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週刊朝日

西武池袋「ヨドバシ」出店 元社長が語る“三つのハードル”「ありえないと思う」
西武池袋「ヨドバシ」出店 元社長が語る“三つのハードル”「ありえないと思う」 セブン&アイ・ホールディングス(HD)が子会社の「そごう・西武」を米投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループに売却する。注目はフォートレスと連携する家電量販ヨドバシホールディングスの動向だ。西武池袋本店などへの出店が取りざたされるが、元西武百貨店社長の水野誠一さん(76)は「三つのハードルがある」と指摘する。
本谷有希子が育児を諦め創作を選んだ理由「お母さん状態でここにはいられない」【後編】
本谷有希子が育児を諦め創作を選んだ理由「お母さん状態でここにはいられない」【後編】 劇団を旗揚げして22年。芥川賞作家の本谷有希子さんが、初めて“演出”という仕事だけに向き合うことになった。2012年ごろからは軸足を小説に置き、ここ数年はれがここ数年は、自身の小説を原作にした芝居の演出を行っていたが、岡田利規さんの戯曲を書き下ろした「掃除機」を演出。他人の戯曲を演出することは、本谷さんにとっては初めてのこと。家族には「家のことは一切できません!」と宣言。そのとき家族の反応は?

この人と一緒に考える

「昔は人を信用できなかった」本谷有希子が振り返る20代【前編】
「昔は人を信用できなかった」本谷有希子が振り返る20代【前編】 4年ほど前までの自分の状況を、「正式な戯作からしばらく離れていた」と表現した劇作家で小説家の本谷有希子さん。本谷さんの創作活動の起点は演劇にあったが、2012年ごろから軸足を小説に置くようになった。それがここ数年は、定期的に、自身の小説を原作にした芝居の演出を行っていた。そんなある日、KAAT神奈川芸術劇場のプロデューサーから、「岡田(利規・海外の演劇フェスティバルなどで高い評価を受けている演劇作家で小説家)さんの戯曲を演出していただけませんか?」という依頼があった。青天の霹靂(へきれき)だった。
【下山進=2050年のメディア第32回】いかにして我、ジェンダー中立になりしか。「OL留学症候群」の時代
【下山進=2050年のメディア第32回】いかにして我、ジェンダー中立になりしか。「OL留学症候群」の時代 東工大准教授でジェンダー問題が専門の治部れんげさんが、かつて私の単行本を評して「この人の筆遣いはジェンダー中立だ。ある人物が男性なのかなと思って読み進めていると、女性だったりする」との趣旨のことを書いてくれたことがあった。
若きSAM、CHARAとの接点や暴走族との交流も 元「東京ボンバーズ」小泉博が回顧
若きSAM、CHARAとの接点や暴走族との交流も 元「東京ボンバーズ」小泉博が回顧 1970年代、ブームを巻き起こしながらもはかなく消えたローラーゲームチーム「東京ボンバーズ」。スター選手だった小泉博さんは、失意の中であらたな出会いを得て、エンタメ界を陰で支える存在へ成長していく──。短期集中連載「日本を明るくした男」では、ノンフィクションライターの渡辺勘郎さんが彼の人生を追った。

特集special feature

    官僚が赤木さんに手を合わせる日 古賀茂明
    官僚が赤木さんに手を合わせる日 古賀茂明 3月7日は赤木俊夫さんの命日だ。2018年のこの日、森友学園事件で公文書改ざんを強要された元近畿財務局職員の赤木俊夫さんが自ら命を絶った。安倍晋三総理(当時)の不祥事のもみ消しのために行われた公文書改ざんという犯罪行為にただ一人涙ながらに抗議したが、無視されたうえに、改ざん作業を強要された赤木さん。最後は一人責任を負わされそうになって、メモに「最後は下部がしっぽを切られる。なんて世の中だ」という言葉を残してこの世を去った。
    研究者も注目! 50年前に高齢化問題を描いた『恍惚の人』の真実
    研究者も注目! 50年前に高齢化問題を描いた『恍惚の人』の真実 1972年に出版された有吉佐和子さんの小説『恍惚(こうこつ)の人』は認知症と介護の現実をリアルに描いた。出版から半世紀、200万部を超えるベストセラー小説に研究者が改めてスポットを当てた。著者が本当に伝えたかったこととは──。医療ジャーナリストで介護福祉士の福原麻希さんが、有吉さんの言葉を紹介する。
    定年後は“終活”より“就活” 「87歳」で介護職に就いた例も
    定年後は“終活”より“就活” 「87歳」で介護職に就いた例も 「定年後は悠々自適に」なんて今は昔。人生100年時代、隠居生活なんてしていたらお金は続かない。60歳でも65歳でも「就活」なのだ。資格を取ったり、プロに相談したりして次の働き場を見つける。そんな生き方を実践するためのノウハウやアドバイスを紹介する。何歳からでも遅くないのだ。

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