菊池、筒香、秋山のメジャー挑戦で東京五輪メンバー選考がピンチ (2/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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菊池、筒香、秋山のメジャー挑戦で東京五輪メンバー選考がピンチ

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今中洋介dot.
侍ジャパンのナイン (c)朝日新聞社

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侍ジャパンの筒香(DeNA・一番左)(c)朝日新聞社

侍ジャパンの筒香(DeNA・一番左)(c)朝日新聞社

 20年の東京五輪に向けてNPB(日本野球機構)は全面協力する方針だが、MLB(メジャーリーグ)機構はメジャーリーガーの派遣に消極的だ。現時点では田中将大、前田健太、大谷翔平が出場する可能性は低い。さらに菊池、筒香、秋山が20年にメジャーリーガーとして海の向こうでプレーすれば東京五輪への出場は不透明になり、東京五輪のメンバーも再考を迫られることになる。菊池の本職である二塁はヤクルトの山田哲人、楽天の浅村栄斗が有力候補になる。筒香に代わる4番候補は柳田のほか西武の山川穂高、巨人の岡本和真が担う可能性も十分。秋山が出場できない場合の外野は広島の鈴木誠也、ソフトバンクの上林誠知、巨人の丸佳浩、オリックスの吉田正尚らで競うことになりそうだ。

 上記に挙げた選手たちを見ると、シーズン中に各球団の主軸で申し分ない活躍をしている。ただ国際大会は別物だ。初対戦の投手たちへの対応力も求められるし、国際試合では思うように実力を発揮できない選手もいる。菊池、筒香、秋山が出場できない状況になったら、侍ジャパンの稲葉篤紀監督がどのような布陣で東京五輪に臨むのか。メンバー選考も指揮官の手腕が問われそうだ。(今中洋介)


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