【映画】「アバター」13年ぶりの続編に感動 評論家4人、全員満点 2009年に公開され、日本でも洋画の興収歴代5位の記録を持つ、世界的なメガヒットとなったジェームズ・キャメロン監督の渾身の超大作「アバター」の続編「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」。出演はほかに、シガーニー・ウィーバーら前作のメンバーが再集結。 映画 12/22 週刊朝日
【映画】賛否が分かれる問題作!? LiLiCo「怖くて楽しくて深いオチ!」 映画「MEN 同じ顔の男たち」が公開されている。監督は2015年のSFスリラー「エクス・マキナ」で一躍世界の注目を浴びた鬼才アレックス・ガーランド。カンヌ国際映画祭の<監督週間>で上映されるや、その衝撃的な展開に度肝を抜かれる観客が続出した問題作。映像美も見どころ。 映画 12/18 週刊朝日
坂口さゆり 松本まりかが20年望んでいた映画出演 「鼻で笑われるから秘めていた」 売れない小説家と、行き場を失っていたシングルマザーの新たな愛の形を描いた映画「夜、鳥たちが啼く」が公開中だ。主演の山田裕貴と松本まりかは本作で5度目の共演。「こんな映画に出たかった」と口をそろえる二人に話を聞いた。 映画 12/17 週刊朝日
同性愛が違法だった50年代の英国を描く 映画「僕の巡査」監督インタビュー 映画「僕の巡査」は、1950年代の英国で当時タブーとされた同性同士の愛を描いた話題作。主演のハリー・スタイルズはじめ、日本でも人気だったルパート・エヴェレットら出演陣も注目される。マイケル・グランデージ監督に話を聞いた。 映画 12/16 週刊朝日
坂口さゆり 若者の自殺が続出の香港民主化デモ 映画で伝える「裏にある違う現実」 2019年の香港民主化デモを描いたドキュメンタリー映画が次々に国際的な評価を受ける中、デモに参加した若者たちの姿を追った注目のフィクション映画「少年たちの時代革命」の公開が始まった。本作の共同監督で長編映画デビューを果たしたレックス・レンとラム・サムに話を聞いた。 映画 12/16 週刊朝日
中村千晶 「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ」監督も猫好き 「本物の愛」感じる瞬間 かの夏目漱石にもインスピレーションを与えたという“ネコ画家”ルイス・ウェイン。その人生を描いた映画「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ」が全国で公開中だ。監督のウィル・シャープさん(36)は日本にルーツを持ち、俳優としても活躍している。ネットでは“松ケン(松山ケンイチさん)”似のルックスも話題だ。映画のなりたち、猫への愛、そして自身についても語ってもらった。 映画 12/16 週刊朝日
【映画】「父親同士」の恋の行方は? 対照的な二つの家族の再婚狂想曲 全国順次公開中のイタリア映画「泣いたり笑ったり」。海の男・カルロに扮したのは、近代イタリアを代表する名優ヴィットリオ・ガスマンの息子であり、日本でも「神様の思し召し」などでなじみのある人気俳優アレッサンドロ・ガスマン。ロケ地ガエータの美しさも見どころ。 映画 12/9 週刊朝日
【映画】夏目漱石にも影響を与えた 猫画家・ルイス・ウェインの生きざま 19世紀末、それまでネズミ退治役として軽く見られるか、不吉な存在として恐れられていた猫の魅力を最初に発見したルイス・ウェイン。その生きざまを描いた映画「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ」。ウェインは、夏目漱石の不朽の名作『吾輩は猫である』に登場する絵葉書の作者だとも言われている。 映画 12/1 週刊朝日
坂口さゆり “中絶禁止”時代の仏で望まぬ妊娠 映画「あのこと」主演女優にインタビュー 今年のノーベル文学賞に輝いたフランスの小説家アニー・エルノー(82)。自らの経験をもとに、女性の「性」に焦点をあてた自伝小説を多く発表してきた。12月2日から公開される映画「あのこと」は、傑作と名高い『事件』が原作だ。主演のアナマリア・ヴァルトロメイ(23)に話を聞いた。 映画 12/1 週刊朝日
