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週刊朝日

広瀬隆「なぜ人類は二酸化炭素を悪者扱いするようになったか?」
広瀬隆「なぜ人類は二酸化炭素を悪者扱いするようになったか?」 前回で「CO2による気温上昇論」の明白な間違いを実証したが、IPCC集団が、明らかに間違った主張を取り下げない理由を説明する。あれだけ大騒ぎした以上、「CO2による気温上昇論」が嘘だと知られては立つ瀬がないので、「温暖化」ではなく、山火事や台風、竜巻などの自然現象を一緒くたにまとめて「異常気象が広がっている」という情緒論で、自然の脅威として煽(あお)れば、大衆なんてすぐにだませるという戦略に切り換えたところ、共犯者のマスメディアがそれに乗ったのである。
終末医療の現場から 徳永院長「ぼくもぼくなりに、最後までワカラナイ」
終末医療の現場から 徳永院長「ぼくもぼくなりに、最後までワカラナイ」 2001年、鳥取市に終末医療の拠点「野の花診療所」を開業した徳永進院長。この18年で多くの最後を見つめてきた徳永院長は、「頭が下がります、死に。死に向かっている人に、死を遂げた人に」と話す。私たちは先に逝く人々や自らに訪れる死と、どう向き合えばいいのでしょうか?

この人と一緒に考える

終末医療の現場「野の花診療所」 死にゆく人のすごさ 穏やかさ
終末医療の現場「野の花診療所」 死にゆく人のすごさ 穏やかさ 山陰・鳥取の一角に、終末医療の拠点「野の花診療所」はある。寝そべったまま入れる風呂にピアノを弾けるラウンジなどを備え、患者はそれぞれ最後のときを過ごす。19床と小規模で経営も楽ではないが、「生も死も柔和に受け入れたい」と徳永進院長は心を砕いている。先生、死を迎えるって、どんなふうですか?

特集special feature

    老人ホーム倒産過去最多 入居時のお金戻らず…被害防ぐ手立ては?
    老人ホーム倒産過去最多 入居時のお金戻らず…被害防ぐ手立ては? 大金を預けて入った老人ホームが突然、閉鎖されたとしたら……。お金は戻らず行く当てもなく、途方に暮れるばかり。こんなことが実際起きている。老人福祉・介護事業の倒産件数は2019年上半期で過去最多。ずさんな経営や人手不足もあって行き詰まる施設がたくさんある。いま老人ホームが危ない。

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