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お寿司屋さんで「松竹梅」の「竹」を選んでいない? 知っておきたい買い物の法則と心理
お寿司屋さんで「松竹梅」の「竹」を選んでいない? 知っておきたい買い物の法則と心理 お弁当屋さんの店頭やフラッと入った寿司店で、内容と価格の異なる「松」「竹」「梅」の3種類が用意されていたら、あなたはどれを選ぶだろうか。3種類の選択肢が用意されると、多くの人は値段と質が最も高い「松」や、最も低い「梅」を避け、そこそこ安くて品質もある程度いいはずだと考えて、真ん中の「竹」を選ぶ傾向がある。しかし、「竹」が「そこそこ安くて品質もある程度いい」という根拠はどこにもない。
「ChatGPTはうそをつく」の真相 仕事の効率10倍アップで「なくせる仕事・なくなる仕事」の衝撃
「ChatGPTはうそをつく」の真相 仕事の効率10倍アップで「なくせる仕事・なくなる仕事」の衝撃 AIは仕事を奪うものではない。人間のよきパートナーであるべきだ。「なくなる」と聞けばネガティブ。でも、なくしたり減らしたりできればポジティブにもなれる。AERA 2023年3月20日号では「ChatGPTの衝撃 なくせる仕事」を特集。その中から、ここではChatGPTが導く将来を紹介する。
成長に欠かせない「フィードバック」を得たいなら、まず実行すべき“ギブ”とは?
成長に欠かせない「フィードバック」を得たいなら、まず実行すべき“ギブ”とは? 2024年に卒業する学生の就職活動が本格化している。コロナ禍が区切りを迎えた今、企業はどんな学生を求めているのか。就活で失敗しないためのコツを、Googleの元新卒採用責任者である草深生馬氏が著した『チームワーカー Googleで学んだ最速で成長できる行動原則』から一部を抜粋・加筆して紹介する。
500人を率いる “すご腕”女性実験物理学者52歳の素顔 家では「ダメキャラ」、いつもウジウジ悩んでる
500人を率いる “すご腕”女性実験物理学者52歳の素顔 家では「ダメキャラ」、いつもウジウジ悩んでる   ニュートリノという素粒子の実験では、日本はこの35年間ずっと世界をリードしている。岐阜県飛騨市神岡町に大型装置カミオカンデを造った小柴昌俊さん、それより一まわり大きいスーパーカミオカンデで実験した梶田隆章さんが、どちらもノーベル賞に輝いた。現在、人工的につくったニュートリノビームを茨城県東海村から神岡町に向けて飛ばす「T2K実験」(Tは東海村、2は英語のto、Kは神岡を表す)が進行中である。実験チームには現在、14カ国から500人を超す研究者が集まる。

