「認知症」に関する記事一覧

医師の88歳祖母が重度の認知症で骨髄線維症に「治療を希望せず」で考えた家族との時間 山本佳奈医師
医師の88歳祖母が重度の認知症で骨髄線維症に「治療を希望せず」で考えた家族との時間 山本佳奈医師

日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「家族の病気で考えたこと」について、鉄医会ナビタスクリニック内科医・NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。

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「ここはヒザ」認知症の人が発する面白い視点がケアをする私たちに気づきを与える
川畑 智 川畑 智
「ここはヒザ」認知症の人が発する面白い視点がケアをする私たちに気づきを与える
何もわからなくなるのが認知症。そんな風に沈んでいたら、当の認知症の人の言葉から多くのことを学ぶことに。理解が深まれば、晴れ間が広がる。理学療法士・川畑智氏の著書「ボケ、のち晴れ」(アスコム)から一部を抜粋し、認知症の人との付き合い方を考える。
ボケ、のち晴れ認知症
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「きょうは何月何日でしょう?」は避けたい 認知症の人に次から次へのクイズが酷な理由とは 
川畑 智 川畑 智
「きょうは何月何日でしょう?」は避けたい 認知症の人に次から次へのクイズが酷な理由とは 
「この人覚えてる?」「これなにか知ってる?」。認知症の身内にはつい、そんな言葉を掛けて記憶力がどんなものか試してみたくなる。理学療法士・川畑智氏は、こうしたクイズは相手を追い詰めることになると指摘する。著書「ボケ、のち晴れ」(アスコム)から一部を抜粋し、認知症の人と接するときの注意点を紹介する。
ボケ、のち晴れ認知症
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同じことを繰り返し聞く…認知症のそんな症状には意外にもオウム返しが効果的
川畑 智 川畑 智
同じことを繰り返し聞く…認知症のそんな症状には意外にもオウム返しが効果的
同じことを繰り返し聞かれ、こちらの話は通じない。しかしそのもどかしさに悲しい思いをしているのは、あなた以上に認知症の人なのかもしれない。理学療法士・川畑智氏の著書「ボケ、のち晴れ」(アスコム)から一部抜粋し、寄り添うということの意味を考える。
ぼけ、のち晴れ認知症
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冷蔵庫が竹輪や蒲鉾でいっぱいになったのには理由が…認知症になった母の行動の意味に号泣
川畑 智 川畑 智
冷蔵庫が竹輪や蒲鉾でいっぱいになったのには理由が…認知症になった母の行動の意味に号泣
同じものを何度も買ってきてしまう。冷蔵庫に賞味期限切れの食品があふれる。そんな認知症の人の困った振る舞いも、その心の中を覗けば、行動の深い意味が見えてくるという。理学療法士・川畑智氏の著書「ボケ、のち晴れ」(アスコム)から一部抜粋し、認知症への理解について考える。
ぼけ、のち晴れ認知症
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認知症の親を「訂正するのが優しさ」は勘違い 「ハッピーな最期を迎えるために」娘が選んだ言葉
認知症の親を「訂正するのが優しさ」は勘違い 「ハッピーな最期を迎えるために」娘が選んだ言葉
イラストレーターでエッセイストの上大岡トメさんの両親は、2021年に相次いで認知症を発症しました。22年10月に両親が施設に入居するまで、トメさんは山口県から横浜まで遠距離での在宅介護。認知症になった親を受け止めきれず、イライラする日々が続いたそうです。親の認知症と向き合うために、心構えはあるのでしょうか?
認知症介護
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認知症の父が拒否「ダメだ! オレのお金じゃなくなる!」  娘が気づいた最初の「異変」とは
認知症の父が拒否「ダメだ! オレのお金じゃなくなる!」  娘が気づいた最初の「異変」とは
イラストレーターでエッセイストの上大岡トメさんは、3年ほど前、両親が相次いで認知症を発症。遠距離での認知症介護の怒濤の日々や不安について、自身の体験をもとに本にまとめました。両親の異変に気づいたきっかけは何だったのでしょうか。
認知症介護
dot. 7/17
「家に帰らせて」母84歳・父90歳、認知症の両親を施設に入れた子が綴る介護のリアル
「家に帰らせて」母84歳・父90歳、認知症の両親を施設に入れた子が綴る介護のリアル
90歳の父は骨髄異形成症候群が悪化して白血病に、84歳の母は転倒を繰り返した末、寝たきりに。ともに、認知症が進んでいる。介護とは無縁だった筆者は、介護福祉士の資格を取得した。発売中の著書『いつかまた、ここで暮らせたら』で伝えたかったこととは。AERA 2024年2月26日号より。
介護認知症いつかまた、ここで暮らせたら
AERA 2/23
認知症の親への接し方は?介護のプロはどうする? 叱るのはNG。いやな感情だけが残り問題行動に
高口光子 高口光子
認知症の親への接し方は?介護のプロはどうする? 叱るのはNG。いやな感情だけが残り問題行動に
認知症を発症した親に、どのように接すればいいか悩む家族も多いようです。「認知症の介護は身内には無理。でもその場その場で対応のしかたがある」と介護アドバイザーの髙口光子さんは言います。その時々でどうすればよいか、介護のプロの技術を聞いてみました。
認知症介護
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認知症の親にどう接するか? 「身内の介護は優しくできない」を前提に 夜中に「鳩ぽっぽ」を歌う父に…
高口光子 高口光子
認知症の親にどう接するか? 「身内の介護は優しくできない」を前提に 夜中に「鳩ぽっぽ」を歌う父に…
どんなに親思いの子どもでも、認知症を発症した親の介護の難しさ、大変さは特別です。親に向かって「しっかりしてよ!」とつい声を荒らげてしまったことがある人は多いでしょう。「優しくできなくて当たり前」と、介護アドバイザーの髙口光子さんは言います。では、どのように認知症の親に向き合えばいいのでしょうか。
介護認知症
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自分の祖母の認知症のリアル 女医が家族と経過を見てきて思うこととは?
山本佳奈 山本佳奈
自分の祖母の認知症のリアル 女医が家族と経過を見てきて思うこととは?
日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「認知症」について、鉄医会ナビタスクリニック内科医・NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
認知症
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【2023年2月に読まれた記事①】“認知症”公表の蛭子能収「死ぬことは一番嫌い。何の儲けもない」 人の幸せとは
【2023年2月に読まれた記事①】“認知症”公表の蛭子能収「死ぬことは一番嫌い。何の儲けもない」 人の幸せとは
まもなく暮れる2023年を、AERA dot.で読まれた記事で振り返ります。2月は、フィリピンを拠点とする特殊詐欺グループの「ルフィ」らが日本に強制送還され逮捕。また、上野動物園のパンダ「シャンシャン」が中国に返還されました。AERA dot.では、認知症の当事者である蛭子能収さんのインタビュー「“認知症”公表の蛭子能収『死ぬことは一番嫌い。何の儲けもない』 人の幸せとは」が読まれました(肩書や年齢等は配信時のまま)。
蛭子能収認知症2023年に読まれた記事
週刊朝日 12/25
【専門医が教える】認知症チェックリスト 「『面倒くさい』と頻繁に言うようになったら要注意」
【専門医が教える】認知症チェックリスト 「『面倒くさい』と頻繁に言うようになったら要注意」
「認知症かも?」と思ったら、自分でチェックをしてみましょう。家族がチェックするのもおすすめです。認知症専門医・朝田隆(あさだ たかし)さんの著書『認知症グレーゾーンからUターンした人がやっていること』(アスコム刊)から、専門医が考えた認知症のチェックリストを紹介します。
認知症軽度認知障害MCIチェックテスト
dot. 12/25
この話題を考える
NyAERA2025

