各球団の主力選手が続々メジャー挑戦志願 「有原式FA」禁止のルール作りが急がれる理由 自分の力がメジャーで通用するか挑戦してみたい――。NPBの選手にとってメジャーで活躍することが身近な目標になっている。今オフには巨人で昨年自身4度目の最多勝に輝いた菅野智之が海外FA権を行使し、オリオールズに移籍が決定。佐々木朗希(ロッテ)、小笠原慎之介(中日)、青柳晃洋(阪神)がポスティングシステムを利用して米国でプレーすることを希望している。 プロ野球有原式FA 1/8
西武・源田が不倫騒動で「求心力に懸念」 坂本勇人に定位置奪われた二岡智宏と重なる? 西武がグラウンド外の騒動に揺れている。昨年まで主将を務め、チームの顔だった源田壮亮の不倫騒動。銀座の高級クラブで働く20代女性と1年近くにわたり不倫関係を続けていたことが、昨年のクリスマスに文春オンラインで報じられた。記事によると、源田は不倫を認めたという。 プロ野球源田壮亮 1/8
イチロー&松井秀喜氏がデータ依存のメジャーリーグに「ストレス溜まる」と危惧、「日本も危ない」と警鐘 人気ドキュメンタリー番組「情熱大陸 イチロー 2夜連続スペシャル」(MBS/TBS系)で、マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏が出演して大きな反響を呼んだ。特に話題となったのはヤンキースGM特別アドバイザーの松井秀喜氏との対談で、データ重視が進む現代の野球に警鐘を鳴らすやり取りだった。 プロ野球イチロー松井秀喜 1/4
「ドラ1」の根尾昂や中村奨成に他球団からシビアな評価 「現役ドラフトでも欲しいと思わない」 今年で3回目となる現役ドラフトが12月9日に開催された。過去の現役ドラフトでは、細川成也(中日)、大竹耕太郎(阪神)、水谷瞬(日本ハム)など前の所属球団で伸び悩んでいた選手たちが環境を変えることでブレークした。今回は「獲得選手の傾向に変化が見られた」とスポーツ紙デスクが指摘する。 プロ野球ドラ1 12/30
不倫報道の西武・源田 プレミア12中にも台湾密会で「侍ジャパンから追放」危機 西武の源田壮亮が銀座の高級クラブで働く20代女性と1年近くにわたり不倫関係を続けていたことが、12月25日に文春オンラインで報じられた。記事によると、源田は同誌の取材に対し、女性との不倫関係を認めたという。 プロ野球源田壮亮 12/29
メジャー挑戦中の阪神・青柳 「マイナー契約の可能性」の一方で「来年中に日本復帰なら争奪戦」の声 FA権を行使した選手たちの去就が決まり、後はポスティングシステムを利用してメジャー挑戦を目指す選手たちの行方が注目される。佐々木朗希(ロッテ)には20球団以上から問い合わせがあり、メッツ、フィリーズ、レンジャーズなどと面談したことが報じられた。小笠原慎之介(中日)もカブス、エンゼルスなど数球団が獲得に向けて興味を示しているという。 プロ野球青柳晃洋 12/28
巨人が甲斐、マルティネスらを大型補強も… 他球団からは「怖くない」「阪神のほうがやっかい」の声 今オフのストーブリーグで、積極的な補強が目立つのが巨人だ。FA権を行使した、球界を代表する捕手の甲斐拓也をソフトバンクから獲得。さらに、中日の絶対的守護神として抜群の安定感を誇ったR.マルティネスを争奪戦の末に獲得した。FA権を行使して、阪神に残留した大山悠輔、ソフトバンクからロッテに移籍した石川柊太の獲得も狙ったが、叶わず。最も驚かせたのが、楽天を退団した田中将大の獲得だ。今年は1試合登板のみに終わったが、日米通算197勝と実績十分。新天地で復活が期待され、ファンの注目度が高い。 プロ野球巨人 12/25
渡邉恒雄さん死去 球界の「独裁者」と言われた巨人軍最高顧問は元々野球のポジションもよくわかっていなかった 読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡邉恒雄さんが19日、肺炎のため都内の病院で死去した。98歳。渡邉さんがプロ野球界に及ぼした影響は計り知れない。 渡邉恒雄 12/23
今年の現役ドラフト、大ブレークするのはだれだ 「ブルペンでエース級の投手」「コンタクト能力高い打者」… 3回目となる現役ドラフトが12月9日に開催された。2022年オフに開催された1回目では、阪神がソフトバンクから獲得した大竹耕太郎、中日がDeNAから獲得した細川成也が翌シーズンに大ブレーク。昨年の2回目では、ソフトバンクで1軍出場機会がなかった水谷瞬が日本ハムに移籍して覚醒し、今年の交流戦のMVPを獲得。ロッテからDeNAに移籍して再起を図った佐々木千隼は、リリーバーとして今年のクライマックスシリーズや日本シリーズでも登板。チームの日本一に貢献した。 プロ野球現役ドラフト 12/20
上沢直之がソフトバンク入団も先発入りは「狭き門」 日本ハム戦では「ブーイングの重圧も」 ソフトバンクが12月18日、レッドソックス傘下3Aを自由契約になった上沢直之の獲得を発表した。古巣の日本ハムも獲得レースに参戦していたが、ソフトバンクが条件面で上回ったとみられる。ソフトバンクとの契約内容は「4年総額8億円」とも「4年総額10億円」とも報じられている。 プロ野球上沢直之ソフトバンク 12/19