「直感で生きています」 女性神経科学者43歳が“超エリート”じゃなくても手繰り寄せたチャンスと成果
東京・小平市にある国立精神・神経医療研究センター部長の村松里衣子さんは、大阪大学で働いていたときに関東地方で働く大学院時代の同級生と「遠距離結婚」をした。子ども2人をいわゆる「ワンオペ」で育てること約10年、それなのにインタビューの最中に「大変」という言葉は一度も出なかった。本人が自らを評して言ったのは「没個性」。いやいや、ほかの人と違う「個性」を十分にお持ちです。
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