をして適切な治療を受ければ十分回復が期待できる病気です。しかし、現状ではさまざまな理由で医療機関の受診が遅れてしまっています。精神科医で東京都立松沢病院院長の水野雅文医師が執筆した書籍『心の病気にかかる子どもたち』(朝日新聞出版)から一部を抜粋してお届けします。
尾木ママ「中学校の授業で精神疾患を教えるべき」 精神科医と考える「子どもと心の病気」の関係
尾木ママ「中学校の授業で精神疾患を教えるべき」 精神科医と考える「子どもと心の病気」の関係 2022年4月から高校の授業で「精神疾患」が教えられることになった。精神科医の水野雅文医師(東京都立松沢病院院長)は、生徒だけでなく、その保護者や教師にも理解を深めてもらいたいと、書籍『心の病気にかかる子どもたち』(朝日新聞出版)を今月出版した。教育評論家の尾木直樹氏は、かつて水野医師に助言したという縁があり、書籍出版を機に対談。コロナで問題視される子どもの「心の病気」について語り合った。

この人と一緒に考える

PCR検査は「隔離になったら困る」と外来患者に言われ女医が思ったこと
PCR検査は「隔離になったら困る」と外来患者に言われ女医が思ったこと 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「日本が遅れるワクチン3回目接種」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
世界に出遅れたワクチン3回目接種 日本はいい加減「科学的」な対応を!
世界に出遅れたワクチン3回目接種 日本はいい加減「科学的」な対応を! 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「日本が出遅れるワクチン3回目接種」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
「患者に残された時間を伝えるのも私の仕事」 在宅「看取り」件数東京都1位の診療所医師がみた現場
「患者に残された時間を伝えるのも私の仕事」 在宅「看取り」件数東京都1位の診療所医師がみた現場 自宅で最期を迎えたいという患者の希望を多くかなえた診療所はどこか――週刊朝日ムック『さいごまで自宅で診てくれるいいお医者さん 2022年版』(朝日新聞出版)では、全国1518件の診療所の「看取り件数」を独自調査により掲載している。東京23区+市部で「看取り件数」が最も多い診療所はどんな診療所なのか。日々往診をおこなう医師の思いを聞いた。
歯科医院で歯型を取るとき「おえっ」となるのがイヤ! ほかに苦痛のない方法はないの?
歯科医院で歯型を取るとき「おえっ」となるのがイヤ! ほかに苦痛のない方法はないの? 歯のつめものやかぶせもの、マウスピースや入れ歯などを作るために欠かせない「型取り」。粘土のようなぐにゃぐにゃした材料を入れたトレーを口に入れるのが「イヤ」という人が多いようです。そのままの状態で材料が固まるのを待たなければならず「おえっ」となる。なぜあのような処置が必要なのか? ほかに苦痛のない方法はないのか? 歯周病専門医の若林健史歯科医師に聞きました。

特集special feature

    解明が進むオミクロン株 感染力、重症度は?ワクチン効果は?女医が解説
    解明が進むオミクロン株 感染力、重症度は?ワクチン効果は?女医が解説 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「オミクロン株の実態」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
    がん治療ですべての治療法を使い切ってしまったら…医師がすすめる選択肢とは?
    がん治療ですべての治療法を使い切ってしまったら…医師がすすめる選択肢とは? がんの治療法は、多くの研究からどういう順番で行うか決まっていて、ガイドラインと呼ばれる医師が用いる治療指針に記されています。では、それらの治療法をすべて使い切ってしまったら、どうなるのでしょうか? 近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授の大塚篤司医師が解説します。
    偏差値38、文系卒だった会社員が29歳で国立大医学部へ 心臓外科医になるまでの半生
    偏差値38、文系卒だった会社員が29歳で国立大医学部へ 心臓外科医になるまでの半生 「会社の上司ではなく、目の前にいる人のためになる仕事をしたい」――私立大文系卒の営業職だった27歳男性が、仕事に疑問を感じてめざしたのは医師だった。現在、神奈川県横浜市の菊名記念病院で心臓血管外科部長を務める奈良原裕医師(51)。大手企業での安定を捨て、1年半の浪人生活で会社員時代の蓄えをほぼ使い切り、29歳で高知大医学部に合格。6年間の勉強の末に医師免許を手にした後も、年齢的に厳しいとされる30代後半で心臓血管外科医の道を選んだ。奈良原医師はどのような思いで勉強をしてきたのか。その半生を語ってもらった。<<後編・1年に3日しか休めなかった心臓外科医が、働き方も診療の質も劇的に改善させた「業務改革」とは>>に続く
    1年に3日しか休めなかった心臓外科医が、働き方も診療の質も劇的に改善させた「業務改革」とは
    1年に3日しか休めなかった心臓外科医が、働き方も診療の質も劇的に改善させた「業務改革」とは 忙しい医師の世界のなかでも、とりわけ多忙と言われる心臓血管外科医。神奈川県の菊名記念病院・心臓血管外科部長の奈良原裕医師も、これまで「年に3日しか休みがない」という生活を送っていた。こうした働き方では「医療の質も担保できない」と危機感を覚えた奈良原医師は、業務改革に取り組み、働き方のみならず診療の質を向上させることにも成功した。会社員を経て医学部に入り、38歳で心臓外科医になったという“異色”の医師は、どうやって心臓血管外科を変えていったのか。<<前半・偏差値38、文系卒だった会社員が29歳で国立大医学部へ 心臓外科医になるまでの半生>>から続く
    コロナ新変異株オミクロン株国内初確認 日本のワクチン追加接種で女医が疑問に思うこと
    コロナ新変異株オミクロン株国内初確認 日本のワクチン追加接種で女医が疑問に思うこと 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「新変異株とワクチン3回目接種」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。

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