丸山隆平「優しい世界忘れてません?」 メディアやSNSでの“叩き方”を考える機会に 5月16日に公開される映画「金子差入店」で、8年ぶりの主演を務めるSUPER EIGHT丸山隆平。演じるのは、刑務所や拘置所に収容された人々への差し入れを代行する「差入店」の店主。いまの社会に対するメッセージが詰まった作品に、自分の人生を振り返って丸山自身が見つけた「大切なもの」とは。AERA 2025年5月5日-5月12日合併号より。【前編はこちら】丸山隆平「人それぞれがひとつの作品」 アイドルとしての生き様を通して届けられること 丸山隆平SUPER EIGHT映画金子差入店 5/5
丸山隆平「人それぞれがひとつの作品」 アイドルとしての生き様を通して届けられること SUPER EIGHTの丸山隆平が、8年ぶりに主演を務める映画「金子差入店」が5月16日に公開される。自分の人生を振り返って丸山自身が見つけた「見せたい美しいもの」とは。AERA 2025年5月5日-5月12日合併号より。 丸山隆平SUPER EIGHT映画金子差入店 5/5
中村千晶 〈『君たちはどう生きるか』きょう 初放送〉次回作は「あるんじゃないんですか」 鈴木敏夫さんが語る「君たちはどう生きるか」 2日放送の金曜ロードショー(日テレ系・午後9時)は、ジブリ作品『君たちはどう生きるか』をお届け。11歳の少年・眞人が青サギに導かれ、もうひとつの世界に迷い込んでいく…。『風立ちぬ』以来10年ぶりに宮﨑駿監督が生み出した本作を、ノーカットで初放送する。本作について語る鈴木敏夫プロデューサーの過去の記事を振り返る(この記事は「AERA dot.」に2023年8月9日に掲載されたものを再編集したものです。本文中の年齢、肩書等は当時のもの)。 君たちはどう生きるかジブリ映画鈴木敏夫宮崎駿 5/2
杉村健 2000人を看取った緩和ケア医が「笑い」で理想の最期に患者を導く リアルを描く映画『ハッピー☆エンド』 治る見込みがないと宣告されたがん患者の多くは「自宅で自分らしい生活を送って最期を迎えたい」と願う。しかし、それをかなえられる患者は数少ない。その背景に、「在宅緩和ケア」という選択肢が正しく知られていないことがあるのではないか――。そんな考えのもとに撮影されたドキュメンタリー映画『ハッピー☆エンド』が、4月18日から全国順次公開される。萬田緑平医師と在宅緩和ケアを選択した5つの家族を追った映画だ。オオタヴィン監督に製作の意図などを取材した。 在宅緩和ケア映画萬田緑平 4/12
中村千晶 麻薬王の驚くべき極秘依頼は“女性になること” 破天荒なストーリーに衝撃と感動が轟く一作 メキシコの優秀な弁護士リタ(ゾーイ・サルダナ)は男性の上司に利用されるだけの日々に怒りを抱えていた。そんなリタの前に麻薬王マニタス(カルラ・ソフィア・ガスコン)が現れ、驚くべき依頼をする。それは「女性として生きたい」というものだった──。アカデミー賞助演女優賞受賞作「エミリア・ペレス」。脚本も務めたジャック・オーディアール監督に本作の見どころを聞いた。 シネマ×SDGs映画 3/30
中村千晶 「『映画で何ができるか』考え始める時代はよくない」 ショーン・ベイカー×是枝裕和が語る製作の本質 本年度米アカデミー賞6部門にノミネートされた「ANORA アノーラ」。ストリップダンサーのアノーラが、ロシア人富豪の息子と恋に落ちる現代版シンデレラストーリーだ。監督のショーン・ベイカーが「巨匠として敬愛している」という監督・是枝裕和と語り合った。AERA 2025年3月3日号より。 映画ショーン・ベイカー是枝裕和ANORA アノーラパルムドール受賞米アカデミー賞ノミネート 3/2
中村千晶 ショーン・ベイカー×是枝裕和対談 映画で「スポットを当てたい人たち」の共通点とは 本年度米アカデミー賞6部門にノミネートされた「ANORA アノーラ」。監督のショーン・ベイカーが「巨匠として敬愛している」という監督・是枝裕和と交わした対話とは──。AERA 2025年3月3日号より。 映画ショーン・ベイカー是枝裕和ANORAアノーラパルムドール受賞米アカデミー賞ノミネート 3/2
中村千晶 「イランの“ジーナ運動”は歴史上最高に大きな転換点だった」 映画製作で罪に問われた監督の命を掛けた映画 市民の抗議デモに揺れるイラン。一家の主イマン(ミシャク・ザラ)は念願の昇進を果たすが、仕事は逮捕者の起訴状を国の指示でねつ造するものだった。さらに娘たちはSNSを通じて国に不満を募らせる。そんななかイマンの護身用の銃が消えた──。アカデミー賞国際長編映画賞ノミネート作「聖なるイチジクの種」。モハマド・ラスロフ監督に本作の見どころを聞いた。 シネマ×SDGs映画 2/23
