野村昌二 「リニアが地震に強いということは決してない」 地震学者が指摘「脱線しない」という説明は“まやかし” 静岡県の川勝平太知事の辞職表明で、前進に期待の声が上がるリニア中央新幹線。だが、様々な問題が横たわる。AERA 2024年5月13日号より。 5/9
國府田英之 過労自殺した25歳銀行員が強いられた休日の「上司塾」は違法ではないのか 専門家の見解は? 2017年5月に東和銀行(前橋市)の男性行員(当時25)が自殺し、川越労基署から労災認定されていた問題。報道によると、男性行員は上司からのパワハラの他、休日に上司の自宅で行われる、「〇〇塾」(〇〇は上司の名前)という会に参加させられ、働かされていたようだ。あまり例を聞かないが、上司のこうした行為に法的問題はないのか。 東和銀行過労 5/9
猿田佐世 「なぜ日本政府は、国民の声に耳を貸さないのだ」 読売、時事、朝日の世論調査が映し出す政府との認識のずれ 猿田佐世 アメリカを訪問した岸田文雄首相の米議会の上下両院合同会議での演説は、かつてないほど好評で、拍手でもって支持された。それは、安全保障において「米国と共にある」「日本も責任を担う」と力強く宣言したことが大きい。だが、安全保障については、日本国民と、政府の認識との間には大きなギャップがあるようだ。この点について、シンクタンク「新外交イニシアティブ(ND)」代表で、弁護士(日本・ニューヨーク州)の猿田佐世さんが寄稿した。 猿田佐世安全保障世論調査岸田文雄首相 5/8
板垣聡旨 “闇名簿”ブローカー「これ以上の話は命の危険がある」 “ルフィ一”一派に流れた名簿とは 個人情報が蓄積された“闇名簿”なるものが存在し、犯罪グループはそれを基に強盗や詐欺の狙い先を決めているという。名簿には、個人の氏名、住所、家族構成や、どんな通販商品を買ったのか、資産はどのくらいあるのか、といった情報が書き込まれている。なぜそんな詳細なデータを大量に集めることが可能なのか。取材を進めると、「ルフィ事件」でも使われたとみられる闇名簿について、詳細を知る男性に接触ができた。 ルフィ特殊詐欺闇バイト 5/8
板垣聡旨 “闇名簿”で選ぶ強盗の狙い先 家族構成、預貯金額……小遣い稼ぎに漏らされる企業の個人情報 闇バイトで集められた集団による強盗や特殊詐欺などの事件が後を絶たない。その背景には、大量の個人情報が蓄積された“闇名簿”なるものが存在し、犯罪グループはそれを基に狙い先を決めているのだという。強盗の被害者や闇バイトに手を出した高校生、特殊詐欺の元リーダー格の話から、犯行時の生々しい様子や闇バイトの募集手口、闇名簿の入手方法を聞いた。【後編】では、個人情報がどういう流れで流出し、どのような過程で闇名簿が出来上がっていくのかを、名簿を作って売買するブローカーに聞いた。 闇名簿闇バイト特殊詐欺 5/8
ニューヨークで空前のお花見ブーム 「日本のものはカッコイイ」だけじゃない切実な懐事情とは アメリカのニューヨークでは、空前のお花見ブームが続いている。以前は日本人が多く集まり、こぢんまりと楽しんでいたものが、今では日本並みに大混雑しているという。人口1万人の島に2万人に花見客が訪れ、駅に人があふれ返ったために地下鉄が通過する事態にになっている。花をめでる心に国境はないとはいえ、ここまで「sakura」に関心が集まるのは、やはり「映え」が大きく影響しているようだ。現地ジャーナリストが見た「Ohanami」を紹介する。 ルーズベルト島ニューヨークのお花見 5/7
多賀幹子 キャサリン妃が撮った写真に世界は安堵 メーガンさんの「いちごジャム」の思いがけない影響とは 闘病のため、公務を控えているキャサリン妃(42)が、次男ルイ王子の誕生日に自ら撮影した写真をSNSにアップした。治療が順調に進んでいることがうかがえ、イギリス国民に安堵が広がっている。一方、アメリカ在住のメ―ガンさん(42)も、くじけない姿勢は変わらず。新ビジネスの今後の展開に注目が集まっている。 メ―ガンさん英王室 5/6
永井貴子 【写真特集】まさに荘厳な美しさ! 新緑に映える薔薇とレースの園遊会 帽子の下で揺れるピアスが魅力的な女性皇族は? 天皇、皇后両陛下が主催する春の園遊会が4月23日、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれた。女性皇族の美しい装いは、招待客に対する敬意の表れでもある。デビューを飾った愛子さまのさくら色の装いや、皇后雅子さまのスタイリッシュな装いにも注目が集まった。 愛子さま雅子さま佳子さま紀子さま天皇陛下皇室 5/6
