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「空気公団」山崎ゆかりが初のソロ・アルバムで大事にしたのは「言葉の人」としての自分
「空気公団」山崎ゆかりが初のソロ・アルバムで大事にしたのは「言葉の人」としての自分 歌への静かな思いを集中させた、唯一無二の存在としてシンパも多い「空気公団」。昨今、見直されているAOR(アダルト・オリエンティッド・ロック)やシティ・ポップといったソフト&メロウで都会的なポップスへの踏み込みを、いちはやく洗練されたオリジナル曲と透明感あるヴォーカルで形にしてきた。

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織田信長も削った?正倉院宝物の香木の数奇な歴史 里中満智子が魅力を語る
織田信長も削った?正倉院宝物の香木の数奇な歴史 里中満智子が魅力を語る 正倉院宝物と法隆寺献納宝物が一堂に会する特別展「正倉院の世界─皇室がまもり伝えた美─」が東京・上野の東京国立博物館で10月14日から始まった。「御即位記念第71回正倉院展」も奈良国立博物館で同26日から開かれている。今回、初公開となる品々を含む両展の見どころはどこなのか。持統天皇の生涯を描いた『天上の虹』など、古代を舞台にした多くの歴史漫画を世に送り出してきた漫画家の里中満智子さんに聞いた。AERA 2019年11月11日号に掲載された記事を紹介する。

特集special feature

    国民祭典で繰り返された「万歳三唱」15回に困惑も運営は「予定通り」 その真意は?
    国民祭典で繰り返された「万歳三唱」15回に困惑も運営は「予定通り」 その真意は? 天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」が9日、皇居前広場で開かれ、招待客を含めた約3万人(主催者発表)が集まった。天皇皇后両陛下が姿を見せると、集まった人々は提灯に点灯し、日の丸の小旗を振って祝福した。奉祝曲「Ray of Water」が披露されると、皇后雅子さまが涙をぬぐう場面もあった。
    <現代の肖像>真藤順丈 直木賞受賞作『宝島』が誕生するまでの苦悩と秘話
    <現代の肖像>真藤順丈 直木賞受賞作『宝島』が誕生するまでの苦悩と秘話 作家の真藤順丈さんは、沖縄を舞台に描いた『宝島』で第160回直木賞を受賞。アメリカ統治下時代に活躍した「戦果アギヤー」を主人公にした物語は、地元沖縄でも高く評価された。何かに憑依されたかのように沖縄を取材し、「この小説で世界を変えるつもりで書いた」と言う真藤さん。しかし、7年の歳月をかけて書き上げた『宝島』は、苦悩と葛藤の連続だった。AERA 2019年11月18日号に掲載された「現代の肖像」から一部紹介する。

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