信頼できる医療情報、どう見極めればいい? SNS発信の“草分け医師”に聞く
少子高齢化、働き方改革、グローバル化、医療情報の氾濫…。コロナ禍以降、それまで緩やかだった社会状況の変化が加速している。今後数十年の医師と医療のあり方にも少なくない影響を与えそうだが、どう対応していけばいいのだろうか。発売中の週刊朝日MOOK「医者と医学部がわかる2023」の巻頭特集「医師と医療の未来を考える」を、2回に分けてお届けする。後編では、クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の乗客乗員を受け入れ、新型コロナ対応に尽力した藤田医科大(愛知県)の学長・湯澤由紀夫医師と、医師が発信する医療情報サイト「Lumedia(ルメディア)」を立ち上げた日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科教授・部長の勝俣範之医師に話を聞いた。
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