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「ジェンダー」に関する記事一覧

同期が仕組んだ「リストラ社員の娘のマタハラ復讐」 出世争い敗れて“パパ活”にハマった中年の末路
同期が仕組んだ「リストラ社員の娘のマタハラ復讐」 出世争い敗れて“パパ活”にハマった中年の末路 「男らしい」男たちに抑圧され、支配される側の男性たちの苦悩は可視化されにくい。職場でも家庭でも居場所をなくしたまま、立ちすくむ男性が急速に増えているのだ。男性の生きづらさを長年、取材している近畿大学教授でジャーナリストの奥田祥子氏は、蔑まれる立場に転落した男性に話を聞いた。『シン・男がつらいよ 右肩下がりの時代の男性受難』(朝日新書)から一部抜粋、再編集し、紹介する。
バンカラ明治大・応援団にもジェンダー平等の波 女性団長「上級生に変な怖さは必要なし」
バンカラ明治大・応援団にもジェンダー平等の波 女性団長「上級生に変な怖さは必要なし」 ジェンダーの波が、バンカラで有名な明治大応援団にも及んでいる。2017年には六大学で初めて女性の応援団長が誕生。今では、学ランを着た女性応援団員も珍しくなくなってきた。なぜ応援団に女性が増えたのか。そこには過去に起きた悲劇と、それを生み出した旧態依然とした組織との決別があった。
“男子プリキュア”演じる声優・村瀬歩が語る役への思い 「女の子、男の子というくくりはそもそもいらない」
“男子プリキュア”演じる声優・村瀬歩が語る役への思い 「女の子、男の子というくくりはそもそもいらない」 今年2月、人気アニメ「プリキュアシリーズ」の20作目「ひろがるスカイ!プリキュア」が始まり、レギュラーとしては初となる「男子プリキュア」“キュアウィング”が登場した。ネット上では応援の声、「なぜプリキュアに男子が?」といった声など、さまざまな反響がある。キュアウィングの声を務める声優・村瀬歩さんに、「男子プリキュア」をどう捉えているのか、話を聞いた。

この人と一緒に考える

王位継承第1位スペイン王女が17歳で軍隊へ 佳子さまは「ジェンダー平等」に言及、皇室の次世代は
王位継承第1位スペイン王女が17歳で軍隊へ 佳子さまは「ジェンダー平等」に言及、皇室の次世代は スペイン国王の長女で17歳のレオノール王女が、今夏にも3年間の軍事教練に参加することになった。気品のある美しさとファッションセンスから高い人気を誇る王女だが、王位継承順位は第1位、つまり将来は国家元首そして軍の最高司令官になりうる立場だ。男女が同じ権利を持つとともに、義務も課される世界の王室では、軍隊に入る王室の女性メンバーは珍しくない。そして、日本の皇室も変わりつつある。

特集special feature

    望月衣塑子記者が読み解く「ポスト菅」レース 「小池百合子カードで二階氏が安倍前首相らを揺さぶりも」
    望月衣塑子記者が読み解く「ポスト菅」レース 「小池百合子カードで二階氏が安倍前首相らを揺さぶりも」 秋の衆院議員選挙の前哨戦とみられた東京都議会選挙は、自民党が議席を倍増させるという大方の予想と異なり、自公で過半数に届かない「大敗北」(自民党都連関係者)となった。都議選の結果は、今後の政権運営や総裁選にどんな影響があるのか。菅義偉首相の官房長官時代の”天敵”だった東京新聞の望月衣塑子記者に話を聞いた。
    小池百合子は古いオッサン政治への反発の受け皿になった 自民と立憲が都議選で負けた理由
    小池百合子は古いオッサン政治への反発の受け皿になった 自民と立憲が都議選で負けた理由 作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は、秋の衆議院選挙の“前哨戦”となった東京都議選について。その結果をジェンダー問題という視点から分析すると「面白い」選挙だったという。
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