大道絵里子 中島健人と演技初挑戦のmilet、役との境界線が曖昧になった瞬間「私たちは愛し合ってたんだよ」に号泣した理由 中島健人ソロ後初の映画主演作であり、miletは演技初挑戦となる。ともに記念すべきタイミングで出会った映画「知らないカノジョ」は人生のifを描くファンタジックラブストーリー。初共演ながら二人の息はピッタリだった。AERA 2025年2月24日号より。 中島健人milet知らないカノジョ映画 2/22
福井しほ 山崎貴と小島秀夫の対談が実現 もしハリウッド資本の映画を作るなら? 次の隠しカードはあるのか 日本映画として初めて、「ゴジラ-1.0」で第96回アカデミー賞視覚効果部門を受賞した山崎貴さん。「メタルギア」シリーズや「DEATH STRANDING」を生み出し、革新的なゲームで国内外のファンを魅了する小島秀夫さん。世界と対峙する二人が、ハリウッドとの向き合い方を語り合いました。AERA 2024年4月22日号より。 映画 5/1
中村千晶 濱口竜介監督が語る映画の現在地 「『日本映画から何か出てこないか』という期待は常にあるはず」 「ドライブ・マイ・カー」から3年。新作「悪は存在しない」(26日公開)で世界三大映画祭制覇の偉業を成し遂げた濱口竜介監督が日本映画のこれからを語った。AERA 2024年4月22日号より。 映画 4/21
坂口さゆり アジア映画、最も注目すべきは「タイ」 BLドラマでスターになった二人が共演するホラー作品も 米アカデミー賞や世界3大映画祭で快進撃が続くアジア映画。ここでは、これから日本で公開されるタイ作品、国境を超えた合作などを紹介する。AERA 2024年4月22日号より。 映画 4/21
中村千晶 濱口竜介監督「『一体どう感じたらいい?』」で終わる映画を突き詰めた」 新作「悪は存在しない」へのこだわり 「ドライブ・マイ・カー」から3年。第80回ヴェネチア国際映画祭・銀獅子賞(審査員グランプリ)を受賞した濱口竜介監督の新作「悪は存在しない」が26日から公開される。濱口監督が作品に込めた思いとは。AERA 2024年4月22日号より。 映画 4/20
坂口さゆり アジア映画、韓国が切り拓いた道でさらに発展 インド、中国・香港、台湾など注目作を紹介 世界3大映画祭や米アカデミー賞で近年、アジア映画の快進撃が続く。ここでは、これから日本で公開されるインド、中国・香港、台湾、韓国の作品を中心に紹介する。その魅力に触れればあなたの知らない新しい世界の扉が開くかも。AERA 2024年4月22日号より。 映画 4/20
河嶌太郎 新潟国際アニメーション映画祭で「知られざる名作を」 世界の商業作品に注目しながらアニメの多様性を探る 新潟国際アニメーション映画祭が3月15日から20日まで開催された。この映画祭には、人材育成や地方創生の目的もあるという。現地からレポートする。AERA 2024年4月22日号より。 映画 4/18
福井しほ 山崎貴監督が語る「ゴジラ」のスター性 「持っているとみんなが話しかけてくれる」 山崎貴さんが東京の小さなスタジオで「映像」の世界に入って約40年。その視線はハリウッドをも見据えている。AERA 2024年4月22日号より。 映画 4/17
中村千晶 次回作は「あるんじゃないんですか」 鈴木敏夫さんが語る「君たちはどう生きるか」 公開中の映画「君たちはどう生きるか」が大きな話題となっている。宣伝なしの手法や賛否分かれる観客の反応について、スタジオジブリ代表取締役プロデューサー・鈴木敏夫さんが答えた。AERA 2023年8月14-21日合併号から。 ジブリ映画 8/9
「RRR」「K.G.F」日本におけるインド映画は今が旬! アジア映画研究者・松岡環さんが語る魅力 昨年公開された「RRR」を筆頭に、今インド映画が熱い。世界でインド映画の代名詞となっている「ボリウッド」だけでなく、近年は「トリウッド」も注目されている。アジア映画研究者が語るインド映画の魅力とは。AERA 2023年8月7日号より紹介する。 インド映画 8/6
役所広司×菅田将暉×森七菜「銀河鉄道の父」鼎談 宮沢賢治・政次郎親子の家族愛を語る 映画「銀河鉄道の父」が5月5日から公開される。詩人・宮沢賢治の生涯を、父親の政次郎を中心とした家族との交流から浮き彫りにした本作。演じた3人は、作品の奧にどんな賢治の素顔を見たのか。AERA 2023年5月1-8日合併号の記事を紹介する。 宮沢賢治役所広司映画森七菜直木賞菅田将暉銀河鉄道の父 5/1