企業も勘違いしている「介護休業」 意外とハードルは低い? 両親の介護は人生の中でも避けて通れないもののひとつ。だが、介護休業や介護休業給付金などの公的制度があるにもかかわらず、利用者は対象者の10%に満たない。その原因は、企業にも利用者にも「誤解」があるからだという。ファイナンシャルプランナーで社会保険労務士の井戸美枝氏が制度の正しい理解を解説する。(朝日新書『親の終活 夫婦の老活 インフレに負けない「安心家計術」』から一部を抜粋、再編集) 介護書籍朝日新聞出版の本終活 5/31
平均580万円かかる親の介護 お金に困らないために知るべき3つの制度 両親を介護することになると、頭を悩まさせるのが介護費用。費用はだれがどれだけ負担するのか、両親の財産からはいくら出すのか、足りなくなったらその負担は誰がするのか。悩みは尽きない。ファイナンシャルプランナーで社会保険労務士の井戸美枝氏が介護にかかわる費用や負担の軽減策など解説した。(朝日新書『親の終活 夫婦の老活 インフレに負けない「安心家計術」』から一部を抜粋、再編集) 介護書籍朝日新聞出版の本終活 5/30
「督促状」で発覚も…老いた親の金銭事情を知るべき理由と方法 人生は想定外の連続だ。しかし、「親の見送り」は将来必ず起こる。その時にどう備えておくか、ファイナンシャルプランナーで社会保険労務士の井戸美枝氏が、『親の終活 夫婦の老活 インフレに負けない「安心家計術」』(朝日新書)でそのポイントをまとめた。同書から一部を抜粋、再編集し、いつか来る“親の旅立ち”への対策を紹介する。 書籍朝日新聞出版の本終活 5/29