この人と一緒に考える

2000倍を突破の宇宙飛行士候補2人が受ける訓練とは? 極限環境ミッションの驚きの場所
2000倍を突破の宇宙飛行士候補2人が受ける訓練とは? 極限環境ミッションの驚きの場所 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が行った13年ぶりとなる宇宙飛行士候補者の選抜試験で、米田あゆさん(28)と諏訪 理さん(46)が選出された。倍率は過去最高とされる2000倍超。米田さんは日本赤十字社医療センターの外科医。諏訪さんは世界銀行の上級防災専門官として、アフリカの防災や気候変動対策を担当している。
「それで無理なら会社をやめよう」 元テレ東・佐久間宣行Pの“ずるい仕事術”が支持される3つの理由
「それで無理なら会社をやめよう」 元テレ東・佐久間宣行Pの“ずるい仕事術”が支持される3つの理由 たかが会社だ、そう思おう。 真正面で消耗するのを止めて作戦を立てる。 会社にとって都合のいいだけの存在にはならない。 そのために頭をひねろう。 それで無理なら会社をやめよう。 そう思ったときには頭がスッキリして、いつの間にか笑いがこぼれていました。 やっと社会人の入口に立った気がしました。 そこから僕は変わったのです。
採用面接での「ガクチカ」で押さえるべきポイントとは? グーグル元新卒採用責任者が大事にしていること
採用面接での「ガクチカ」で押さえるべきポイントとは? グーグル元新卒採用責任者が大事にしていること 2024年に卒業する学生の就職活動が本格化している。コロナ禍が区切りを迎えた今、企業はどんな学生を求めているのか。就活で失敗しないためのコツを、Googleの元新卒採用責任者である草深生馬氏が著した『チームワーカー Googleで学んだ最速で成長できる行動原則』から一部を抜粋・加筆して紹介する。
「恐怖すら感じた」AIが記者に愛を告白、脅迫も 「チャットGPT」生みの親が警戒する「怖いAI」
「恐怖すら感じた」AIが記者に愛を告白、脅迫も 「チャットGPT」生みの親が警戒する「怖いAI」 対話型のAI(人工知能)「Chat(チャット)GPT」が世界の話題を席巻している。公開から2カ月でユーザーは1億人を超え、史上最速で急成長したネットサービスといわれる。デジタル覇権の帰趨を握る「チャットGPT」のようなAI開発は「軍拡競争」とも呼ばれ、マイクロソフトやグーグルなどの大手IT各社は血眼だ。
「アートとは、とても人間的なもの」 森美術館顧問・南條史生さんが語る、AIがゴッホになれない理由
「アートとは、とても人間的なもの」 森美術館顧問・南條史生さんが語る、AIがゴッホになれない理由 「Midjourney」や「Stable Diffusion」など、画像生成AIの開発が進んでいる。今までにないほど高いクオリティで絵が生成できるAIの登場で、アート界はどう変わっていくのか。2019~20年に森美術館で開催された「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか」のキュレーターでもあり、美術評論家で森美術館顧問(前館長)南條史生さんに話を聞いた。

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    山奥で育った僕がグーグルに就職できた理由 元新卒採用責任者が明かす就活生に大切にして欲しい5つのこと
    山奥で育った僕がグーグルに就職できた理由 元新卒採用責任者が明かす就活生に大切にして欲しい5つのこと 2024年に卒業する学生の就職活動が本格化している。コロナ禍が区切りを迎えた今、企業はどんな学生を求めているのか。就活で失敗しないためのコツを、Googleの元新卒採用責任者である草深生馬氏が著した『チームワーカー Googleで学んだ最速で成長できる行動原則』から一部を抜粋・加筆して紹介する。
    「夫は子育ての戦友」東工大教授の女性細胞生物学者60歳が開けた風穴 妻のほうが教授の夫婦帯同雇用
    「夫は子育ての戦友」東工大教授の女性細胞生物学者60歳が開けた風穴 妻のほうが教授の夫婦帯同雇用 山中伸弥教授(京都大学)が開発したiPS細胞を使って糖尿病患者を救う治療法をつくりだそうとしているのが、東京工業大学大学院生命理工学院教授の粂昭苑さんだ。患者に必要なのはインスリン、それを分泌する膵臓の細胞を実験室で効率よくつくるにはどうすればいいか。昭苑さんは、その研究を長年続けてきた。夫の和彦さんは名古屋市立大学大学院薬学研究科教授。実は、2002年に前職の熊本大学発生医学研究センターの教授に就任したとき、和彦さんは同センターの助教授(現在は准教授と呼ぶ)に採用された。同じ研究室で妻が教授で夫が助教授というケースは、日本初ではなかっただろうか。
    「脳トレ」の川島研究室考案!無理なくできる“脱スマホ習慣”【スマホはどこまで脳を壊すか】
    「脳トレ」の川島研究室考案!無理なくできる“脱スマホ習慣”【スマホはどこまで脳を壊すか】 スマホやタブレットを日常的に使ってオンラインに頼ることは、脳の領域のなかでも、思考の中枢とされる「前頭前野(ぜんとうぜんや)」をダメにしてしまう生活習慣であることが最新の脳科学から明らかになりつつあります。とはいえ、脳に悪いからとまったく使わないようにするのも難しいスマホ。どう付き合っていけばいいのかを、「脳トレ」でも著名な川島研究室の榊浩平先生(東北大学加齢医学研究所)に教えてもらいました。榊先生の最新刊『スマホはどこまで脳を壊すか』から一部抜粋・再編集してお届けします。

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