NyAERA2025

【NyAERA2025】 みニャさま。ニュース週刊誌AERAとニュースメディアAERAdot.は年に1回だけ、猫化します。2025年猫の月猫の日に、ニュース誌の取材力を結集した珠玉のねこねこ記事をお届けします! 今年の「NyAERA」には大黒摩季さん、藤原樹さん、三山凌輝さん、吉川愛さん、ブルボンヌさん、KENくん、セルゥさんなど猫を愛する人々が全国から大集合! 写真や動画も満載のねこ記事で、ホッとひと息、つきませんか。

NyAERA2025
「怖い」で満たされる

「怖い」で満たされる

【AERA 2025年2月24日増大号】近年、ホラー系のコンテンツが盛り上がりを見せています。不気味な企画展に長蛇の列ができ、本のベストセラーランキングではホラー小説が上位にランクイン、映像作品も続々誕生しています。なぜ人は恐怖を求めてしまうのでしょうか。令和のホラーブームの正体とは──。

怖い
エマニュエル・トッドが語る

エマニュエル・トッドが語る

【AERA 2025年2月17日号&2月24日号】「アメリカ・ファースト」を掲げるドナルド・トランプ氏が米大統領に再就任しました。就任直後から大統領令を頻発し、高関税を材料に他国とディール(取引)。アメリカ国内ばかりでなく国際情勢も混迷に陥っています。今後、世界や日本はどうなるのでしょうか。家族人類学者のエマニュエル・トッド氏のAERA独占インタビューをお届けします。

