今西憲之 総裁選なのに「麻生vs.菅」の“代理戦争”? キングメーカーの座をかけた2人の意中の候補者は 岸田文雄首相の不出馬で口火を切った自民党総裁選。これまでもさまざまな候補の名前が出ているが、気になるのは「小石河連合」(小泉進次郎、石破茂、河野太郎)だ。前回の総裁選で、岸田、麻生太郎両氏に対抗するため菅義偉前首相の下にまとまり、河野氏を支持したが、今回は協力態勢をつくる必要性が見当たらない。三者三様の動きを見せるのか、水面下での動きがあるのか。 麻生太郎菅義偉小石河総裁選 8/17
古賀茂明 自民、立憲ともに民意が反映されない代表選は変えるべき “時代を変えるリーダー”を選ぶ「4つ」の改善点 古賀茂明 7月31日、「河野太郎デジタル相が脱原発を修正」というニュースが流れた。 古賀茂明自民党立憲民主党総裁選 8/6
今西憲之 自民党の関心事はすでに総裁選「号砲が鳴ったかのようだ」 菅氏と麻生氏の「キングメーカー」争いも勃発 「もう号砲が鳴ったような雰囲気だ。連日のように『一杯飲もう』と飲み会の日程でいっぱいだよ」 と、自民党の中堅クラスの衆院議員がスマホの予定表を見せながら苦笑する。確かにほぼ毎日、総裁選関連と思われる飲み会の予定があり、一晩に2つの飲み会の日もあった。 総裁選岸田首相ポスト岸田石破茂茂木敏充高市早苗 7/5
岸田首相 解散断行か、解散見送りで総裁選出馬断念か 待ち受ける二つのハードル 通常国会の会期末が迫るなか、解散に踏み切るのか、総裁選前の退陣に追い込まれるのか。岸田文雄首相は瀬戸際に立たされている。AERA 2024年4月22日号より。 岸田首相自民党総選挙総裁選 4/18
太田裕子 高市氏でも野田氏でもシラける女の総裁選の闘い 直木賞作家・中島京子、望月衣塑子記者 ポスト菅をめぐる自民党総裁選(17日告示、29日投開票)は、今後予想される女性の戦いにも注目が集まっている。岸田文雄前政調会長に続き、高市早苗前総務相が正式に出馬表明し、野田聖子幹事長代行は推薦人確保に奔走中と報じられている。「日本初の女性首相誕生か」と前のめりに報じられるが、ちょっと待って、高市総理? 野田総理? 女の総裁選バトルにモノ申す! 望月衣塑子総裁選自民党野田聖子高市早苗 9/12
上田耕司 望月衣塑子記者が読み解く「ポスト菅」レース 「小池百合子カードで二階氏が安倍前首相らを揺さぶりも」 秋の衆院議員選挙の前哨戦とみられた東京都議会選挙は、自民党が議席を倍増させるという大方の予想と異なり、自公で過半数に届かない「大敗北」(自民党都連関係者)となった。都議選の結果は、今後の政権運営や総裁選にどんな影響があるのか。菅義偉首相の官房長官時代の”天敵”だった東京新聞の望月衣塑子記者に話を聞いた。 ジェンダー二階俊博共産党安倍晋三小池百合子新型コロナウイルス望月衣塑子東京都議選総裁選自民党菅義偉3A 7/8
今西憲之 安倍前首相のお墨付きを得て下村政調会長が総裁選に名乗り 菅首相はどうなる? 10月の任期満了までに衆議院解散総選挙が取りざたされる中、もう一つの大きな「関ケ原」は秋の自民党総裁選だ。 ポスト安倍総裁選 4/12
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