前田健太、メジャー枠から脱落危機で日本球界復帰の現実味 「広島最有力」も複数球団が争奪戦の可能性 メジャーで正念場を迎えているのが、米国で9年目のシーズンを迎える36歳右腕の前田健太(タイガース)だ。ツインズから移籍1年目の昨年は3勝7敗、1ホールド、防御率6.09。先発ローテーションで結果を残せず、シーズン途中に救援に配置転換された。ポストシーズンは登録メンバー外に。2年契約最終年の今年は結果を求められる。 プロ野球前田健太 1/19
九里のFAで金銭補償に広島ファンから不満噴出 不可解なチーム編成に「優勝への本気度が見えない」 落胆したファンが多かった。広島は海外FA権を行使してオリックスに移籍した九里亜蓮の補償で、オリックスから人的補償として選手を獲得せず、金銭補償(8400万円)を求めることを1月16日に発表した。鈴木清明球団本部長は支配下選手の枠が残り少ないことを理由にあげ、5人目の外国人選手の補強をするために枠を使う意向を説明したという。 プロ野球広島 1/18
セ・リーグもDH制を導入すべき? 現場からは「秋広、度会らスター候補が育つ」と賛同の声 プロ野球の榊原定征コミッショナーが1月6日、「セ、パでルールが違うというのはノーマルな状態ではないと思う。見る立場からすると打撃活発な試合のほうが面白いよね」とセ・リーグの指名打者制(DH制)導入に言及した発言が反響を呼んでいる。セ・リーグも指名打者制導入に動き出すのだろうか。 プロ野球指名打者制 1/17
不祥事の源田がいないなら… WBCや五輪と無縁だった「侍ジャパンに適任」のベテラン遊撃手は 一昨年の春の感動はまだ記憶に鮮明だ。23年3月に開催された第5回WBCで、侍ジャパンは大谷翔平(ドジャース)、ダルビッシュ有(パドレス)、吉田正尚(レッドソックス)、ラーズ・ヌートバー(カージナルス)らの活躍で世界の頂点に立った。そのWBCの第6回大会は来年春。今年はどの選手が侍ジャパンに選出されるかが気になるシーズンとなる。 プロ野球源田壮亮 1/16
村上宗隆を超える長距離砲に? メジャーが熱視線を送る意外な「日本人スラッガー」の名前 日本を代表する長距離砲、村上宗隆(ヤクルト)、岡本和真(巨人)は、いずれも今年のシーズンオフ以降、メジャーに挑戦する可能性がある。これまで大谷翔平(ドジャース)は別格として、日本人スラッガーがメジャーで長距離砲として活躍するのは難しかったが、村上、岡本はどうか。メジャー関係者は厳しい見方を示す一方で、「村上より素質は上」というスラッガーの名前を挙げた。 プロ野球メジャー 1/15
楽天の石井GM復帰に驚きの声 「優勝する意思があるのか」「安楽問題で去るべきだった」と苦言も 楽天イーグルスの石井一久シニアディレクターが、1月1日付でゼネラルマネージャー(GM)に就任したことが、球団から発表された。3年ぶりのGM復帰となる。 プロ野球楽天石井一久 1/13
新庄監督の上沢直之に「悲しい」発言の背景 「ビジネスだから仕方ない」に欠けている視点とは 手塩にかけた選手だけに、ショックの大きさがうかがえた。日本ハム・新庄剛志監督が今季からソフトバンクへ加入する前レッドソックス3Aの上沢直之について語った発言が、大きな反響を呼んでいる。 プロ野球新庄剛志上沢直之 1/10
〈2025年戦力比較〉連覇狙うソフトバンク ライバルは日本ハムより「勝ち方を知る」あの球団【パ・リーグ編】 FA移籍選手たちの去就が決まり、今年の各球団の戦力が固まってきた。この段階で2025年の各チームの戦力を分析した。今回はパ・リーグ編。 プロ野球パ・リーグ 1/10
〈2025年戦力比較〉今年は阪神が独走? 巨人やDeNAには「解消できない不安要素」が【セ・リーグ編】 今年の各球団の戦力も固まってきた。この段階で、2025年の各チームの戦力を分析した。今回はセ・リーグ編。 プロ野球セ・リーグ 1/10
各球団の主力選手が続々メジャー挑戦志願 「有原式FA」禁止のルール作りが急がれる理由 自分の力がメジャーで通用するか挑戦してみたい――。NPBの選手にとってメジャーで活躍することが身近な目標になっている。今オフには巨人で昨年自身4度目の最多勝に輝いた菅野智之が海外FA権を行使し、オリオールズに移籍が決定。佐々木朗希(ロッテ)、小笠原慎之介(中日)、青柳晃洋(阪神)がポスティングシステムを利用して米国でプレーすることを希望している。 プロ野球有原式FA 1/8