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「朝日新聞出版の本」に関する記事一覧

クレーマー体質なアホに屈しないマインドとは?<アホから解放される相談室>
クレーマー体質なアホに屈しないマインドとは?<アホから解放される相談室> 「アホとは戦うな。時間の無駄である」と提唱する、元政治家であり、現在はシンガポール・リークアンユー政治大学院で教鞭を執る田村耕太郎さん。しかし、シリーズ75万部を突破した著書『頭に来てもアホとは戦うな!』の読者からは、「それでも戦ってしまう……」と多くの悩みの声が寄せられているという。
「死人」を出さないチーム作りは極地探検隊に学べ 元グーグル人事担当が解説
「死人」を出さないチーム作りは極地探検隊に学べ 元グーグル人事担当が解説 「南極や北極などの極地へ向かう探検隊は、一つの判断の間違いが死に直結しかねないという意味で、究極のチームと言っていいと思います。軍隊も死と隣り合わせという意味では同様ですが、探検隊のリーダーからは、いわゆる『軍隊式』ではないリーダーシップのあり方を学ぶことができます」
ケチ臭くみえない老後の節約術 心が豊かになるちょっとした工夫とは?
ケチ臭くみえない老後の節約術 心が豊かになるちょっとした工夫とは? 退職して年金暮らしになると、日々節約に頭を悩まされる。あまりケチケチしすぎると、みじめな気持ちになり、生活を楽しめなくなってしまう。『ほどよい“居場所”のつくりかた――60歳からの人づきあいの知恵』の著者である菅原圭さんが、フードロスを出さない、メリハリを楽しむ、小さな贅沢をみつけるといった、ちょっとわくわくする豊かな節約術を紹介する。
大森貝塚発掘には裏があった! 知られざる「お雇い外国人」たちの熾烈な争い
大森貝塚発掘には裏があった! 知られざる「お雇い外国人」たちの熾烈な争い 大森貝塚の発掘で知られる動物学者エドワード・モースや、北海道の開拓使学校の教師だった地質学者ベンジャミン・ライマンは、いまもその名を知られるお雇い外国人だ。明治初年に来日したお雇い外国人は、近代科学を日本にもたらす傍ら、日本で科学史上の功績も上げていたが、その裏には彼ら同士の競争もあったようだ。
ポンと煙が出て人が消える… 失敗から生まれた映画の撮影技術の面白さ
ポンと煙が出て人が消える… 失敗から生まれた映画の撮影技術の面白さ 撮影現場にて。周防正行監督(左)と議論をかわす脚本家の片島章三さん (c)2019「カツベン!」製作委員会 劇中の無声映画もすべて“新作”として撮り直している (c)2019「カツベン!」製作委員会 時代を感じさせる「アクション」もこの映画の味わいを深めている。映画で描き切れなかったストーリーを加えた小説版『カツベン!』。朝日文庫より、絶賛発売中! 映画『カツベン!』は12月13日全国ロードショー! (c)2019「カツベン!」製作委員会  無声映画の時代、「暗闇のスーパースター」と呼ばれた活動弁士<カツベン>たちの生き様を、周防正行監督が5年ぶりとなる新作映画「カツベン!」で描いている。

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映画俳優よりも人気だった暗闇のスーパースターとは?
映画俳優よりも人気だった暗闇のスーパースターとは? 周防正行監督(右)と、脚本家の片島章三さん 物語の舞台となる映画館前で、館主役の竹中直人さんと俊太郎が出会う (c)2019「カツベン!」製作委員会 成田凌さんの堂々たる<カツベン>シーン。映画で描き切れなかったストーリーを加えた小説版『カツベン!』。朝日文庫より、絶賛発売中! 映画『カツベン!』は12月13日全国ロードショー! (c)2019「カツベン!」製作委員会  今からおよそ100年前、映画が活動写真と呼ばれ、まだ音がなかったサイレントの時代、大活躍していた活動弁士。登場人物の台詞に声をあて、物語を説明しながら独自のしゃべりで観客を沸かせる、まさに暗闇のスーパースター。その人気ぶりは、映画俳優をしのぐものだったそうだ。
【追悼・緒方貞子さん】その実像と凄みを長年取材した記者が明かす
【追悼・緒方貞子さん】その実像と凄みを長年取材した記者が明かす 日本人初の国連難民高等弁務官として、冷戦終結後の10年間、世界の難民支援を指揮した緒方貞子さんが10月22日に亡くなった。緒方さんを何度も取材した朝日新聞記者の石合力が、緒方さんの著書『私の仕事』(朝日文庫)の巻末解説で迫った、緒方貞子さんの真実とは? その一部を紹介する。
もう振り回されない! こき使ってくるアホへの撃退術<アホから解放される相談室>
もう振り回されない! こき使ってくるアホへの撃退術<アホから解放される相談室> 「アホとは戦うな。時間の無駄である」と提唱する、元政治家であり、現在はシンガポール・リークアンユー政治大学院で教鞭を執る田村耕太郎さん。しかし、シリーズ75万部を突破した著書『頭に来てもアホとは戦うな!』の読者からは、「それでも戦ってしまう……」と多くの悩みの声が寄せられているという。
寝たきりのおばあちゃんがスタスタ歩き出す! 関節痛には筋トレより関トレ
寝たきりのおばあちゃんがスタスタ歩き出す! 関節痛には筋トレより関トレ 『ひざ・腰・肩の痛みがとれる! 関トレ ビジュアル版』より 『ひざ・腰・肩の痛みがとれる! 関トレ ビジュアル版』より  加齢とともに関節の悩みは増える。しかし、筋トレを試してみたものの、あまり効果を感じられないという声も多い。『ひざ・腰・肩の痛みがとれる! 関トレ ビジュアル版』の著者であり、理学療法士の笹川大瑛氏によると、関節のトラブルには、筋トレとは違う、ふだん働かない筋肉=サボリ筋を鍛えることが大切だと指摘する。サボリ筋とは何か、どんなトレーニングが効果的なのか、同書より一部紹介する。

