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「東日本大震災」に関する記事一覧

東北で生まれる新たなビジネス 原発事故で一時は町を出た企業が福島に戻ってきた理由
東北で生まれる新たなビジネス 原発事故で一時は町を出た企業が福島に戻ってきた理由 震災後の東北で、ビジネスと地域コミュニティーの再生を融合させた、新たな形のビジネスが生まれている。宮城県石巻市で始まった、カーシェアをきっかけに人々をつなげる取り組みは「石巻モデル」として世界から注目される存在に。このほかにも東北では、注目すべき様々な動きがある。AERA 2021年3月1日号で取材した。
【震災10年】鉄道はつながってこそ未来を拓く 東北を救った輸送作戦といま
【震災10年】鉄道はつながってこそ未来を拓く 東北を救った輸送作戦といま 2月13日夜、福島と宮城で震度6強を観測する地震があった。東北新幹線は全線運転を見合わせ、復旧に10日前後かかる見込みと伝えられている。311の大地震により物流網が寸断された東北に、燃料を運んだのは鉄道だった。鉄道は「つながってなんぼ」と、衆議院議員の石破茂さんは語る。21世紀における鉄道の役割とは何か。AERA 2021年2月22日号から。

この人と一緒に考える

東日本大震災から10年…震災直後の南三陸町で送った極限の日々 あの日、記者は何を見たのか?
東日本大震災から10年…震災直後の南三陸町で送った極限の日々 あの日、記者は何を見たのか? 東日本大震災から、まもなく10年を迎える。震災直後の宮城県南三陸町での極限の日々を克明に綴った『災害特派員』の著者で、気鋭のルポライターとしても知られる朝日新聞記者の三浦英之氏が、あの日、津波被災地の最前線の現場で何を見て、何を感じたのか――。思いを寄稿した。
【ペットの防災】車中泊や軒先避難のストレス減らす「ペット用トレーラーハウス」とは
【ペットの防災】車中泊や軒先避難のストレス減らす「ペット用トレーラーハウス」とは 2011年の東日本大震災では多くのペットたちも被災し、元の家に戻れなかった。以後対策が進んだが、災害時は不測の事態も起こる。災害時、ペットの命をどう守るか。自治体はもちろん、ボランティアの取り組みも進んでいる。AERA臨時増刊「NyAERA2020」から。

特集special feature

    なぜ東日本大震災の遺族は故人の夢を見るのか? 突然の別れと向き合う人々の再生の物語
    なぜ東日本大震災の遺族は故人の夢を見るのか? 突然の別れと向き合う人々の再生の物語 東日本大震災以来、被災地でのフィールドワークを通じて、さまざまな形で人々の声を集めてきた東北学院大学の金菱清教授とゼミ生たち。調査のなかで、彼らは被災地の人々が大震災で亡くなった故人の夢を見ているという実態を知る。大震災で大切な人を亡くした遺族は、どのような夢を見て、何を思い過ごしているのか――。約1年にわたって集めた夢にまつわる証言を、記録集『私の夢まで、会いに来てくれた』(朝日新聞出版)として1冊にまとめた。同書で描かれている、突然の別れを経験した人たちが悲しみと向き合いながら前向きに生きる姿を紹介する。
    5人を育てるシングルマザーは支援打ち切られ乳がん発症…原発「自主避難者」の厳しい現実
    5人を育てるシングルマザーは支援打ち切られ乳がん発症…原発「自主避難者」の厳しい現実 福島第一原発の事故からまもなく9年。原発近くの「避難指示区域」に住む人々は「強制避難者」となり住む場所を追われた。さらに生活の不安から、区域外であっても自ら避難する「自主避難者」も多く出た。いずれも原発事故で生活を破壊された被害者だが、「強制避難者」には国から多くの支援や賠償がある一方で、「自主避難者」のそれはごくわずか。住宅支援に至っては終了している。AERA 2020年3月9日号では、自主避難者たちが直面する厳しい現実を取材した。
    カンニング竹山、“汚染水”問題で炎上!? 「思想は水の処理法を決めた後で」
    カンニング竹山、“汚染水”問題で炎上!? 「思想は水の処理法を決めた後で」 カンニング竹山/1971年、福岡県生まれ。お笑い芸人。本名は竹山隆範(たけやま・たかのり)。2004年にお笑いコンビ「カンニング」として初めて全国放送のお笑い番組に出演。「キレ芸」でブレイクし、その後は役者としても活躍。現在はお笑いやバラエティー番組のほか、ワイドショーでもレギュラーを持つ(撮影/小原雄輝) 東京電力福島第一原発の敷地内に並ぶ汚染水をためるタンク=2019年8月1日(c)朝日新聞社  東京電力福島第一原発の汚染水の処理方法について、お笑い芸人のカンニング竹山さんが「今こそみんなが原発について知識を持って、ちゃんと考えるべき」と訴えたことが、ツイッターで“炎上状態”だという。本当に伝えたかったこととは?
    韓国が反発する“汚染水”問題 カンニング竹山「海に流すのが世界の原発の普通」
    韓国が反発する“汚染水”問題 カンニング竹山「海に流すのが世界の原発の普通」 カンニング竹山/1971年、福岡県生まれ。お笑い芸人。本名は竹山隆範(たけやま・たかのり)。2004年にお笑いコンビ「カンニング」として初めて全国放送のお笑い番組に出演。「キレ芸」でブレイクし、その後は役者としても活躍。現在はお笑いやバラエティー番組のほか、全国放送のワイドショーでも週3本のレギュラーを持つ(撮影/小原雄輝) 東京電力福島第一原発の敷地内に並ぶ汚染水をためるタンク=2019年8月1日(c)朝日新聞社  韓国政府は16日からウィーンで始まった国際原子力機関(IAEA)総会で、東京電力福島第一原発の汚染水の処理方法について「今も解決されていないままで、世界中に恐怖や不安を増大させている」と問題提起。日本側が反論し、日韓が応酬するテーマの一つになろうとしている。東日本大震災後、福島県や事故が起きた東京電力福島第一原発を定期的に訪れているお笑い芸人のカンニング竹山さんは「今こそみんなが原発について知識を持って、ちゃんと考えるべき」と訴える。
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