「不適切な保育」914件 1割は虐待 全国の認可保育園調査 根本原因は現場の疲弊 近年、各地で園児への「不適切保育」が次々と明らかになっている。背景には何があるのか。AERA 2025年2月3日号より。 不適切保育 虐待 保育園 保育 保育現場 保育士不足 AERA 1/29
野村昌二 「先生にギュッとやられた」5歳児の腕に大きな「あざ」 小学生の今も不登校気味で完全回復せず こども家庭庁が2023年に初めて公表した「不適切な保育」の実態調査によれば、2022年4~12月に全国の認可保育所で914件の不適切な保育が確認された。一体、何が起きているのか。長男が不適切保育にあったという男性が、本誌の取材に応じた。AERA 2025年2月3日号より。 不適切保育虐待保育園保育保育現場 AERA 1/29
米倉昭仁 「こども誰でも通園制度」は海外では常識 「保育士と学校教員の賃金は同等な国が多い」と専門家 3月末に岸田内閣が打ち出した「異次元の少子化対策」の試案には、親の働き方に関わらず利用できる「こども誰でも通園制度(仮称)」の創設が盛り込まれた。今年度から、定員に空きのある保育園で週に1~2日ほど、子どもを預かるモデル事業を始めるという。すでに保護者の就労に関係なく利用できる「一時預かりの定期利用」を始めた保育園もある。宮城県仙台市にある「おうち保育園かしわぎ」もその一つだ。一時預かりとはどのような仕組みなのか、利用者の声を聞いた。 保育園共働き家庭子育て少子化少子化問題少子化対策 dot. 5/8
吉崎洋夫 もしかして保育園で虐待?子どもの緊張顔には理由がある 専門家に聞く危ない園の見分け方 静岡県裾野市の認可保育園「さくら保育園」で起こった保育士による園児への虐待。暴行の疑いで逮捕された女性保育士の3人は容疑をおおむね認めているという。保育士による虐待行為は表に出てないケースもあり、今回の事件は「氷山の一角」という声もある。わが子を預けている保育園は大丈夫だろうか? これから預ける場合はどうすればいいのか? 保育園の見極め方を専門家に聞いた。 保育園虐待 dot. 12/10
鈴木おさむ 「保育園のお迎え決めてない」妻の大激怒も思い出に 息子6歳の卒園式で鈴木おさむが感謝した相手 放送作家・鈴木おさむさんが、今を生きる同世代の方々におくる連載『1970年代生まれの団ジュニたちへ』。今回は、コロナ禍の保育園について。 保育園卒園式放送作家鈴木おさむ dot. 3/24
大谷翔平 異次元の躍進 強豪ロサンゼルス・ドジャースへ移籍した昨季、本塁打と打点の2冠に加え、史上初となる“50-50”を達成、さらにはワールドシリーズ制覇という歴史的なシーズンを送った大谷翔平選手。今季はどんな活躍を見せるのでしょうか。二刀流復活への展望を解説します。さらに日本人メジャーリーガー16選手の注目ポイントなど、MLB観戦がより楽しくなる記事をお届けします。 大谷翔平2503
最強の鉄道路線 東京と大阪を中心とした大都市圏には、世界でも類のない鉄道網が張り巡らされています。そして駅を中心に街をつくり、沿線開発を競ってきました。関東と関西で、どの路線が強いのか。真の強さとは何か。また、ローカル線復活への道には何が必要なのか。AERAでは3月18日発売号(3月24日号)で特集しています。 鉄道2025