今年の西武は「Aクラスの可能性あり」 下馬評は低いが他球団は「昨年と違う」と警戒強化 開幕を控え、野球解説者の順位予想がメディアで取り上げられているが、パ・リーグはリーグ連覇を狙うソフトバンク、昨年2位に躍進した日本ハムの優勝争いを予想する声が多い。対照的に下馬評で下位に予想されているのが西武だ。昨年は球団ワーストの91敗を喫し、首位ソフトバンクから42ゲーム差、5位のオリックスからも14ゲーム差と屈辱的な最下位だった。野手の若返りが進まず、得点力不足が課題となっている中で、今年も優勝を目標に掲げる段階に到達していないという分析が多い。 プロ野球西武 3/27
巨人・丸が長期離脱の誤算 貧打懸念・守備不安でリーグ連覇のため緊急補強の可能性 開幕直前に、替えの利かない選手の戦線離脱はあまりにも痛い。リーグ連覇を狙う巨人のベンチが凍り付いたのは、3月22日のロッテとのオープン戦だった。 プロ野球丸佳浩 3/26
無名の中学生だった男がメジャーで15勝のエースに “偶然の数秒間”から飛躍した今永昇太の素顔 日本からメジャーリーグへ渡って活躍するような選手は、幼少期から野球センスがずば抜け、他の子供たちと比べて実力が際立つ存在であることが多い。大谷翔平が典型だろう。大谷はリトルリーグで野球を始め、全国大会に出場。小学生のときから110キロの速球を投げ、本塁打を連発していた。 プロ野球今永昇太 3/23
「よっしゃ!!」球場に山本由伸の雄叫びが響いた! ファンや選手からメジャー流の「鳴り物なし」応援導入を望む声 ドジャースとカブスが東京ドームで対戦したメジャーリーグ開幕戦。球場で観戦できた野球ファンは、NPBの試合とは違った雰囲気を堪能できたのではないか。NPBでは応援団がトランペットや太鼓など「鳴り物」を演奏し、観客はメガホンや応援バットを打ち鳴らし、声を張り上げる応援スタイルが主流。だが、メジャーの試合は静寂の中でファンが固唾をのんで戦況を見つめるスタイルだ。ドジャースとカブスの開幕戦も、鳴り物や声援がない「メジャー式」だったのだ。 プロ野球 3/22
「どんな投手なんだ?」と代理人に問い合わせ メジャーと対戦して評価が急上昇した「1軍未勝利」の投手たち ドジャースとカブスの開幕戦が3月18、19日に東京ドームで開催されたが、その前に両球団が巨人、阪神と対戦した試合にメジャーの多くの球団が注目していた。 プロ野球 3/22
鈴木誠也も損した? 来日したメジャー選手たちが驚いた「日本の公式球は全然飛ばない」 ドジャースとカブスのMLB(米大リーグ機構)開幕戦が3月18日に東京で開催され、歴史的な一戦になった。ドジャースの大谷翔平、山本由伸、カブスの鈴木誠也、今永昇太と4人の日本人メジャーリーガーが出場。日本人投手が史上初めてメジャーリーグの開幕戦で投げ合った。19日の開幕2戦目は佐々木朗希がドジャースの先発マウンドに上がった。 公式球 3/20
メジャー挑戦の小笠原慎之介、青柳晃洋に厳しい現実 「上沢と重なる」致命的な欠点とは ワールドチャンピオンのドジャースとカブスの日本での開幕シリーズが東京ドームで開催される。ドジャースは3月18日の開幕戦に山本由伸、19日の2戦目に新加入の佐々木朗希が先発登板。迎え撃つカブスも昨年15勝をマークした今永昇太が開幕戦に先発登板する。メジャーの開幕戦で日本人投手が投げ合うのは史上初だ。 小笠原慎之介青柳晃洋 3/18
新庄監督「西武を名古屋移転提言」に、西武関係者が怒り露わ 「日本ハムに絶対負けるな」 日本ハムの新庄剛志監督が同一リーグの西武について、「名古屋移転」を提言したことが東京スポーツで報じられ、大きな波紋を呼んでいる。 プロ野球西武新庄剛志 3/16
大谷の二刀流はあと3年が限界? 米球界関係者から「打者専念が現実的」の声 ドジャース・大谷翔平(30)の二刀流復活が大幅に遅れることになった。当初は5月にメジャーでの復帰登板を目指していたが、体への負荷を考慮して2月25日を最後にブルペンでの投球練習を行っていない。デーブ・ロバーツ監督は大谷の投手としての調整ペースを落とすことを明らかにしている。 大谷翔平 3/16
中居正広の侍ジャパンレポートであったトラブル 代役・杉谷拳士が「現場から好評」の理由 侍ジャパンの試合の現地レポーターから中居正広の姿が消えた――。3月5、6日に行った強化試合・オランダ戦で、改めてそんな思いを持った人もいたかもしれない。 中居正広杉谷拳士 3/15