「日本でも集団免疫あると言っていい」と見る専門家 抗体なくても免疫が有効に働いた例も 人口の3分の2以上が感染すれば、それ以上の拡大を抑えられる「集団免疫」。日本でもすでにあると言う専門家がいる。一体どういうことなのか。AERA 2020年12月21日号は、免疫学の権威に聞いた。 新型コロナウイルス 12/21
コロナ禍で若者の自殺「前年の倍の月も」 新潟で「リスク」「心身の不調」可視化の試み広がる 新型コロナの感染拡大の長期化による影響は、若者の自殺の増加としても表れ始めている。そんな中、新潟県では若者の自殺リスクを可視化するシステムの導入を進めている。AERA 2020年12月21日号で掲載された記事を紹介。 新型コロナウイルス 12/20
スウェーデン流「緩い制限」で感染拡大をコントロール 「集団免疫」目指しているは誤解 ある集団の3分の2以上が感染すると、それ以上は広がらないとされる「集団免疫」。 各国に比べ「緩い」感染防止策をとってきたスウェーデンと日本の現状は。AERA 2020年12月21日号から。 新型コロナウイルス 12/20
下川裕治 「ここは中国か」ホテルに2週間隔離されて16万7500円 コロナ禍のカンボジアのリアル<下川裕治の旅をせんとや生まれけむ> 「おや?」と思って立ち止まる。そしてはじまる旅の迷路――。バックパッカーの神様とも呼ばれる、旅行作家・下川裕治氏が、世界を歩き、食べ、見て、乗って悩む謎解き連載「旅をせんとや生まれけむ」。第38回は、コロナ禍のカンボジアについて。 下川裕治新型コロナウイルス旅行 12/18
リスカにゲーム漬け、学級崩壊…コロナで止まぬ「教育格差」 「コロナ格差」。新型コロナウイルスによる休校を機に子どもたちの間に広がる学力や生活環境の格差を、東京都内の小学校の養護教諭は、そう呼ぶ。家庭で勉強を見てもらえずついていけない子、親が失業し家で食事も食べていない子……。感染の拡大とともに格差は広がる一方だという。 新型コロナウイルス 12/16 週刊朝日
給食がなく急にやせた子も コロナ禍で進む「教育格差」の実態 従来あった親の所得格差による「教育格差」がコロナ禍で増幅している。オンライン授業をはじめ、ICT(情報通信技術)教育についていけない子どもが続出。さらに雇い止め、失業など雇用情勢の悪化が追い打ちをかける悪循環が続く。 新型コロナウイルス 12/16 週刊朝日
井上由紀子 クラスター発生の病院院長が告白 「消毒漏れ」は防ぎきれない 院内感染が止まない理由 大規模な院内感染が相次いで報じられている。背景には、努力では防ぎようのない事情がある。AERA 2020年12月21日号で、8月にクラスターが発生した東京・青梅市立総合病院の院長が語った。 新型コロナウイルス病院 12/16
川口穣 「私、死にたい…」全身マヒの女子高生の悲痛な声 「いのちの電話」相談員の忘れられない電話 つらい。死にたい。そんな人の思いを受け止める最後の砦が、「いのちの電話」だ。相談員は長い研修と試験を突破せねばならず、しかも全くの無報酬という。AERA 2020年12月14日号では相談員らを取材した。 新型コロナウイルス 12/12
「コロナに効く」ロシアが認めたキノコ「チャーガ」の効能 腫瘍縮小、糖尿病の改善も ロシアの世界的な研究施設が「新型コロナに効く」と認めたキノコ、チャーガ。 実用化に向け研究途上だが、日本でも驚きの効果を発揮した例があった。 AERA 2020年12月14日号で掲載された記事を紹介。 新型コロナウイルス 12/11
野村昌二 「もうお金がない」「死ねば楽に…」コロナ禍で迫る路上生活の危機 人として最低限の生活とは 新型コロナの影響による失業から経済的に困窮し、家賃の支払いに苦しむ人たちがいる。住居喪失の危機は命の危機でもある。「住居喪失」を特集したAERA 2020年12月14日号から。 新型コロナウイルス 12/10
医療逼迫で「命の選択」絵空事ではない 医療の恩恵奪い合う「いす取りゲーム」はすぐそこに 全国各地で新型コロナの感染者が急増し、対応病床の使用率が急上昇している。切り捨てられる患者も出てくるのではないか。患者にそんな不安が広がる。AERA 2020年12月14日号から。 新型コロナウイルス 12/10
「レムデシビル」以外にコロナ治療に有効なのは? 米国の承認済み治療薬・療法を解説 国内で承認されている新型コロナ治療薬はレムデシビルのみ。米国ではすでにレムデシビル以外にも4つの薬や療法が承認されている。どんなものなのか。AERA 2020年12月14日号から。 新型コロナウイルス 12/10
野村昌二 月収10万円減で住まい失い自己破産 急増する「任意売却」と21年住宅市場最悪のシナリオ コロナ禍の今、収入の減少で住宅ローンを払えない相談が増えている。AERA 2020年12月14日号の特集「住居喪失」から。 * * * 新型コロナウイルス 12/9
北海道・旭川襲った「コロナ感染爆発」は全国で起きうる 「対応を上回るスピードで感染拡大」 新型コロナの第3波が到来。全国で感染者が急速に増えている。受け入れ数の増加で医療崩壊の危機が迫っている。AERA 2020年12月14日号から。 新型コロナウイルス 12/9
WHO「レムデシビル推奨しない」と発表 それでも米国は「第1選択肢」に挙げる事情 国内で唯一承認されている、新型コロナウイルスに特化した治療薬、レムデシビル。 WHOは11月中旬に「使用を推奨しない」と発表した。それでも逼迫した医療現場で投与が続く。AERA 2020年12月14日号から。 新型コロナウイルス 12/9
亀井洋志 ファイザー製ワクチン接種へ 英国承認も、医師「効きすぎることが心配」 ついに新型コロナウイルスワクチンの接種がスタートする。米ファイザーと独ビオンテックが開発したワクチンを12月2日、英国政府が承認。米国でも10日に食品医薬品局(FDA)のワクチン諮問委員会が実用化に向けた会合を開く。 新型コロナウイルス 12/9 週刊朝日
亀井洋志 日本人には“訓練免疫”ができている?「第3波は必ず収束する」と免疫学の専門家 本格的な冬が到来し、日本列島がコロナ「第3波」に見舞われている。急増する重症者に医療は逼迫。だが、政治家たちのメッセージは「経済が大事」「感染対策が大事」と、ブレブレで、国民は戸惑うばかり。日本はどのような道を歩むべきなのか。聞いた。大阪大学免疫学フロンティア研究センター招聘教授の宮坂昌之氏に聞いた。 新型コロナウイルス 12/7 週刊朝日
秦正理 コロナ禍のストレス軽減で注目の“瞑想” グーグルでは専用の部屋も コロナ禍の今、ついイライラして悪態をついたり、悩み悔やんだりすることはないだろうか。そうした心のストレスを減らす効果があるという「マインドフルネス」が注目を集めている。仏教に由来し、宗教色を取り除いた瞑想(めいそう)法だ。社員のために取り入れる企業も増えてきている。 新型コロナウイルス 12/7 週刊朝日