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「岸田首相」に関する記事一覧

河野太郎氏が失墜するなら結果オーライ 解散できなかった岸田首相が見据えるのは来年の総裁選
河野太郎氏が失墜するなら結果オーライ 解散できなかった岸田首相が見据えるのは来年の総裁選 岸田文雄首相の真意はどこにあったのか。解散についての発言だ。二転三転し、結局、6月21日に閉会した国会での解散は否定した。「タイミングを考えれば今がベスト」「前回選挙からまだ早すぎる」など、解散を促す側と、それを止めようとする側双方の“力”が働いていたようにも見えた。岸田首相のまわりで何が起きていたのか。解散をやめたのはなぜだったのか。政治ジャーナリストの安積明子氏はどう見たのか聞いた。
岸田文雄首相が解散の質問で「ニヤッ」とした理由 「一日でも早く」と選挙準備急かす派閥
岸田文雄首相が解散の質問で「ニヤッ」とした理由 「一日でも早く」と選挙準備急かす派閥 岸田文雄首相の6月13日の記者会見に永田町がざわついた。解散・総選挙についての質問に「情勢をよく見極めたい」と述べたためだ。「考えていない」というこれまでの内容から、自ら「解散風」を吹かせたともとれる発言。様々な臆測が飛び交うが、議員たちはすでに動き始めている。
岸田首相の「鈍感力」は宏池会の先輩2人の“ジンクス”はね返す? サミット後に「予想もつかない決断も」
岸田首相の「鈍感力」は宏池会の先輩2人の“ジンクス”はね返す? サミット後に「予想もつかない決断も」 5月19日から始まったG7広島サミットに臨む岸田文雄首相の頭の中には、その後の衆院解散までの道筋も描かれているのだろう。内閣支持率も回復基調にある今、国会会期末の解散も現実味を帯びてくる。岸田首相の動きをどう見るか。政治ジャーナリストの安積明子氏が解説する。
危機感増す公明に維新が「圧力」で永田町の解散風は? 岸田首相に笑顔なしの理由
危機感増す公明に維新が「圧力」で永田町の解散風は? 岸田首相に笑顔なしの理由 統一地方選、衆参補欠選挙が終わり、各党にもさまざまな変化があった。4補選で勝利した自民党だが、大きな“傷”も負い、広島サミットを間近に控えた岸田文雄首相も手放しでは喜べない状況のようだ。政治ジャーナリストの安積明子氏が、今後の政局について解説する。
「岸田首相も世襲」SNSで激しく批判の木村容疑者 「少しずつやる気が出てきた」とのギャップ
「岸田首相も世襲」SNSで激しく批判の木村容疑者 「少しずつやる気が出てきた」とのギャップ 岸田文雄首相に爆発物を投げつけ、威力業務妨害容疑で逮捕された木村隆二容疑者。黙秘を続けているといい、動機については今も謎のままだ。そうしたなか、木村容疑者の子ども時代や、家庭での様子について、親族が語った。また、木村容疑者が昨年6月に開設したツイッターで、犯行動機につながるとも取れる文言をつぶやいていたこともわかった。
政治家を目指していた?襲撃事件の木村隆二容疑者24歳 「岸田首相批判」と慰謝料10万円国賠訴訟
政治家を目指していた?襲撃事件の木村隆二容疑者24歳 「岸田首相批判」と慰謝料10万円国賠訴訟 岸田文雄首相に爆発物を投げつけ、威力業務妨害の疑いで逮捕、送検された木村隆二容疑者。現在、和歌山県警が取り調べているが、黙秘を続けているという。なぜ、現役の首相を狙うという“テロ行為”に及んだのか。謎を解く鍵になるかもしれないのが、木村容疑者が昨年、国を相手取って起こした裁判だ。判決文には木村容疑者の選挙制度に対する主張や不満などが書かれていた。

