
「韓国」に関する記事一覧


韓国女子もハマる「ワンデークラス」を現地レポート! 自分好みのキャンドル、香水、ネオンサインを作る
今、韓国女子の間で「ワンデークラス」なるものがはやっているという。ワンデークラスとは、いわゆる「手作り体験教室」のこと。日本では、ガラス細工や木工、陶芸などのクラフト系をよく見かけるが、コスメ大国韓国では香水作りが人気。ちょっと懐かしい「ネオンサイン」を作るという講座も見つけた。旅先での手作り体験は、作ったものを持ち帰ることができて、旅の思い出になるのがうれしい。いま行くべき最新スポットを網羅した「&TRAVELソウル2024」から、次のソウル旅行で試したい人気の「ワンデークラス」を紹介したい。




特集special feature

「韓国人増加プロジェクト」は日本にはない発想 少子化で外国人妻の受け入れは20年前から
韓国の少子高齢化は日本以上に急速に進む。昨年の出生率は0.78%と過去最低を更新し、高齢化率は2065年には日本を上回るとの推計もある。実は韓国は20年も前から、農村部や地方都市では結婚移民女性(外国人妻)を、製造業や農漁業では外国人労働者を受け入れてきた。国主導で語学や文化教育など支援策を展開する一方、難民の受け入れ時などには排外主義も噴出。韓国の事例は、日本の政策の参考となるのか。『移民大国化する韓国 労働・家族・ジェンダーの視点から』(明石書店)から一部抜粋・再編集し、実態に迫った。(聖学院大学教授・春木育美、朝日新聞記者・吉田美智子)



いじめ対策が進む韓国と進まない日本、その違いは? 韓国の厳しい9段階「いじめ処分制度」の中身とは
韓国では2021年以降、「#暴Too」として、芸能人の学生時代のいじめ加害や素行の悪さをSNS等で告発する動きが広まっている。本人がそれを事実と認め、謝罪表明などを行ったケースもあるが、真偽が不確かなまま芸能活動を休止しているK-POPアイドルもいる。いじめ加害の事実がこうして大きなスキャンダルとして扱われることは、韓国社会のいじめに対する関心の高さのあらわれともいえる。韓国の学校教育現場で、いじめ対策はどう行われているのか。また日本との違いは――。韓国の教育問題に詳しい、名古屋大学大学院教育発達科学研究科の松本麻人准教授に聞いた。

