ジョニー・デップは主演でも「オーラを消せる役者」 「L.A.コールドケース」の映画評 8月5日から映画「L.A.コールドケース」が全国公開される。90年代にアメリカ音楽界を激震させたラッパーの射殺事件。巨大権力の闇を暴こうとした代償として、地位や名誉や家族などすべてを失いながらも、なお執拗に正義を追い求める真のヒーローを大スター=ジョニー・デップが演じる。 映画 8/6 週刊朝日
菊地武顕 恐竜くんが徹底解説! 「ジュラシック」シリーズ完結作に登場する驚きの恐竜たち 1993年に公開され、全世界に衝撃を与えた映画「ジュラシック・パーク」。キャスト等を一新した2015年からの「ジュラシック・ワールド」シリーズも変わらぬ人気を保っている。そして今夏、シリーズ最終作となる「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」には新旧レギュラーが一堂に集結するとあって話題を呼んでいるが、加えて最新の研究成果をもとに、ついにあの恐竜が登場する! ジュラシック・パークジュラシック・ワールド映画 7/29 週刊朝日
「ジュラシック・ワールド」集大成は「最高に楽しいグッタリ感」 「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」が29日から全国公開される。29年前に作家マイケル・クライトンの小説をベースにスピルバーグ監督が生み、当時の世界興行収入記録を作った「ジュラシック・パーク」。その後シリーズ化され、本作が6作目。スピルバーグは製作総指揮を担当している。 ジュラシック・パークジュラシック・ワールド映画 7/29 週刊朝日
菊地武顕 「ジュラシック」シリーズ完結! 29年前に震撼させられたあの恐竜が再び 1993年に公開され、全世界に衝撃を与えた映画「ジュラシック・パーク」。キャスト等を一新した2015年からの「ジュラシック・ワールド」シリーズも変わらぬ人気を保っている。掉尾を飾る最新作には新旧レギュラーが一堂に集結。旧作からのファンを喜ばせるオマージュも満載だ。 ジュラシック・パークジュラシック・ワールド映画 7/28 週刊朝日
LiLiCoが語る『ドライブ・マイ・カー』の評価が分かれる理由 劇中、大事な役割の小物とは? アカデミー賞国際長編映画賞をはじめ、海外で高い評価を受けてきた『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督)。映画館での上映もまだ続いており、7月23日にはWOWOWで放送される。長く関心の火が消えないものの、見た人によってかなり評価が分かれるのが特徴。映画コメンテーターのLiLiCoさんに、なぜ世界で愛され、国内で賛否が分かれる作品なのかを聞いた。(※一部ネタバレを含みます) 映画 7/22
プレスリーの孫娘 ライリー・キーオが鮮烈監督デビュー 赤裸々に語った祖父、家族、映画 エルビス・プレスリーの娘のリサ・マリー・プレスリーを母に、ミュージシャンのダニー・キーオを父に持つ俳優ライリー・キーオが、映画監督デビューした。初監督作となる「War Pony」(邦題未定)について、監督としての今後、そして家族についてイベントで語った内容を詳報する。 エルビスエルヴィスカンヌプレスリーライリー・キーオ映画 7/21 週刊朝日
渋谷の街はなぜ、作家たちの心をひきつけるのか 高橋源一郎が歩く 驚くべきスピードで再開発が進む渋谷の街。コロナ禍の2年間、東京の街を歩き続けた作家・高橋源一郎が、なぜこの街が昔から作家たちを魅了し続けるのか、その秘密を探った。『失われたTOKIOを求めて』(集英社インターナショナル)から、抜粋して紹介する。 作家小説映画 7/18
撮影の過程で「政治的志向」が真逆の2人を一緒の牢屋に 香港の「鬱屈」を描き出す35歳映画監督の信念 戦後から現在に至るまでも、さまざまな歴史的事件の風波を受けてきた香港の姿を、過去と現在を交差させながら描く香港・日本合作ドキュメンタリー映画「Blue Island憂鬱之島」(16日公開)。大国に翻弄されつつも、自らのアイデンティティーの獲得を渇仰し、探り続けざるを得ない香港人の内面の鬱屈が伝わってくる。チャン・ジーウン監督は「世界に共通する人間の苦悩、人間性の本質が描けたのではないか」と語る。 映画香港 7/16
