
「朝日新聞出版の本」に関する記事一覧




世界に類をみない発見! 3万年前に行われていた驚くべき狩猟法とは?
三島市初音ヶ原遺跡で検出された土坑群(写真奥の丸い穴)。箱根山麓の丘陵上に直径1~2メートル、深さ1.4~2メートルの陥し穴が連綿と続いている。世界的にもまれな旧石器時代の陥し穴猟の痕跡と考えられる(三島市教育委員会写真提供) 大津保畑遺跡で検出された陥し穴7号の完掘状況(鹿児島県立埋蔵文化財センター蔵、写真提供) 国立科学博物館に展示されている、旧石器時代の陥し穴猟の様子を想像した模型(佐藤宏之氏撮影) 日本各地で日々行われている発掘調査。その成果を全国的な視野でとらえることにより新事実が浮かび上がり、日本史の常識が塗り替えられることがある。



クモの毒「あなどってはいけない」理由とは? 親子で楽しむクモ学入門
じめじめした日々が去ると、本格的な夏到来。虫たちが活発になる季節でもある。虫のなかでも、カやハチ、ムカデなど毒をもつ虫は嫌われ者。なかでも生粋のハンターであるクモは、すべての種類が毒をもつ。たいていは餌となる昆虫専門の毒だが、なかにはセアカゴケグモなど人体に影響を及ぼす毒をもつクモもいる。今年も6月13日に千葉県船橋市で、7月3日に岐阜市でセアカゴケグモが発見された。学習まんが『バトル・ブレイブス 殺人ヘビと猛毒グモ』(7月5日発売)の監修者でクモ研究歴50年の国立科学博物館名誉研究員・小野展嗣さんは「特に子どもの場合、セアカゴゲグモ以外のクモの毒もあなどってはいけない」という。なぜだろうか?





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