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今川秀悟

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今川秀悟の記事一覧

西武の遊撃に“新星”が台頭 侍ジャパンの常連・源田に定位置剥奪の危機が
西武の遊撃に“新星”が台頭 侍ジャパンの常連・源田に定位置剥奪の危機が 今年の西武は一味違う。強力な投手陣は、ここまで防御率がリーグトップ。特に今井達也、隅田知一郎という防御率0点台の左右の両エースを中心に、先発陣の安定感が際立つ。一方で、得点力不足が指摘されてきた打線も改善の兆しが見えてきた。ドラフト2位ルーキーの渡部聖弥が打率.429と広角に安打を積み重ねて打線の核になり、西川愛也がリードオフマンとして殻を破りつつある。クリーンアップを打つネビン、セデーニョの状態が上がってくれば、得点力も上がってきそうだ。
「開幕4番」早期指名の中日・石川と日ハム・野村は何が違ったのか 2軍降格の石川は「トレード要員」の危機に
「開幕4番」早期指名の中日・石川と日ハム・野村は何が違ったのか 2軍降格の石川は「トレード要員」の危機に 4番で結果を残せず、ファームで過ごす日々になにを思うか――。中日の石川昂弥は、井上一樹新監督から「4番・三塁」での起用を早々に明言され、開幕から13試合連続4番でスタメン出場を続けたが、打撃不振に陥った。打率.160、本塁打ゼロ、3打点。今月12日に登録抹消され、現在はファームで打撃の土台から見つめ直している。(データは4月22日現在)
13連敗でメジャー挑戦に黄信号の西武・高橋光成だが…  国内FA権行使すれば「争奪戦必至」の声
13連敗でメジャー挑戦に黄信号の西武・高橋光成だが…  国内FA権行使すれば「争奪戦必至」の声 白星が遠い。西武の高橋光成だ。4月15日のオリックス戦で7回4安打1失点に切り抜けたが、打線の援護がなく今季2敗目を喫し、これで昨年から続く連敗数は13となった。昨年は15試合に登板し、0勝11敗と勝ち星なし。2023年9月10日の日本ハム戦で勝ち投手になったのを最後に、19試合連続で未勝利が続いている。
楽天・本拠地6連敗で噴き出る「石井一久GM体制限界」の声 「補強策に本気度感じない」
楽天・本拠地6連敗で噴き出る「石井一久GM体制限界」の声 「補強策に本気度感じない」 今年のパ・リーグは大混戦の予感が漂う。スタートダッシュに成功してトップを走るのはオリックスだが、日本ハムも2位できっちり上位につけている。本命視されていたソフトバンクは開幕から1勝6敗と出遅れたが、そのあと引き分けを挟んで5連勝と盛り返してきた。昨年球団ワーストの91敗で最下位に沈んだ西武は開幕4連敗を喫したが、その後は粘り強い野球で借金を3に減らし4位。ロッテも借金3の4位で並ぶが、ソフトバンクに開幕3連勝を飾るなど地力はある。(データは4月15日終了時)
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