45歳で通算188勝目あげたヤクルト・石川 長く続けられたのは「巨人入団」が幻になったから? 150キロを超える直球を投げられなくても、打者を抑える術はある。野球の奥深さを証明した投球を見せているのが現役最年長の45歳左腕・石川雅規だ。 プロ野球石川雅規 5/11
昨年日本一のDeNAが打撃低迷の惨状 「このままでは優勝できない」と石井琢朗コーチの1軍復帰案も 各球団がシーズン30試合前後を消化し、戦いぶりの中で目指すべき方向性と課題が見えてきた。その中で気になるのが、昨年短期決戦を勝ち上がって26年ぶりの日本一に輝いたDeNAだ。 プロ野球DeNA 5/10
オリオールズ菅野智之の評価高騰で出てきたトレードの可能性 カブス、ヤンキースなどが有力候補 オリオールズの35歳右腕・菅野智之の評価が高騰している。メジャー挑戦1年目の今季は7試合登板で3勝2敗、防御率3.00をマーク(5月8日現在)。ア・リーグ東地区の最下位に低迷し、先発陣のチーム防御率がリーグワーストの5.50と崩壊状態のチームの中で奮闘している。 菅野智之 5/10
カブス今永の故障は防げたはず… メジャーの「中4日」先発起用で「投手が壊れる」 ナ・リーグ中地区の首位を走るカブスにとって、大きな痛手となった。エース格の今永昇太が5月4日(現地時間)のブルワーズ戦で、6回に一塁ベースカバーに入った際に左足を痛めて緊急降板。球団は翌5日、今永を「左ハムストリングスの違和感」で15日間の負傷者リスト(IL)に入れたと発表した。 今永昇太 5/8
前田健太「事実上の戦力外」で年内にも日本球界復帰の可能性 広島が最有力だが… ヤクルト、巨人などの動きは 本人は覚悟をしていたかもしれない。タイガースの前田健太投手がメジャー40人枠から外れる「DFA」を通告され、事実上の戦力外となったことが5月1日に球団から発表された。今年は開幕からリリーバーで起用されたが、7試合登板で0勝0敗、防御率7.88と不安定な投球が続いていた。 前田健太 5/7
中日・根尾の成長阻んだ「野手投げ」批判 メジャー関係者は「日本の指導は遅れている」と指摘 中日が6日のDeNA戦で0-3と完封負けを喫し、今季初の4連敗。借金が今季ワーストタイの3にふくらんだ。その中で明るい材料が、救援で3試合連続無失点を記録した根尾昂だ。 プロ野球根尾昂 5/7
打率4割の絶好調ルーキー 西武・渡部聖弥が「ドラ1指名」されなかった理由 昨年と見違える戦いぶりを見せているのが、西武だ。4月26日のオリックス戦から6連勝して、いったんは2位に浮上。5月4日の日本ハム戦に敗れて連勝は止まったが、貯金2と奮闘している。(5月4日終了時) プロ野球渡部聖弥 5/5
「なぜあの打ち方?」巨人・浅野翔吾、3軍降格で広がる懸念 「高校時代の良さが消えている」 巨人・浅野翔吾が、1軍でプレーした支配下の選手では異例となる3軍でプレーしている。 巨人浅野翔吾プロ野球 5/3
無期限2軍調整が決まった田中将大 「中継ぎに配置転換」で復活模索の可能性も 突きつけられた現実は厳しかった。巨人・田中将大が中13日の登板間隔を空けて1日の広島戦(東京ドーム)に登板したが、3回8安打3失点で降板。1回2死から5連打を浴びて3点を先制されると、2、3回もピンチの連続。追加点は許さなかったが、3回に打席が回ってきたときに代打が送られて交代した。 田中将大巨人坂本勇人 5/2