トッドが語るトランプ
もしかして認知症? 帰省して気づく親への違和感 早期発見のポイントは?【帰省時チェックリスト】
もしかして認知症? 帰省して気づく親への違和感 早期発見のポイントは?【帰省時チェックリスト】
新型コロナの5類移行後初めて迎える年末年始、数年ぶりに帰省する人も多いのでは。久々に会う親の背中は小さく見えるものだが、「何か違う」と感じたら注意が必要だ。高齢になった親に対して気づく違和感には、認知症の初期症状が隠されているかもしれない。帰省時のチェックポイントや、傷つけたり口論になったりすることなく受診を促す方法などを医師に聞いた。
認知症帰省親の介護
dot. 12/24
【認知症専門医が教える】病院に行きたがらない家族をうまく連れて行く方法 「男女でコツが違う」
【認知症専門医が教える】病院に行きたがらない家族をうまく連れて行く方法 「男女でコツが違う」
もの忘れが増えたり、ちょっとした失敗が増えたり、家族が「あれ? 認知症かも」と思っても、すぐに専門の医療機関に連れて行く人は少ないそうだ。「『うちのお父さん(お母さん、夫・妻)にかぎってまさか』と認めたくない気持ちがあるのはわかります。それでも認知症は早期発見、早期対応が最も大切です」と話すのは、認知症専門医・朝田隆(あさだ たかし)さん。朝田さんの著書『認知症グレーゾーンからUターンした人がやっていること』(アスコム刊)から、認知症の専門外来へ家族をうまく連れて行く方法を紹介します。
認知症認知症検査高齢者病院
dot. 12/24
【専門医が教える】加齢によるもの忘れと認知症の違いは? 認知症と老化の見分け方
【専門医が教える】加齢によるもの忘れと認知症の違いは? 認知症と老化の見分け方
もの忘れやちょっとした失敗をした時に「認知症かも?」と思っても、それが本当に認知症なのか、単なる老化なのかの区別はつきにくい。「『名前が出てこない』はよくあること。『身近な人の名前が出てこない』場合は認知症の疑いがあります。認知症は初期のグレーゾーン(MCI:軽度認知障害)で適切な対処をすることが大切です」と話すのは、認知症専門医・朝田隆(あさだ たかし)さん。朝田さんの著書『認知症グレーゾーンからUターンした人がやっていること』(アスコム刊)から「認知症と老化の見分け方のポイント」を紹介します。
認知症老化チェックリストアルツハイマー
dot. 12/22
【専門医が教える】認知症が進行してしまう人と回復する人の違いは? 「認知症の初期がUターンのチャンス」
【専門医が教える】認知症が進行してしまう人と回復する人の違いは? 「認知症の初期がUターンのチャンス」
認知症になってから症状が一気に進行してしまう人と、現状維持を保てる人がいるが、その違いは何だろうか? 「認知症は早期発見・早期対応が大切。初期の認知症グレーゾーン(MCI:軽度認知障害)の時期に治療やセルフケアを行えば、進行をゆるやかにすることができます。さらに4人に1人は健常な脳の状態にUターン(回復)できるといわれています」と話すのは、認知症専門医・朝田隆(あさだ たかし)さん。朝田さんの著書『認知症グレーゾーンからUターンした人がやっていること』(アスコム刊)から、認知症が「進行する人」vs「Uターンする人」の違いを紹介します。
認知症高齢者アルツハイマー
dot. 12/21
【気になる親の「認知症」「介護」】年末年始に再会する老親のチェックすべき「異変」とは?記事まとめ
【気になる親の「認知症」「介護」】年末年始に再会する老親のチェックすべき「異変」とは?記事まとめ
コロナ禍が明け、いつもの年末年始が戻ってきました。しばらく会えなかった親には「老い」が見えるようになり、そろそろ「介護」や「認知症」も気になってくる年齢。急に倒れたり、けがをすることだって……。帰省のタイミングは、万が一のときのことを親子で話し合ったり、親の生活の様子を「さりげなく」見ておくのに良い機会。いざというときに慌てないため、「備え」のヒントになる記事を紹介します。
介護認知症相続
dot. 12/20
『ツレうつ』細川貂々、父が認知症で老人ホーム探し 「親の『考えている』は死後のこと。弱った後を考えて」
『ツレうつ』細川貂々、父が認知症で老人ホーム探し 「親の『考えている』は死後のこと。弱った後を考えて」
夫のうつ病、出産や子育て、PTA 活動、子どもの受験など、ご自身の体験を優しくユーモラスに描いてきた細川貂々さん。ベストセラー『ツレがうつになりまして。』で有名ですが、最近は認知症の父のホーム探しを描いたコミックエッセー『親が子どもになるころに』(創元社)が話題になりました。好評発売中の週刊朝日ムック『高齢者ホーム2024』では、コロナ禍&遠距離という二重苦の中で親の終のすみかを探す日々、その顛末をうかがいました。
認知症高齢者ホーム2024
dot. 9/21
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