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週刊朝日

有村昆夫妻も感染の波紋 新宿「劇場クラスター」に演劇界騒然
有村昆夫妻も感染の波紋 新宿「劇場クラスター」に演劇界騒然 東京・新宿シアターモリエールの舞台「THE★JINRO」によるクラスター発生は、主演の山本裕典をはじめ、企画プロデュースを担当した映画コメンテーターの有村崑氏、有村氏の妻でフリーアナウンサーの丸岡いずみさん、そして観客など59人が新型コロナウイルスの陽性と判明。期間中の観客を含む約850人が濃厚接触者と認定された。

この人と一緒に考える

今年のインターンどうなる? 就活をオンラインで支援の大学も
今年のインターンどうなる? 就活をオンラインで支援の大学も 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、大学の学びのあり方が激変しようとしている。オンラインによる授業はすでに当たり前。いかに質の高い教育を提供するかが問われつつある。いま、大学の教育現場を訪れると、新しい大学像が見えてくる。大学・学部の選び方も、大きく変わってきそうだ。
自称・上川隆也や渡部篤郎に会ってみると……シニアの「オンライン婚活」理想と現実
自称・上川隆也や渡部篤郎に会ってみると……シニアの「オンライン婚活」理想と現実 スマホの普及は日本人の恋愛も激変させた。若者が利用者の中心だった「オンライン婚活」が近年、中高年の間で急速に普及しているのだ。コロナ対策で“密”を避ける流れもあり、既存の結婚相談所もオンラインに進出。体験者に取材すると、出会いに超積極的なシニアの本音が見えてきた。

特集special feature

    「崖の上のヤギ」のコラボグッズも出現で地域活性化?飼い主は「前より毛並みいい」
    「崖の上のヤギ」のコラボグッズも出現で地域活性化?飼い主は「前より毛並みいい」 千葉県佐倉市で飼われていた子ヤギが柵を乗り越えて逃げ出し、京成電鉄の線路沿いにある急斜面の擁壁に住み着いたことが話題になっている。危険極まりない場所と子ヤギの愛らしさの対比が、人気の秘密なのだろうか。この目で確かめるべく、記者は現場に向かった。  京成船橋駅で尋ねてみたところ、駅員は丁寧にヤギが住みついた「崖」の場所を教えてくれた。 「一番近いのは、臼井駅です。といっても、かなり歩きますよ。電車の中から見るのもいいんじゃないですか。佐倉駅に向かう途中、左側に風車が見えてきます。その反対の右側にいます」    記者は駅員の助言を無視し、臼井駅から歩いてみた。そぼ降る雨の中、30分弱。ようやく話題の擁壁に着いたが、ヤギがいない!!  「高さ20m、幅400m」(京成電鉄広報部)の広大な斜面を凝視しながら2回往復したが、いない。  ひょっとして早朝のうちに緊急捕獲された? 必死にスマホで検索をかけるが、そうした報道はない。  あきらめてスマホから目を上げたところ、白いものが視界に。どこから現れたのか、草の下で雨を避けながらジッとしている。  見物人は増えてきたが、動きのなさに失望。50代女性が「せっかく来たんだから、出てきて欲しい。でも雨だからかわいそう」と矛盾したことを言う。  彼女たちのその願いが届いたのか、単に腹が減ったのか、ヤギは急に動き出した。草の生えているところを何カ所かピョンピョンと飛び跳ねて移動し、食む。確かにかわいい。  だが、現場は急斜面の崖で、すぐ横には電車が行き来する線路。事故の危険はないのだろうか。成田の猟友会に所属しているという60代男性は「滑ったり転んだりしたらどうすると心配する人もいるけど、それは野生動物を知らない人。落ちたりしないよ」と言い切った。    ヤギの脱走について、飼い主の60代男性を直撃した。 「私は5町(1万5000坪)の田んぼを持ってまして、20年前から草刈りの代わりにヤギに草を食べさせてきました。これまで15~20匹を飼いました。最後のヤギが去年11月に老衰で死んだので、5月上旬に生後3カ月の雌を買ったんです。それが、5月中旬に1mの柵を超えて逃げ出した。大人のヤギでも越えない高さなのに。野生の遺伝子が強いんでしょう。そういえばなかなか懐かず、餌を持って行っても奥の方でジッとしていて寄ってこなかったし」
    角川春樹78歳、子どもは7歳、ボクシングは週2 超人的能力に「俺は一体何者なんだ」
    角川春樹78歳、子どもは7歳、ボクシングは週2 超人的能力に「俺は一体何者なんだ」 1970年代、横溝正史ブームの仕掛けに始まり、「犬神家の一族」を皮切りに映画ヒット作を連発させた角川春樹さん。78歳の今も、「老いを感じたことはない」と、超人的なパワーはご健在です。作家・林真理子さんとの対談で信じられないような話が飛び出し──。
    コロナで期待のアビガン 専門家が危険性を指摘 投与量はインフルエンザの倍
    コロナで期待のアビガン 専門家が危険性を指摘 投与量はインフルエンザの倍 新型コロナウイルス感染症の初期症状は風邪やインフルエンザと区別がつかない。医師は試行錯誤しながらさまざまな既存の薬物の投与を試みてきた。その中で最も期待を集めたのが、新型インフルエンザ治療薬のアビガンだ。安倍晋三首相は早期の承認を目指していたが、厚生労働省が慎重姿勢を崩さず、見送りになっている。

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