永井貴子 【写真特集】「ほほ笑みのプリンセス」と海外で絶賛された佳子さま 斜め45度のロイヤルスマイルは「優美で完璧」 秋篠宮ご夫妻の次女佳子さまが、5月25日からギリシャを公式訪問することが発表された。日本との外交関係樹立125年の節目にあたる訪問で、「ほほ笑みのプリンセス」の外国公式訪問は、3度目となる。 佳子さま皇室 5/6
韓国に第2の梨泰院ができている?「日本人はまだ少ない」穴場の新観光スポットとは 韓国で今、穴場の観光スポットと言われている場所がある。外国人が多く、異国情緒あふれる街だという。一昨年の雑踏事故の影響でソウル・梨泰院(イテウォン)からにぎわいが消えた今、新たな人気観光地として注目されている。 韓国梨泰院 5/5
永井貴子 【写真特集】社会人として歩き出した愛子さまの春 天皇陛下と雅子さまが「抱きしめ」続けた愛子さまの成長が感慨深い 今春から日本赤十字社に就職し、公務との両立生活が始まった天皇、皇后両陛下の長女愛子さま。小さな赤ちゃんのころから見続けてきた国民にとって、成年となり、大学を卒業した姿には感慨深いものがあるはず。 愛子さま雅子さま天皇陛下皇室 5/5
永井貴子 【写真特集】息をのむ「美の競演」 皇后雅子さまと愛子さま、佳子さま方の頭上で輝くティアラ 顔の上で光り輝くティアラ(宝冠)は、女性皇族の正礼装の装身具であり、着用する機会は限られる。今年の元日、皇居・宮殿で執り行われた「新年祝賀の儀」では、女性皇族が4年ぶりにティアラを着用して臨み、美しいきらめきが人びとのため息を誘った。 愛子さま雅子さま佳子さま皇室 5/5
永井貴子 〈1月~4月に読まれた記事ピックアップ〉やはり美しい愛子さまと佳子さまのティアラ 紀子さまの宝冠がひときわ大きくなった理由 大型連休の真っ最中。今年1月~4月末までに多く読まれた記事を紹介します。見逃していた記事も「こんなことがあった」という話題も、ぜひご覧ください(この記事は「AERA dot.」で2024年1月23日に配信した内容の再配信です。肩書や情報などは当時のもの)。 愛子さま佳子さま紀子さまティアラ皇室 5/4
板垣聡旨 【独占告白】「頂き女子りりちゃん」被害男性 相次ぐ誹謗中傷に「なぜ自己責任論で追い詰めるのか…」と憤り 「頂き女子りりちゃん」として“パパ活マニュアル”などをネット販売したうえ、男性3人から計約1億5000万円をだまし取ったとして詐欺などの罪に問われた渡辺真衣被告(25)。4月22日、名古屋地裁は、懲役9年・罰金800万円の判決を言い渡したが、渡辺被告はこの判決を不服として1日に控訴した。懲役9年という量刑や渡辺被告の言い分について、被害男性は何を思うのか。今の気持ちを聞いた。 頂き女子りりちゃん詐欺マッチングアプリ 5/4
永井貴子 【写真特集】あのとき日本中が「美智子さまに恋をした」 視線の先には、麗しの皇太子妃の姿があった 長野・軽井沢での「テニスコートの恋」から、日本中が夢中になった1959年4月10日の世紀の結婚、そして平成の天皇への即位――。「平成」の終わりとともに、その重責を下ろした上皇さまと上皇后美智子さまは、現在は赤坂御用地に建つ仙洞御所で、穏やかな生活を送っている。 美智子さま上皇さま雅子さま愛子さま皇室 5/4
米倉昭仁 「勤め先や親に言うぞ」悪質ロードサービス激増 パンク修理22万円、レッカー移動15万円「レスキュー商法」の闇 車のロードサービスをめぐるトラブルが急増している。昨年度、全国の消費生活センターなどに寄せられた相談件数は過去最多となった。なかでも目立つのが、若者がトラブルに巻き込まれるケースだ。 悪質ロードサービスJAF 5/3
永井貴子 【写真特集】「お姉ちゃん」を追いかける佳子さまとおっきな犬にタッチする悠仁さま 秋篠宮家の「休日」の顔とは? 大型連休も真っ只中。天皇ご一家は5月2日、栃木県にある御料牧場でのご静養に入られた。公務で忙しい皇族方にとって、家族とリラックスして過ごせる時間は貴重。秋篠宮家のご一家も、長女の眞子さんや次女の佳子さま、長男の悠仁さまらが小さな時期は、御用邸などで過ごすことが多かった。 佳子さま悠仁さま紀子さま秋篠宮さま皇室 5/3
NEW THE ALFEE 51周年が目前!ファンは誓う「一生アル中です」 桜井さん、坂崎さん、高見沢さんに感謝【アンケート実施中】 THE ALFEETHE ALFEE桜井賢坂崎幸之助高見沢俊彦51周年 1時間前