特集special feature

    「見てしまった男」地質学者ナウマンの知られざる一面とは?
    「見てしまった男」地質学者ナウマンの知られざる一面とは? 20歳目前で来日したナウマン(フォッサマグナミュージアム蔵) 少女時代のゾフィー  いくつか重なった偶然により、人生が大きく左右されることがある。明治の初めに来日し、10年ほどの間に東大教授として地質学を教えたエドムント・ナウマンもそうだったのかもしれない。日本でも故国ドイツでも、今はあまり名を聞かないが、じつは現代に通じる地質学上の大きな功績を残していた。
    43年前に見つかった巨大ザメの知られざる生態とは? 「さめ先生」にとことん聞くサメの魅力
    43年前に見つかった巨大ザメの知られざる生態とは? 「さめ先生」にとことん聞くサメの魅力 大きすぎる口、でっぷりとしたあご――最長7メートルにもなるという巨大なサメ「メガマウスザメ」がハワイで発見されたのは1976年のこと。これだけ存在感のあるサメが43年前まで見つけられすらしなかったというロマンあふれるストーリーから、子どもたちからの人気も非常に高いという。
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    アホが気にならなくなる「人生の目的」の見つけ方 <アホから解放される相談室> 田村耕太郎さん 行列から飛び出せば、アホが気にならなくなる?(※写真はイメージ) 「アホとは戦うな。時間の無駄である」と提唱する、元政治家であり、現在はシンガポール・リークアンユー政治大学院で教鞭を執る田村耕太郎さん。しかし、シリーズ75万部を突破した著書『頭に来てもアホとは戦うな!』の読者からは、「それでも戦ってしまう……」と多くの悩みの声が寄せられているという。
    「夫にずっと無視されています」52歳主婦の悲痛に、鴻上尚史が示した「残りの人生」のための具体策とは?
    「夫にずっと無視されています」52歳主婦の悲痛に、鴻上尚史が示した「残りの人生」のための具体策とは? 鴻上尚史のほがらか人生相談。夫にずっと無視され続け、会話がまったくないと吐露する52歳主婦。親はすでに亡く、子供もいない相談者が恐れる孤独に、鴻上尚史がはっきり伝えた、「残りの人生」への具体的な策。
    ブログで「助けて!」 ハニートラップを命じられた中国人女優が激白した驚きの手口とは?
    ブログで「助けて!」 ハニートラップを命じられた中国人女優が激白した驚きの手口とは? ハニートラップを命じられ、苦しい胸の内を明かした中国人女優邵小珊さん=「百度百科」から チャン・ツィイーのヌードシーンの代役も務めた邵さん=「米粒儿网」から  中国軍の伝統的戦略の一つであるスパイ活動。6年前にはハワイで元米陸軍将校の男性が27歳の女性の罠にはまり軍事機密を漏らし逮捕・起訴された。中国が得意とする「ハニートラップ」の実態などを暴露した『潜入中国 厳戒現場に迫った特派員の2000日』(朝日新書)の著者、峯村健司氏が、諜報任務を受けた中国人女優の邵小珊(シャオ・シャオシャン)に直撃取材。TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」(2019年9月18日放送)で、その手口と胸の内を明かした。放送の一部を特別に公開する。

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