ジェニファー・ローレンス主演に監督は「全て喜びにあふれた体験」 映画「その道の向こうに」は、戦地で負傷したエンジニアの女性が故郷で葛藤しながら人生を再生する物語。主人公を演じるのは米国若手俳優で最も期待されるひとり、ジェニファー・ローレンス。彼女とタッグを組んだライラ・ノイゲバウアー監督に聞いた。 映画 11/26 週刊朝日
映像美にLiLiCoも納得 14世紀のダーク・ファンタジーが映画化 11月25日から全国公開が始まる映画「グリーン・ナイト」。14世紀に詠まれた物語「サー・ガウェインと緑の騎士」を、『指輪物語』で知られる作家J・R・R・トールキンが現代英語に翻訳。「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」のデヴィッド・ロウリー監督が映像化した。 映画 11/24 週刊朝日
「ぶっ飛んでるぜ!」とLiLiCoも絶賛 異色すぎるグルメホラー公開 11月18日から映画「ザ・メニュー」が日米同時公開される。監督はテレビドラマでゴールデングローブ賞3冠に輝き、今ハリウッドが最も注目する俊英マーク・マイロッド。製作は「マネー・ショート華麗なる大逆転」「ドント・ルック・アップ」のアダム・マッケイ。 映画 11/17 週刊朝日
坂口さゆり 石田えり「パニックに近い形にも」 井上真央との共演作にスッピンで挑む 母と娘の微妙な関係を通して、人と向き合うことの難しさを見つめた映画「わたしのお母さん」が11日公開される。井上真央さんが演じるヒロイン夕子の母・寛子役を好演した石田えりさん(61)に本作への思い、自身の監督経験やハリウッド進出について聞いた。 映画 11/10 週刊朝日
モデルは父と母と瀬戸内寂聴 広末涼子も体調悪くした三角関係とは 作家・井上荒野さんが、父・光晴さんと恋愛関係にあった瀬戸内寂聴さん、そして二人の関係を承知しながら妻であり続けた母をモデルに綴った小説『あちらにいる鬼』が映画化された。寂聴さんの化身といえる主人公・みはるを演じたのは寺島しのぶさん。仏門に入るためのシーンで自身の髪を剃るなど入魂の演技に息をのむ。以前から縁あるお二人が、作品について愛について、赤裸々に語り合った。 映画 11/10 週刊朝日
四季を感じながらの料理を映画で 沢田研二主演、相手役に松たか子の一作 映画『土を喰らう十二ヵ月』の原案は昭和のベストセラー作家・水上勉が雑誌連載した料理エッセー。料理研究家・土井善晴が初めて映画の料理を手掛けているのも話題。出演はほかに檀ふみ、火野正平、尾美としのり、西田尚美など。 映画 11/10 週刊朝日
ロバート・デ・ニーロら豪華スター大集合! 愛と友情のクライム・ストーリー 「世界にひとつのプレイブック」などの3作で、合計25部門のアカデミー賞にノミネートされたデヴィッド・O・ラッセル監督の7年ぶりの新作「アムステルダム」。 映画 11/3 週刊朝日
ジョージ・クルーニー&ジュリア・ロバーツ共演「二人の親密さがあってこその作品」 ハリウッドを代表する俳優ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツ共演の映画「チケット・トゥ・パラダイス」が公開される。メガホンを取ったのは「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」などで知られるオル・パーカー監督だ。 映画 11/2 週刊朝日
エロティックでミステリアスだからソワソワ アカデミー賞監督の新作公開 映画「パラレル・マザーズ」の全国公開が11月3日から始まる。監督は「オール・アバウト・マイ・マザー」などでアカデミー賞を受賞したスペインが世界に誇る映画作家ペドロ・アルモドバル。主演のペネロペ・クルスは、ベネチア国際映画祭最優秀女優賞を受賞。アカデミー賞主演女優賞にもノミネート。 映画 11/1 週刊朝日