
「朝日新聞出版の本」に関する記事一覧






ポンと煙が出て人が消える… 失敗から生まれた映画の撮影技術の面白さ
撮影現場にて。周防正行監督(左)と議論をかわす脚本家の片島章三さん (c)2019「カツベン!」製作委員会 劇中の無声映画もすべて“新作”として撮り直している (c)2019「カツベン!」製作委員会 時代を感じさせる「アクション」もこの映画の味わいを深めている。映画で描き切れなかったストーリーを加えた小説版『カツベン!』。朝日文庫より、絶賛発売中! 映画『カツベン!』は12月13日全国ロードショー! (c)2019「カツベン!」製作委員会 無声映画の時代、「暗闇のスーパースター」と呼ばれた活動弁士<カツベン>たちの生き様を、周防正行監督が5年ぶりとなる新作映画「カツベン!」で描いている。

映画俳優よりも人気だった暗闇のスーパースターとは?
周防正行監督(右)と、脚本家の片島章三さん 物語の舞台となる映画館前で、館主役の竹中直人さんと俊太郎が出会う (c)2019「カツベン!」製作委員会 成田凌さんの堂々たる<カツベン>シーン。映画で描き切れなかったストーリーを加えた小説版『カツベン!』。朝日文庫より、絶賛発売中! 映画『カツベン!』は12月13日全国ロードショー! (c)2019「カツベン!」製作委員会 今からおよそ100年前、映画が活動写真と呼ばれ、まだ音がなかったサイレントの時代、大活躍していた活動弁士。登場人物の台詞に声をあて、物語を説明しながら独自のしゃべりで観客を沸かせる、まさに暗闇のスーパースター。その人気ぶりは、映画俳優をしのぐものだったそうだ。





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ブログで「助けて!」 ハニートラップを命じられた中国人女優が激白した驚きの手口とは?
ハニートラップを命じられ、苦しい胸の内を明かした中国人女優邵小珊さん=「百度百科」から チャン・ツィイーのヌードシーンの代役も務めた邵さん=「米粒儿网」から 中国軍の伝統的戦略の一つであるスパイ活動。6年前にはハワイで元米陸軍将校の男性が27歳の女性の罠にはまり軍事機密を漏らし逮捕・起訴された。中国が得意とする「ハニートラップ」の実態などを暴露した『潜入中国 厳戒現場に迫った特派員の2000日』(朝日新書)の著者、峯村健司氏が、諜報任務を受けた中国人女優の邵小珊(シャオ・シャオシャン)に直撃取材。TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」(2019年9月18日放送)で、その手口と胸の内を明かした。放送の一部を特別に公開する。