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「ジャニーさんへの恩は芸能で返す」 加藤シゲアキ、作家デビュー9年目迎え新境地へ
「ジャニーさんへの恩は芸能で返す」 加藤シゲアキ、作家デビュー9年目迎え新境地へ 加藤シゲアキさんの最新刊『できることならスティードで』は、文芸誌「小説トリッパー」に3年にわたって連載した“旅”をテーマにしたエッセイ集だ。小説『ピンクとグレー』で作家デビューし、作家生活も今年で9年目。AERA2020年3月9日号では「書く」ことへの向き合い方について、話を聞いた。
防潮堤で集落が冠水 住民は危険を訴えるも「防潮堤ありき」で計画進んだ
防潮堤で集落が冠水 住民は危険を訴えるも「防潮堤ありき」で計画進んだ 東日本大震災後、復興工事として昨年8月に完成した防潮堤。だが、昨年の台風19号により、宮城県石巻市の牡鹿(おしか)半島にある小集落、蛤浜(はまぐりはま)では、昨年秋の台風19号で排水路が機能せず、防潮堤が水をせき止めて集落の平地一帯が冠水した。AERA 2020年3月16日号から。

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ぐっちーさんにとって猫とは「ちょっと性格の悪い女性」? 愛猫しまとの思い出【ぐっちーさんの遺作から名作トップ10】
ぐっちーさんにとって猫とは「ちょっと性格の悪い女性」? 愛猫しまとの思い出【ぐっちーさんの遺作から名作トップ10】 2007年から約12年間、アエラでコラムを連載していたぐっちーさんが亡くなって約5カ月。トランプ大統領誕生から、亡くなる直前に書かれた絶筆までの177本を完全収録した遺作、『ぐっちーさんが遺した日本経済への最終提言177』が2月21日に発売された。そんな177本から、編集者が真っ先に読んでほしいと思った「名作」トップ10を厳選。今回は番外編として、遺作には収録されなかった作品を紹介する。猫好き向け情報サイト「sippo」に掲載された「猫ばなし」の1本目だ。

特集special feature

    選挙資金集めに苦戦したバイデンが「大逆転」 米民主党候補者争いの背景
    選挙資金集めに苦戦したバイデンが「大逆転」 米民主党候補者争いの背景 14州で予備選があったスーパーチューズデーの2日前、中道派の有力候補であるブティジェッジ氏が撤退。中道派候補が絞られ、バイデン氏は一気に逆転を果たした。民主党候補者争いは、バイデン氏とサンダース氏の一騎打ちとなった。AERA2020年3月16日号は、選挙戦の様子やバイデン氏の勝因に迫る。
    アメリカでは小学生にひとりで留守番させてはいけない! 厳しいルールで守られる子どもの人権
    アメリカでは小学生にひとりで留守番させてはいけない! 厳しいルールで守られる子どもの人権 一斉休校の要請が出され、「子どもは家で留守番させておけばいい」という意見を目にするようになりました。少し昔ですが2013年にベネッセが行った調査でも「33.1%の人が年少~小学生を週1回以上留守番させている」という結果が出ています(※1)。でもこれ、アメリカではとんでもないことです。場合によっては犯罪とみなされる場合もあります。
    「俺もなかなか大人になれねえな」 世におもねらない歴史学者・本郷和人<現代の肖像>
    「俺もなかなか大人になれねえな」 世におもねらない歴史学者・本郷和人<現代の肖像> 豊富な知識と、語り口の上手さで、歴史番組の解説役としても人気の本郷和人さん。笑いを取りつつも、研究者としての信念はかたい。たとえ世間の潮流に逆らっても、自分の研究に基づいて語る。歴史を知れば現代の価値が分かる。しかし、国立大学の中世史研究がなくなると危機感を抱くほど、若者の歴史への興味が薄れている。

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