孤塁 3・11から9年。あの日何があったのか、検証しきれていない部分はまだ多い。吉田千亜『孤塁』の副題は「双葉郡消防士たちの3・11」。福島第一原発のお膝元・福島県双葉郡にある出張所も含めた六つの消防署の署員ら約70人に取材した渾身のルポルタージュだ。 今週の名言奇言 週刊朝日 3/6
吉崎洋夫 やはりYouTuberに関心大? 大学受験は「映像系学部」が人気 大学入試の人気学部を見れば、昨今の社会情勢や若い世代の心理を読み取ることができる。今年は映像を学べる学部が人気。映像系クリエーターへの関心が高まっている。 大学入試 週刊朝日 3/6
吉崎洋夫 【私大志願者ランキング】前年比増2位は明治・政経 1位は青学の? 少子化や受験生の安全志向の影響で、主要私大の今年の入試の志願者数は減少した。ただ、学部単位では増加が見られた。2020年度の受験生の傾向とは。 大学入試 週刊朝日 3/6
中国出身の芥川賞作家が告発 「新型コロナは独裁体制下の人災」 「中国当局は、新型コロナウイルスの感染拡大が鈍化していると発表していますが、いまだに多くの人が自宅で強制隔離を余儀なくされています。食料品や医薬品が滞り、配給すらない。餓死するか病死するのを待つしかない状態。これは独裁体制下の人災です」 新型コロナウイルス 週刊朝日 3/6
下重暁子 新型コロナで政治家の言葉に“心”を感じない理由 作家・下重暁子が分析 人間としてのあり方や生き方を問いかけてきた作家・下重暁子氏の連載「ときめきは前ぶれもなく」。今回は「自宅待機と言われても」。 下重暁子新型コロナウイルス 週刊朝日 3/6
第1364回 隙間好きな「モップ」 友人が「こんな子がいるけど、どう?」と写真付きのメールで紹介してくれたのは、ミルクティー色の小さくてふわふわな雄の子猫。動物病院の前に、段ボールに入れて置かれていたそう。 ねこ 3/5
黒川博行 アカデミー賞受賞「パラサイト」を作家・黒川博行はどう見た? ギャンブル好きで知られる直木賞作家・黒川博行氏の連載『出たとこ勝負』。今回は映画「パラサイト」について。 黒川博行 週刊朝日 3/5
今西憲之 河井夫妻と自民党の大誤算「黒川検事長の定年延長は効果なかった…」 「河井克行、案里夫妻の秘書が3人も逮捕されて、これほど大きくなるとは思わなかった。国会で火だるまになりながらも、東京高検の黒川弘務検事長は定年延長したわけでしょう。その効果は全くなかったことになる」 週刊朝日 3/5
“新型コロナ不況”が世界に拡散 株価の大幅下落や企業の倒産も 新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済への悪影響の拡散が本格化してきた。南米ブラジルでも感染者が見つかり、感染が確認された国・地域が世界の五大陸に広がった。これまで影響が小さかった米国でも警戒感が強まっている。 新型コロナウイルス 週刊朝日 3/5
学校現場の大問題 クレーム対応や夜間見回りなど、雑務で疲弊する先生たち。休職や早期退職も増え、現場は常に綱渡り状態です。一方、PTAは過渡期にあり、従来型の活動を行う”保守派”と改革を推進する”改革派”がぶつかることもあるようです。現場での新たな取り組みを取材しました。AERAとAERA dot.の合同企画。AERAでは9月24日発売号(9月30日号)で特集します。 学校の大問題
働く価値観格差 職場にはびこる世代間ギャップ。上司世代からすると、なんでもハラスメントになる時代、若手は職場の飲み会なんていやだろうし……と、若者と距離を取りがちですが、実は若手たちは「もっと上司や先輩とコミュニケーションを取りたい」と思っている(!) AERA9月23日号では、コミュニケーション不足が招く誤解の実態と、世代間ギャップを解消するための職場の工夫を取材。「置かれた場所で咲きなさい」という言葉に対する世代間の感じ方の違いも取り上げています。 職場の価値観格差
ロシアから見える世界 プーチン大統領の出現は世界の様相を一変させた。 ウクライナ侵攻、子どもの拉致と洗脳、核攻撃による脅し…世界の常識を覆し、蛮行を働くロシアの背景には何があるのか。 ロシア国民、ロシア社会はなぜそれを許しているのか。その驚きの内情を解き明かす。 ロシアから見える世界
ミッツ・マングローブ ミッツ・マングローブ「男のリアルとマッキーと」 ドラァグクイーンとしてデビューし、テレビなどで活躍中のミッツ・マングローブさんの本誌連載「アイドルを性(さが)せ」。今回は、「槇原敬之さん」について。 ミッツ・マングローブ 週刊朝日 3/4
秦正理 どうなる東京五輪! IOCは中止を検討? スポーツ界も自粛の連鎖で混乱 新型コロナウイルスの感染拡大の影響は、今夏に東京五輪を控えたスポーツ界にも及んでいる。 2020東京五輪新型コロナウイルス 週刊朝日 3/4
永井貴子 今西憲之 亀井洋志 【新型コロナ】「高齢者を殺す気か」の声も 安倍首相、休校要請の支離滅裂 安倍晋三首相が独断で投じた“劇薬”によって、列島はパニックに陥った。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全国すべての小中高校と特別支援学校に対し、春休みまで臨時休校するよう要請。休業補償など新たな施策を打ち出したが、官邸内では深刻な亀裂が生じている。 安倍政権新型コロナウイルス 週刊朝日 3/4
上田耕司 新宿御苑、千鳥ヶ淵など「桜を見る会」今年は絶望的 繁華街ではアルコール消毒液ばかり消費され…… 厚生労働省によると、新型コロナウイルスの感染経路の特徴としてスポーツジム、ビュッフェスタイルの会食、雀荘、スキーのゲストハウス、密閉された仮設テントなどで一人の感染者が複数に感染させた事例が報告されているという。そのうえで、 新型コロナウイルス 週刊朝日 3/4
新型コロナウイルスでプロ野球オープン戦が無観客試合、選手から「ある心配」の声が 新型コロナウイルスの感染が拡大している中、スポーツイベントが軒並み中止になっている。プロ野球も例外ではない。日本野球機構(NPB)とプロ野球12球団は2月26日、オープン戦を無観客で実施することを決定。プロ野球の無観客試合は公式戦、オープン戦を通じて初の出来事のため、現場も戸惑いが大きい。 新型コロナウイルス 週刊朝日 3/4