秦正理 新型コロナ接触確認アプリの実効性が期待できない理由 厚生労働省が6月19日に提供を始めた新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA(ココア)」。スマートフォンにインストールすれば、陽性者と濃厚接触した可能性がわかり、感染拡大の防止につながることが期待されるアプリだ。 6/20 週刊朝日
「有原航平、千賀滉大、山崎康晃、菅野智之をつぶさないで」 過密日程でメジャー関係者から心配の声 プロ野球が6月19日に開幕した。新型コロナウイルス感染拡大で、当初の3月20日から約3カ月遅れ。試合数は例年の143試合から120試合に縮小となったが、選手にとってはハードな日程だ。 6/20 週刊朝日
藤原紀香が気づいた俳優の意義「心底俳優をやっていてよかった」 俳優の仕事は、人に何かを伝えるメッセンジャーのような仕事だと思っている。藤原紀香さんがそのことを深く感じる経験をしたのは15年前、「天国へのカレンダー」というスペシャルドラマで、実在したがん看護専門看護師(CNS)を演じたことだった。 6/20 週刊朝日
コロナ禍で体調崩した藤原紀香 今こそ「ほんの少しでもお役に立てたら」 女優の藤原紀香さんは今だから、発信したいメッセージがあるという。自粛期間中、いくつかの気づきがあった。医療や社会活動を維持する職業に就いている人への深い感謝。エンタメもまた、社会に必要不可欠なものであるという確信。この経験を学びに──。そう彼女は明るく呼びかける。 6/20 週刊朝日
池田正史 吉崎洋夫 コロナで解雇・雇い止め2万人超え 一方“戻り相場”で資産形成する人も 経済に大きな打撃を与えた新型コロナウイルス。緊急事態宣言が解除されたものの、倒産や失業者が増えるのはむしろこれからだとみられている。景気回復に手間取れば、新たな貧困層を生み、富裕層との「格差」が一段と広がりかねない。 新型コロナウイルス 6/20 週刊朝日
東尾修 プロ野球の新しい楽しみ方 「十回打ち切り制」で変わる戦い方にも注目 西武ライオンズの元エースで監督経験もある東尾修氏は、6月19日にようやく開幕するプロ野球について、特別なシーズンを楽しむポイントを野球ファンに伝授する。 東尾修 6/20 週刊朝日
疲れやだるさの原因は副腎の老化 “若返りホルモン”DHEAの減少防止法は 左右の腎臓の上にちょこんとのっている、たった3グラムほどのチーズのような副腎という臓器をご存じだろうか。腎という漢字は付くものの、その働きはホルモンの分泌で、腎臓とはまったく別の臓器だ。 6/19 週刊朝日
障害者差別を問いなおす 「障害者への差別はいけないこと」だが、差別とは具体的に何かを考え出すとあいまいになってしまう。文学研究者の著者が、差別に抗ってきた障害者の活動記録から本人たちの言葉を拾い上げ、差別に向き合う意味を読み解く。 話題の新刊 6/19 週刊朝日
ボケないヒント コロナショックは「健康が一番大事」という当たり前のことを突きつけた。感染症も恐ろしいが、高齢化社会で最大のテーマが認知症だ。厚生労働省によると、認知症の人は2025年に高齢者の5人に1人になるという。 話題の新刊 6/19 週刊朝日
人類対新型ウイルス 私たちはこうしてコロナに勝つ イギリス人ジャーナリストによる、何千年にも及ぶ人類対ウイルスの攻防史。原著は2008年の刊行で、もっぱらインフルエンザとの闘いがテーマだが、現況を見据えた日本語版独自の補章も追加されており、新型コロナウイルスといかに闘うかを学ぶ上でも十分に参考になる。 新型コロナウイルス話題の新刊 6/19 週刊朝日
アーモンド 今年の本屋大賞・翻訳小説部門の1位となった『アーモンド』のカバーには、少年の顔が描かれている。彼の名はソン・ユンジェ、あだ名は「怪物」。生まれつき扁桃体(アーモンド)が小さく、どんな感情もあまり感じることができない。他人に共感することもなく、その顔はいつも無表情だった。 ベスト・レコメンド 6/19 週刊朝日
政権交代が必要なのは、総理が嫌いだからじゃない 安倍内閣の支持率がついに30%を切った。朝日新聞の調査(5月23・24日)では29%。毎日新聞の調査(5月23日)では27%。 今週の名言奇言 6/19 週刊朝日
第1378回 猫たちとの暮らしは飽きない 猫の粗相で困っている人はどのくらいいるのだろう。おしっこで濡れた布団を洗うたびにそう思う。うちの猫だけ、ということはないと思うけど。 ねこ動物 6/19 週刊朝日
カトリーヌあやこ くどすぎる食レポ合戦! 鈴木京香ドラマ「行列の女神」のおもしろさ力 漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏が、「行列の女神~らーめん才遊記~」(テレビ東京系 6月8日[月]22:00~[最終回])をウォッチした。 カトリーヌあやこドラマ 6/19 週刊朝日
柴門ふみ『恋する母たち』は「10年寝かしたネタ」 ママ友の不倫実態とは? あの「東京ラブストーリー」から29年。恋愛漫画の名手、柴門ふみさんが40代の恋をテーマに描く『恋する母たち』が注目を集めています。マリコさんとは40年来のお付き合いで、互いの歴史を見守り合う仲。乳がんを乗り越え、あらためて人生を考えたという柴門さんの今に、作家の林真理子さんが迫ります。 林真理子 6/19 週刊朝日
「東京ラブストーリー」で再ブームの柴門ふみ、究極の好みは「あすなろ白書」の筒井道隆 あの「東京ラブストーリー」から29年。今回のゲストは恋愛漫画の名手、柴門ふみさんです。最近、令和版のリバイバルドラマが配信され、若い人からも注目を浴びています。マリコさんとは40年来のお付き合いで、互いの歴史を見守り合う仲。60歳を過ぎたら好きなことだけしようと思っていたという柴門さんの今に、作家の林真理子さんが迫ります。 林真理子 6/19 週刊朝日
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 6/12