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岸田首相はマイペース崩さず散髪 選挙の勝算は? 公明・山口代表は応援入らず目算外れ
岸田首相はマイペース崩さず散髪 選挙の勝算は? 公明・山口代表は応援入らず目算外れ 和歌山県の選挙演説会場で、岸田文雄首相に爆発物が投げ込まれるというショッキングな事件が起きた。しかし、岸田首相はその日、何事もなかったかのようにその後の応援スケジュールをこなし、散髪もするマイペースぶり。岸田首相の胸の内はいかに? 統一地方選が始まってからの動きを振り返りつつ、岸田首相の思惑について政治ジャーナリストの安積明子さんが分析した。
「見慣れない男がいるな」 容疑者を取り押さえた漁師が語る爆発現場の異変「火をつけているのが見えて」
「見慣れない男がいるな」 容疑者を取り押さえた漁師が語る爆発現場の異変「火をつけているのが見えて」 岸田文雄首相を狙ったとみられる爆破事件。和歌山県警は、現場で取り押さえられた兵庫県川西市の木村隆二容疑者(24)を、威力業務妨害の疑いで現行犯逮捕した。岸田首相にけがはなかったが、木村容疑者は、さらに別の爆発物とみられる筒を持っていたという。その場で木村容疑者を取り押さえた漁師の男性に、そのときの様子を聞いた。
「こいつやー!」岸田首相に爆発物が投げられ一時騒然に 筒を投げたとみられる男を確保 岸田首相は無事
「こいつやー!」岸田首相に爆発物が投げられ一時騒然に 筒を投げたとみられる男を確保 岸田首相は無事 4月15日午前11時20分ごろ、衆院補欠選挙の応援で和歌山市の漁港に来ていた岸田文雄首相に、爆発物のようなものが投げつけられた。岸田首相は警備にあたっていたSPらと避難し、無事だった。けが人などは出ていない様子。現場にいた記者がその一部始終を報告する。
竹田こもちこんぶ「いつでもウエルカム」子育てママ芸人が「リスキリング」発言の岸田首相へ提言
竹田こもちこんぶ「いつでもウエルカム」子育てママ芸人が「リスキリング」発言の岸田首相へ提言 岸田首相が2023年の年頭記者会見で掲げた「異次元の少子化対策」。本気を見せたのはわかるが、1月27日の参院代表質問では、育児休業中のリスキリング(学び直し)を「後押しする」と述べ炎上。リスキリングは「2023年の流行語大賞か」とささやかれてしまうほど、子育て中や子育て経験者の人たちには、悪い意味で刺さった言葉となった。
「岸田降ろし」もどこ吹く風 政権発足以降、最低の支持率でも岸田首相が強気でいられる理由
「岸田降ろし」もどこ吹く風 政権発足以降、最低の支持率でも岸田首相が強気でいられる理由 支持率低迷で「力尽きた」と辞意を表明したニュージーランドの首相とは対照的に、どれだけ支持率が落ちても日本の岸田文雄首相に辞める気配がない。むしろ、精力的に外交日程をこなし、バイデン米大統領から“異例の待遇”を受けたと胸を張る。ちらほら聞こえてくる「岸田降ろし」の声も意に介さない。派閥会長に居座り、人事も駆使する。これも首相としての“処世術”なのか。岸田首相の考えは? 政治ジャーナリストの安積明子氏に聞いた。

特集special feature

    岸田首相は“指差し”バイデン大統領の「ポチ」? やられっ放しで浮き彫りになった課題
    岸田首相は“指差し”バイデン大統領の「ポチ」? やられっ放しで浮き彫りになった課題 岸田文雄首相が日米首脳会談でバイデン大統領から異例の厚遇を受けたことを誇っている。ホワイトハウスではバイデン大統領自ら寒空のした玄関前に立ち、岸田首相をお出迎え。その後、バイデン大統領は岸田首相の肩に手を置き、“親密そう”に歩いていた。しかし、こうした振る舞いが「格下に見られている証左では?」とSNSでは論争に。バイデン大統領の対応をどう見るべきか。専門家に聞いた。
    なぜいま消費税率アップ発言?「自民党は統一地方選で惨敗、経済政策の正常化を」森永卓郎氏
    なぜいま消費税率アップ発言?「自民党は統一地方選で惨敗、経済政策の正常化を」森永卓郎氏 岸田文雄首相が防衛費増額のための増税の考えを公表し、国民から反発の声が上がる中、自民党の甘利明前幹事長が、少子化対策のために「将来的な消費税率の引き上げも」などと発言。火に油を注いだかたちとなり、SNSでは批判のコメントが殺到して“炎上”した。「岸田首相は『税金倍増計画』を断行している」と苦言を呈する経済アナリストの森永卓郎氏に、岸田首相の狙い、今後の国民生活などについて聞いた。
    安倍元首相死去、政治情勢にどう影響「岸田首相は独自路線を取るか」政治アナリスト・伊藤惇夫
    安倍元首相死去、政治情勢にどう影響「岸田首相は独自路線を取るか」政治アナリスト・伊藤惇夫 安倍晋三元首相が、街頭演説中の奈良市西大寺東町の路上で凶弾に倒れた。最大派閥・清和政策研究会(清和会)の領袖で保守の象徴である安倍氏は、国政に大きな影響力を示してきただけに、今後の政治情勢にも変化を及ぼしそうだ。岸田文雄首相の政権運営や今後の政策にどんな影響が考えられるのか。政治アナリストの伊藤惇夫氏に話を聞いた。
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