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「朝日新聞出版の本」に関する記事一覧

5人の命か? 1人の命か? 哲学的思考で見えてくる「自動運転車」の本当のリスク
5人の命か? 1人の命か? 哲学的思考で見えてくる「自動運転車」の本当のリスク 「AIの発展によって、人間の失業者が大量に生み出されるのは正当か」「『遺伝子組み換え』によって、優秀な子どもをつくってはいけないのか」「世界的に人口が増加するなか、一国の人口減少は憂慮すべきことなのか」――。世界が直面する難題に、「哲学」を使って挑んでいく『世界を知るための哲学的思考実験』(朝日新聞出版)。思考実験とはいったい何なのか、なぜ世界を知るうえで必要なのか。本書の著者で哲学者の岡本裕一朗氏が実例をあげて、その一端を紹介する。
ピリピリしているアホの被害を受けないためには?<アホから解放される相談室>
ピリピリしているアホの被害を受けないためには?<アホから解放される相談室> 「アホとは戦うな。時間の無駄である」と提唱する、元政治家であり、現在はシンガポール・リークアンユー政治大学院で教鞭を執る田村耕太郎さん。しかし、シリーズ75万部を突破した著書『頭に来てもアホとは戦うな!』の読者からは、「それでも戦ってしまう……」と多くの悩みの声が寄せられているという。
「お金持ちになりたい」と口にする人がお金持ちになれない理由
「お金持ちになりたい」と口にする人がお金持ちになれない理由 小林照子(こばやし・てるこ)/美容研究家。ヘア&メイクアップアーティスト。1935年、東京都生まれ。東京高等美容学院を卒業後、小林コーセー(現・コーセー)に美容部員として入社。数々の大ヒット商品を手掛け、85年、同社初の女性取締役に就任。その後独立・起業し、美容ビジネスの企業経営や後進を育てる学校運営をおこなっている。『人生は、「手」で変わる。』(朝日新聞出版)、『これはしない、あれはする』(サンマーク出版)、『小林照子流 ハッピーシニアメイク』(河出書房新社)ほか著書多数。未来の女性リーダーを発掘、育成するアマテラス・アカデミア(https://amaterace-academia.com)を運営、現在2期生を募集中(撮影/写真部・片山菜緒子) ※写真はイメージです(Gettyimages)  人生はみずからの手で切りひらける。そして、つらいことは手放せる。美容部員からコーセー初の女性取締役に抜擢され、84歳の現在も現役経営者として活躍し続ける伝説のヘア&メイクアップアーティスト・小林照子さんの著書『人生は、「手」で変わる。』からの本連載。第2回、お金持ちになることへのあこがれが募っている人へのメッセージ。
追い詰められる「イクメン」たち 給与は新入社員並み、立ち話もNG…“宿命”の裏にある苦悩とは?
追い詰められる「イクメン」たち 給与は新入社員並み、立ち話もNG…“宿命”の裏にある苦悩とは? 「平成」から「令和」へと改元した2019年も、もうすぐ終わる。朝日新聞取材班が出版した『平成家族 理想と現実の狭間で揺れる人たち』(朝日新聞出版)には、昭和の慣習・制度と新たな価値観の狭間でもがく家族の姿が描かれている。平成になって共働きが当たり前となり、男性・女性問わず、積極的な育児参加が欠かせなくなった。「イクメン」「女性活躍」が推奨される一方で、「男が家計を担う」とする旧態依然の意識も根強い。「令和」になっても引き継がれる、家族をめぐる課題。その一端を本書から紹介する。(肩書・年齢は取材時のものです)