坂口さゆり 男性優位の韓国社会への脅威に 映画「三姉妹」公開への苦難 #MeToo運動以降、女性を主人公にした映画が増えている韓国で主要な女優賞を軒並み獲得した「三姉妹」が公開された。さまざまな困難を抱えながら“家父長制度”の呪縛を解いていく脚本にほれ込み、主演と同時にプロデューサーも引き受けた名優ムン・ソリにインタビューした。 MeToo映画 6/23 週刊朝日
坂口さゆり チャン・イーモウ監督、最新作は「私からの映画へのラブレター」 実体験に基づく中国映画界の記憶を撮影 5月20日から東京・TOHOシネマズ シャンテ他で全国公開となる、チャン・イーモウ監督の最新作「ワン・セカンド 永遠の24フレーム」。文化大革命の真っただ中に青春時代を過ごした中国映画界の巨星は、記憶を温め続け作品に込めた。その胸の内にある映画への思いは。AERA 2022年5月16日号より紹介する。 映画 5/16
中村千晶 「ドライブ・マイ・カー」濱口竜介監督が自己分析した海外での評価「日本人も自分の感情を口にするんだ」 濱口竜介監督「ドライブ・マイ・カー」が第94回アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した。同部門での日本映画の受賞は、滝田洋二郎監督の「おくりびと」(2008)以来13年ぶりだ。 映画 3/28
佐藤二朗 「バケモンみたいな作品になる」 俳優・佐藤二朗の予感と監督が「勝ち」を確信した瞬間 個性派俳優・佐藤二朗さんが日々の生活や仕事で感じているジローイズムをお届けします。今回は、主演映画「さがす」について。 さがす佐藤二朗映画片山慎三 3/27
商業主義に乗らなかった「岩波ホール」7月に閉館 思い出の作品は? ミニシアターの先駆けとして愛された「岩波ホール」(東京・神保町)が、7月29日をもって閉館する。1968年2月に多目的ホールとして開館し、これまでに世界65の国と地域、271作を上映してきた。コロナ下により客足が遠のき、やむを得ず閉館の決断をした岩波ホール。過去の名作を振り返り、7月の閉館までに上映される作品を紹介する。 映画 3/20
鈴木おさむ 涙には味がある? 甘い涙を流させてくれた『Codaコーダあいのうた』 鈴木おさむ 放送作家・鈴木おさむさんが、今を生きる同世代の方々におくる連載『1970年代生まれの団ジュニたちへ』。今回は、涙について。 CODA放送作家映画涙鈴木おさむ 2/24
鈴木おさむ 映画「ドライブ・マイ・カー」で179分後に鈴木おさむが得た充実感 放送作家・鈴木おさむさんが、今を生きる同世代の方々におくる連載『1970年代生まれの団ジュニたちへ』。今回は、話題の映画「ドライブ・マイ・カー」について。 ドライブ・マイ・カー放送作家映画村上春樹 2/17
鈴木おさむ ネタバレ注意!「スパイダーマン」の感動理由を「金田一少年」で例えると? 鈴木おさむ 放送作家・鈴木おさむさんが、今を生きる同世代の方々におくる連載『1970年代生まれの団ジュニたちへ』。今回は、大ヒット中の映画「スパイダーマン」の最新作について。 スパイダーマンネタバレ映画金田一少年の事件簿鈴木おさむ 1/20
古賀茂明 意外にも菅氏の敵はパンケーキ? 古賀茂明 予想通り五輪フィーバーが巻き起こった。ニュースが五輪、五輪で埋め尽くされる。そんな中、先週号でも言及した映画『パンケーキを毒見する』が劇場公開された。実は、この公開は、「無謀な試み」と言われていた。その理由はいくつもある。 パンケーキを毒味する古賀茂明政官財の罪と罰映画菅義偉首相 8/10 週刊朝日
佐藤二朗 もう、俳優・佐藤二朗のコラムでへらへら笑えないかもしれないと思っている人へ 個性派俳優・佐藤二朗さんが日々の生活や仕事で感じているジローイズムをお届けします。現在公開中の映画と放送中のドラマの影響で、佐藤さんを見る目がだいぶ変わってしまった人が多いとか。そこで今回は、敢えてふざけ倒します。 こんな大人でも大丈夫?はるヲうるひとひきこもり先生ドラマ佐藤二朗映画 6/20
NEW 松田聖子の曲を歌いに歌い込んだものまねタレント「神田聖子」が選ぶ珠玉の10〈アーティスト別モノマネ頂上決戦 俺にアイツを歌わせたら右に出るものはいない第7弾きょう〉 松田聖子神田聖子アーティスト別モノマネ頂上決戦 俺にアイツを歌わせたら右に出るものはいない 3時間前