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「東日本大震災」に関する記事一覧

東日本大震災遺児たちの言葉に尽くせない体験…あしなが育英会が共に歩んだ10年とこれから #あれから私は
東日本大震災遺児たちの言葉に尽くせない体験…あしなが育英会が共に歩んだ10年とこれから #あれから私は 病気や災害、自死などで親を亡くした遺児の進学を支えているあしなが育英会。東日本大震災でも、震災発生直後から親をなくした遺児への支援を積極的に取り組んできた。支援の拠点である東北レインボーハウスで所長を務めているのが西田正弘さんだ。書籍『お空から、ちゃんと見ててね。―作文集・東日本大震災遺児たちの10年』(あしなが育英会・編)に寄せた西田さんの手記を紹介する。
3・11きっかけでAKB48入りした舞木香純さん「人生て不思議なもの」#あれから私は
3・11きっかけでAKB48入りした舞木香純さん「人生て不思議なもの」#あれから私は  アイドルグループ「AKB48 Team8」の元メンバー・舞木(もうぎ)香純さん(23)は、中学時代に地元福島で東日本大震災を経験した。AKBに入るきっかけになったのは、そのとき被災地支援で訪れた先輩達の活動だった。その後は自身も支援で地元に入り、元気づけてきた。あの日から10年。地元への思いなどを語った。
3・11生まれの篠田麻里子さん「この日に生まれたことを誇りに思う。追悼し続ける」【独占】#あれから私は
3・11生まれの篠田麻里子さん「この日に生まれたことを誇りに思う。追悼し続ける」【独占】#あれから私は AKB48の元メンバーで元祖「神セブン」として人気だった篠田麻里子さん(35)。自身の誕生日でもある3月11日には特別な思いを寄せる。あの日以来、ただ祝福される日ではなくなり、何かを考え、伝える日になった。そして昨年母親となり、新たに感じることも出てきた。
東日本大震災の遺児たちの悲しみに耳を傾け続ける…あしなが育英会の10年 #あれから私は
東日本大震災の遺児たちの悲しみに耳を傾け続ける…あしなが育英会の10年 #あれから私は 給付金に関するポスターを掲示するあしなが大学奨学生(写真提供=あしなが育英会) 遺児支援の一環として10年間にわたり継続してきたのが子どもたちにその時の思いを作文にしてもらうケアプログラムだ  病気や災害、自死などで親を亡くした遺児の進学を支えているあしなが育英会。東日本大震災でも、震災発生直後から親をなくした遺児への支援に積極的に取り組んできた。自らも宮城県で被災し、大学卒業後からあしなが育英会の職員として、遺児たちのサポートを続けてきた山下高文さんが書籍『お空から、ちゃんと見ててね。―作文集・東日本大震災遺児たちの10年』(あしなが育英会・編)に寄せた手記を紹介する。

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東日本大震災から10年…被災地の光と影 「死」と真正面から向き合った取材者は今
東日本大震災から10年…被災地の光と影 「死」と真正面から向き合った取材者は今 死者1万5千人以上、行方不明者2千人以上――。戦後最大の災害となった東日本大震災に気鋭のノンフィクション作家はどう向き合ったのか。震災直後から約1年間、津波被災地の宮城県南三陸町に駐在し、目にした惨状や絶望の中を生きる人々の気高さを描いた『災害特派員』を出版した朝日新聞記者でルポライターの三浦英之氏と、震災直後の日本製紙工場(宮城県石巻市)の奮闘を描いた『紙つなげ』や、在宅介護を通じて命の終わり方にどう向き合うのかを投げかけた『エンド・オブ・ライフ』(Yahoo!ニュース|本屋大賞 2020年 ノンフィクション本大賞」受賞作)を昨年敢行した佐々涼子氏の対談の後編。被災地の光と影を見続けてきた2人は今、何を思うのか。
極限状態の中で描きたかった「希望」 新聞記者が見た東日本大震災
極限状態の中で描きたかった「希望」 新聞記者が見た東日本大震災 東日本大震災の発生から10年を迎える。あの日、最前線の現場では何が起きていたのか。震災直後から約1年間、津波被災地の宮城県南三陸町に駐在し、目にした惨状や絶望の中を生き抜く人々の気高さを描いた『災害特派員』を2月に出版した朝日新聞記者でルポライターの三浦英之氏と、震災直後の日本製紙石巻工場(宮城県)の奮闘を描いた『紙つなげ』を刊行し、在宅介護を通じて命の終わり方にどう向き合うのかを投げかけた『エンド・オブ・ライフ』で昨年、Yahoo!ニュース|本屋大賞2020ノンフィクション本大賞を受賞した佐々涼子氏が、作品には記せなかった「取材者の本音」について語り合った。
東日本大震災被災者たちが「亡き人の夢」を生きる力に…学生たちと掘り出した27の物語
東日本大震災被災者たちが「亡き人の夢」を生きる力に…学生たちと掘り出した27の物語 あまりにも多くの人の命が奪われた東日本大震災。遺族は深い喪失を抱え、10年という時間を生きてきた。『私の夢まで、会いに来てくれた――3.11 亡き人とのそれから』(朝日文庫)は、家族や恋人や友人、大切な人との日々を唐突に断ち切られた人々が見た、夢の記録集だ。新型コロナの感染拡大で、「理不尽な別れ」がいつになく自分事として迫るいま、本書に綴られた27編からは、大きな悲しみや苦しみの中でも人々が生き延び、自らを癒やす力に「夢」がなり得るのではないかという問いが、改めて立ち上ってくる。
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