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橋下徹氏が選挙カーの上から注目していたものとは? 元「橋下番」が見たポスト橋下の時代
橋下徹氏が選挙カーの上から注目していたものとは? 元「橋下番」が見たポスト橋下の時代 自民党でも立憲民主党でも公明党でもない、大阪維新の会の「1強」体制が続く大阪。その政治手法の実像に迫るため取材を続けていた朝日新聞大阪社会部が、『ポスト橋下の時代 大阪維新はなぜ強いのか』(朝日新聞出版)を出版した。維新の創設者、橋下徹氏が政界を去ったいまも、維新が底堅い地盤を維持し続けているのはなぜなのか。かつて政治家として全盛だった頃の橋下氏に「番記者」として密着し、その後も朝日新聞大阪社会部で大阪市役所キャップなどを務めた左古将規(現・広島総局次長)が、取材の一端を寄稿した。
損をするのは決まって優しい人。アホがはびこる世界を生き抜くには?<アホから解放される相談室>
損をするのは決まって優しい人。アホがはびこる世界を生き抜くには?<アホから解放される相談室> 「アホとは戦うな。時間の無駄である」と提唱する、元政治家であり、現在はシンガポール・リークアンユー政治大学院で教鞭を執る田村耕太郎さん。しかし、シリーズ75万部を突破した著書『頭に来てもアホとは戦うな!』の読者からは、「それでも戦ってしまう……」と多くの悩みの声が寄せられているという。日々の仕事・暮らしの中で「アホ」に悩んでいるあなたに、ちょっとでも気持ちが楽になるヒントを田村さんが提案する連載「アホから解放される相談室」。今回は「アホが得する世界が許せない」について。
84歳伝説の美容研究家・小林照子が、朝一番に「汚いもの」から片付ける理由
84歳伝説の美容研究家・小林照子が、朝一番に「汚いもの」から片付ける理由 小林照子(こばやし・てるこ)/美容研究家。ヘア&メイクアップアーティスト。1935年、東京都生まれ。東京高等美容学院を卒業後、小林コーセー(現・コーセー)に美容部員として入社。数々の大ヒット商品を手掛け、85年、同社初の女性取締役に就任。その後独立・起業し、美容ビジネスの企業経営や後進を育てる学校運営をおこなっている。『人生は、「手」で変わる。』(朝日新聞出版)、『これはしない、あれはする』(サンマーク出版)、『小林照子流 ハッピーシニアメイク』(河出書房新社)ほか著書多数。未来の女性リーダーを発掘、育成するアマテラス・アカデミア(https://amaterace-academia.com)を運営、現在2期生を募集中 ※写真はイメージです(Gettyimages)  人生はみずからの手で切りひらける。そして、つらいことは手放せる。美容部員からコーセー初の女性取締役に抜擢され、84歳の現在も現役経営者として活躍し続ける伝説のヘア&メイクアップアーティスト・小林照子さんの著書『人生は「手」で変わる。』からの本連載。第1回は、嫌なことを後回しにしがちな人へのメッセージです。
水野美紀 「はんぶんこちない!」チビの言葉に衝撃を受けたワケ
水野美紀 「はんぶんこちない!」チビの言葉に衝撃を受けたワケ 42歳での電撃結婚。そして伝説の高齢出産から2年。母として、女優として、ますますパワーアップした水野美紀さんの連載「子育て女優の繁忙記『続・余力ゼロで生きてます』」。最近チビの言葉が増えてきたと喜ぶ水野さんだが、そのチビの言葉に衝撃を受けた理由とは……。

特集special feature

    瀬戸内寂聴さんが驚いた美智子さまの「恋バナ」 皇室に嫁がれた本当の理由
    瀬戸内寂聴さんが驚いた美智子さまの「恋バナ」 皇室に嫁がれた本当の理由 97歳でついに「遺言」を発表した瀬戸内寂聴さん 1958年、テニスコートでの皇太子さま(当時)と美智子さま (c)朝日新聞社  97歳にして、なお「私だって、これから大恋愛するかもしれない」と目を輝かせる瀬戸内寂聴さん。たくさんの有名人と恋愛談義に花を咲かせてきた寂聴さんだが、その中で、特に印象に残っているのが上皇后美智子さまの「恋バナ」だという。最新刊『寂聴 九十七歳の遺言』(朝日新書)から、皇居で語り合った美智子さまの結婚秘話を、特別にお届けする。
    正月こそ! 終活のプロが「エンディングノートの書き方」を伝授
    正月こそ! 終活のプロが「エンディングノートの書き方」を伝授 「もしも」のときに備えてエンディングノートを残していますか。「なんだか死ぬ準備みたいで、縁起が悪くて」なんて思わずに。これからの人生をよりよく生きるためにも、大切です。専門家によると、「お正月」に家族皆で書きまとめるのが良いようです。
    アホと気まずくなって仕事がやりにくい! 元の関係に戻るためには?<アホから解放される相談室>
    アホと気まずくなって仕事がやりにくい! 元の関係に戻るためには?<アホから解放される相談室> 「アホとは戦うな。時間の無駄である」と提唱する、元政治家であり、現在はシンガポール・リークアンユー政治大学院で教鞭を執る田村耕太郎さん。しかし、シリーズ75万部を突破した著書『頭に来てもアホとは戦うな!』の読者からは、「それでも戦ってしまう……」と多くの悩みの声が寄せられているという。
    水野美紀 出版イベントで花の前に飾られた夫の写真に会場が爆笑した理由
    水野美紀 出版イベントで花の前に飾られた夫の写真に会場が爆笑した理由 42歳での電撃結婚。そして伝説の高齢出産から2年。母として、女優として、ますますパワーアップした水野美紀さんの連載「子育て女優の繁忙記『続・余力ゼロで生きてます』」。今回は、この連載をまとめた書籍『余力ゼロで生きてます。』の発売記念トークイベントについてお届けする。
    公明党はなぜ「都構想」に賛成したのか? 安倍政権幹部も巻き込んだ大阪維新との熾烈な攻防戦の背景とは
    公明党はなぜ「都構想」に賛成したのか? 安倍政権幹部も巻き込んだ大阪維新との熾烈な攻防戦の背景とは 自民党でも立憲民主党でも公明党でもない、大阪維新の会「1強」体制が続く大阪。その政治手法の実像に迫るため取材を続けている朝日新聞大阪社会部が、『ポスト橋下の時代 大阪維新はなぜ強いのか』(朝日新聞出版)を出版した。20年秋から冬にかけて行われる見通しになった、大阪都構想の是非を問う住民投票までの大阪維新と公明の熾烈な攻防とは――。大阪社会部の行政担当次長として一連の取材のデスクワークを担ってきた林尚行(現・政治部次長)が、取材の一端を紹介する。(敬称略)

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