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「映画」に関する記事一覧

「ジュラシック・ワールド」集大成は「最高に楽しいグッタリ感」
「ジュラシック・ワールド」集大成は「最高に楽しいグッタリ感」 「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」が29日から全国公開される。29年前に作家マイケル・クライトンの小説をベースにスピルバーグ監督が生み、当時の世界興行収入記録を作った「ジュラシック・パーク」。その後シリーズ化され、本作が6作目。スピルバーグは製作総指揮を担当している。
「ジュラシック」シリーズ完結! 29年前に震撼させられたあの恐竜が再び
「ジュラシック」シリーズ完結! 29年前に震撼させられたあの恐竜が再び 1993年に公開され、全世界に衝撃を与えた映画「ジュラシック・パーク」。キャスト等を一新した2015年からの「ジュラシック・ワールド」シリーズも変わらぬ人気を保っている。掉尾を飾る最新作には新旧レギュラーが一堂に集結。旧作からのファンを喜ばせるオマージュも満載だ。
LiLiCoが語る『ドライブ・マイ・カー』の評価が分かれる理由 劇中、大事な役割の小物とは?
LiLiCoが語る『ドライブ・マイ・カー』の評価が分かれる理由 劇中、大事な役割の小物とは? アカデミー賞国際長編映画賞をはじめ、海外で高い評価を受けてきた『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督)。映画館での上映もまだ続いており、7月23日にはWOWOWで放送される。長く関心の火が消えないものの、見た人によってかなり評価が分かれるのが特徴。映画コメンテーターのLiLiCoさんに、なぜ世界で愛され、国内で賛否が分かれる作品なのかを聞いた。(※一部ネタバレを含みます)
プレスリーの孫娘 ライリー・キーオが鮮烈監督デビュー 赤裸々に語った祖父、家族、映画
プレスリーの孫娘 ライリー・キーオが鮮烈監督デビュー 赤裸々に語った祖父、家族、映画 エルビス・プレスリーの娘のリサ・マリー・プレスリーを母に、ミュージシャンのダニー・キーオを父に持つ俳優ライリー・キーオが、映画監督デビューした。初監督作となる「War Pony」(邦題未定)について、監督としての今後、そして家族についてイベントで語った内容を詳報する。
撮影の過程で「政治的志向」が真逆の2人を一緒の牢屋に 香港の「鬱屈」を描き出す35歳映画監督の信念
撮影の過程で「政治的志向」が真逆の2人を一緒の牢屋に 香港の「鬱屈」を描き出す35歳映画監督の信念 戦後から現在に至るまでも、さまざまな歴史的事件の風波を受けてきた香港の姿を、過去と現在を交差させながら描く香港・日本合作ドキュメンタリー映画「Blue Island憂鬱之島」(16日公開)。大国に翻弄されつつも、自らのアイデンティティーの獲得を渇仰し、探り続けざるを得ない香港人の内面の鬱屈が伝わってくる。チャン・ジーウン監督は「世界に共通する人間の苦悩、人間性の本質が描けたのではないか」と語る。

この人と一緒に考える

男性優位の韓国社会への脅威に 映画「三姉妹」公開への苦難
男性優位の韓国社会への脅威に 映画「三姉妹」公開への苦難 #MeToo運動以降、女性を主人公にした映画が増えている韓国で主要な女優賞を軒並み獲得した「三姉妹」が公開された。さまざまな困難を抱えながら“家父長制度”の呪縛を解いていく脚本にほれ込み、主演と同時にプロデューサーも引き受けた名優ムン・ソリにインタビューした。
チャン・イーモウ監督、最新作は「私からの映画へのラブレター」 実体験に基づく中国映画界の記憶を撮影
チャン・イーモウ監督、最新作は「私からの映画へのラブレター」 実体験に基づく中国映画界の記憶を撮影 5月20日から東京・TOHOシネマズ シャンテ他で全国公開となる、チャン・イーモウ監督の最新作「ワン・セカンド 永遠の24フレーム」。文化大革命の真っただ中に青春時代を過ごした中国映画界の巨星は、記憶を温め続け作品に込めた。その胸の内にある映画への思いは。AERA 2022年5月16日号より紹介する。
商業主義に乗らなかった「岩波ホール」7月に閉館 思い出の作品は?
商業主義に乗らなかった「岩波ホール」7月に閉館 思い出の作品は? ミニシアターの先駆けとして愛された「岩波ホール」(東京・神保町)が、7月29日をもって閉館する。1968年2月に多目的ホールとして開館し、これまでに世界65の国と地域、271作を上映してきた。コロナ下により客足が遠のき、やむを得ず閉館の決断をした岩波ホール。過去の名作を振り返り、7月の閉館までに上映される作品を紹介する。

特集special feature

    意外にも菅氏の敵はパンケーキ? 古賀茂明
    意外にも菅氏の敵はパンケーキ? 古賀茂明 予想通り五輪フィーバーが巻き起こった。ニュースが五輪、五輪で埋め尽くされる。そんな中、先週号でも言及した映画『パンケーキを毒見する』が劇場公開された。実は、この公開は、「無謀な試み」と言われていた。その理由はいくつもある。
    もう、俳優・佐藤二朗のコラムでへらへら笑えないかもしれないと思っている人へ
    もう、俳優・佐藤二朗のコラムでへらへら笑えないかもしれないと思っている人へ 個性派俳優・佐藤二朗さんが日々の生活や仕事で感じているジローイズムをお届けします。現在公開中の映画と放送中のドラマの影響で、佐藤さんを見る目がだいぶ変わってしまった人が多いとか。そこで今回は、敢えてふざけ倒します。
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