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「性被害」に関する記事一覧

性犯罪をなくすには「教育しかない」 法律より「意識」の問題、上谷さくら弁護士が指摘
性犯罪をなくすには「教育しかない」 法律より「意識」の問題、上谷さくら弁護士が指摘 大阪地検の元検事正が、酒に酔った部下の女性検事に性的な暴行を加えた事件。被告は「無罪」を主張している。背景に何があるのか。性犯罪をなくすためにはどうすればいいのか。上谷さくら弁護士に聞いた。AERA 2025年4月14日号より。
大阪地検・性的暴行事件、被害女性の苦しみ 「仕事は生きがいだったが未来が全く見えず絶望的」
大阪地検・性的暴行事件、被害女性の苦しみ 「仕事は生きがいだったが未来が全く見えず絶望的」 2018年9月に起きた、大阪地検元検事正の北川健太郎被告による「レイプ事件」。昨年12月、被告は一転して「無罪」を主張。被害に遭った女性検事が刑事告発していた副検事は3月に「不起訴」となった。この事件をめぐり、厳正な捜査と真相解明を求める署名が6万筆を超えた。女性検事が性被害の苦しみを打ち明けた。AERA 2025年4月14日号より。
女性検事が明かす被害者を蔑ろにする検察の「闇」 元検事正による性暴力は「組織の問題」
女性検事が明かす被害者を蔑ろにする検察の「闇」 元検事正による性暴力は「組織の問題」 大阪地検元トップによる「レイプ事件」。被告は一転し「無罪」を主張し、被害に遭った女性検事が刑事告発していた副検事は3月に「不起訴」となった。元検事正による性暴力は「組織の問題」「正義の味方」である検察で、何が起きているのか。女性検事が、悲痛な胸の内を明かした。AERA 2025年4月14日号より。
女性芸術家にハラスメント行為の「ギャラリーストーカー」 被害者が語った実態「卑猥な言葉に固まる」
女性芸術家にハラスメント行為の「ギャラリーストーカー」 被害者が語った実態「卑猥な言葉に固まる」 若い女性芸術家などに作品の展覧会場で話しかけ、食事やデートに誘ったり、性的な言葉をかけたりとハラスメント行為をする「ギャラリーストーカー」が問題になっている。作品の購入をにおわせ、会場を離れられない「弱み」に付け込むなどして、相手につきまとうという。芸術大では学生を守ろうと、会場での「警告」や警察との連携などの対策を始めている。
【2023年下半期ランキング社会編6位】「エホバの証人」元2世信者が公表した実態とは 母たちの前で「射精は?」「手か口か」と聞かれ
【2023年下半期ランキング社会編6位】「エホバの証人」元2世信者が公表した実態とは 母たちの前で「射精は?」「手か口か」と聞かれ 2023年も年の瀬に迫った。そこで、AERA dot.上で下半期に読まれた記事を振り返る。社会編の6位は「『エホバの証人』元2世信者が公表した実態とは 母たちの前で『射精は?』『手か口か』」と聞かれ」(11月29日配信)だった。(肩書年齢等は配信時のまま)
「エホバの証人」元2世信者が公表した実態とは 母たちの前で「射精は?」「手か口か」と聞かれ
「エホバの証人」元2世信者が公表した実態とは 母たちの前で「射精は?」「手か口か」と聞かれ 宗教団体「エホバの証人」の元2世信者らで作る団体が28日、東京都内で会見を開き、教団内での児童に対する性的虐待についての調査結果を公表した。幹部や年上の信者から幼少期に性暴力を受けたり、未成年の時に幹部から性行為の経験の有無を問いただされたりしたなど、性的虐待を受けたとの回答が多数あったことを明かした。一般社会とはかけ離れた教団内の実態が垣間見えた。
「DJ SODAさん」へのやまない性被害者バッシング 伊藤詩織さんが感じた「5年前と変わらない」日本の現実
「DJ SODAさん」へのやまない性被害者バッシング 伊藤詩織さんが感じた「5年前と変わらない」日本の現実 韓国の人気アーティスト・DJ SODAさんが、8月13日の大阪での野外音楽フェス出演中に観客から胸を触られたと訴えた事件は、加害者の男性2人が大阪府警に出頭するなど、その後も展開が続いている。自身が受けた性的暴行を世に訴え、「女性の権利」をテーマにした発信に力を入れてきた、ジャーナリストの伊藤詩織さんは、今回の事件の加害者や世論に何を思うのか。

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特集special feature

    【前編】22歳元女性自衛官が実名・顔出しで自衛隊内での「性被害」を告発 テント内で男性隊員に囲まれて受けた屈辱的な行為とは【2022年 反響の大きかった記事22選】
    【前編】22歳元女性自衛官が実名・顔出しで自衛隊内での「性被害」を告発 テント内で男性隊員に囲まれて受けた屈辱的な行為とは【2022年 反響の大きかった記事22選】 2022年も残すところあとわずか。ここでは、2022年にAERAdot.で配信された記事の中から「反響の大きかった記事」を22本選別して紹介します。(7月14日配信/※肩書年齢等は配信時のまま)
    聖路加国際病院の牧師が患者に性暴力 「やっと重い扉が開いた感じがします」東京地裁が賠償命令  
    聖路加国際病院の牧師が患者に性暴力 「やっと重い扉が開いた感じがします」東京地裁が賠償命令   聖路加国際病院(東京都中央区)にチャプレン(牧師)として勤務していた職員の男性から、病院内で性暴力を受けたとして、患者の女性が牧師の男性と、病院を運営する聖路加国際大を相手取り、計1160万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が12月23日にあった。東京地裁は男性が女性にわいせつ行為を強要した点や病院の使用者責任を認め、牧師の男性と病院に計110万円の支払いを命じる判決を言い渡した。
    元自衛官の性被害告発に「震えているのは上層部などの一部」 『防大女子』の著者が指摘
    元自衛官の性被害告発に「震えているのは上層部などの一部」 『防大女子』の著者が指摘 元陸上自衛官の五ノ井里奈さん(23)が、在職中に男性隊員から受けた性被害について、防衛省が事実を認め、ようやく加害隊員らが謝罪することが決まった。究極の男性社会ともいえる組織の自衛隊で起きた性被害。この問題をどう見るか。防衛大卒で、『防大女子』の著書がある松田小牧さんに聞いた。
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