リーグ連覇を目指し、後半戦で大型連勝を狙いたい阪神。その先発ローテーションの中に青柳晃洋がいない。
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リーグ連覇を目指し、後半戦で大型連勝を狙いたい阪神。その先発ローテーションの中に青柳晃洋がいない。
AERAの連載「2024パリへの道」では、今夏開催されるパリ五輪・パラリンピックでの活躍が期待される各競技のアスリートが登場。これまでの競技人生や、パリ大会へ向けた思いを語ります。
7月も下旬、厳しい暑さが続いています。最近、「AERA dot.」で掲載された記事のなかで、特に読まれたものを「見逃し配信」としてお届けします(この記事は6月5日に「AERA dot.」で掲載されたものの再配信です。年齢や肩書などは当時のもの)。
今シーズンのメジャーリーグは、ドジャースに加入した大谷翔平の大活躍もあり、注目度が一段と増している。大谷の他にも、投手では山本由伸(ドジャース)、今永昇太(カブス)、野手では鈴木誠也(カブス)、吉田正尚(レッドソックス)など日本人選手のパフォーマンスが連日伝えられている。
ドジャースに移籍した大谷翔平が話題のメジャーリーグで、強烈なインパクトを与えている日本人投手がいる。DeNAからポスティング・システムでカブスに移籍した左腕・今永昇太だ。
サッカーJ1リーグはクラブ間の力が拮抗して激しい順位争いを繰り広げている。その中で、首位を快走しているのがJ2から初昇格した町田だ。現在15勝5敗4分で勝ち点49。2位・ガンバ大阪に勝ち点5差をつけている。
パ・リーグはソフトバンクが首位を独走。投打ががっちりかみ合った戦いぶりで、前半戦を終えて貯金26を積み上げた。後半戦は5球団が意地を見せられるか。10ゲームの差をつけられているものの、その筆頭候補として期待されるのが2位・ロッテだ。
パリ五輪は26日午後7時30分(日本時間27日午前2時30分)から市中心部のセーヌ川を舞台に開会式が行われ、17日間の熱戦が幕を開けた。東京五輪で「テカテカ」の旗手を務めたトンガ王国の選手は、パリ五輪の出場は叶わなかった。そんな五輪にまつわる気になる過去の記事を振り返る(「AERA dot.」2021年7月30日配信の記事を再編集したものです。本文中の年齢等は配信当時)。
米国のマイナーリーグを経て、日本のプロ野球の西武、ロッテ、イタリアのプロリーグでプレーしたG.G.佐藤さん(本名・佐藤隆彦/45)。この名前を聞いて連想するのは2008年の北京五輪だ。星野仙一監督の下で史上初の金メダルを目指したが、G.G.佐藤さんは左翼の守備で3失策し、日本は4位でまさかのメダルなしに。「戦犯」扱いされ、精神的にも大きなショックを受けて帰国した。【後編】では北京五輪から16年が経ち、知られざる秘話を明かしてくれた。
「G.G.佐藤」として日本のプロ野球、西武などで活躍し、北京五輪にも出場した佐藤隆彦さん(45)。2008年オールスターのファン投票では1位の票数を獲得するなど、実力と人気を兼ね備えた選手だったが、36歳で引退し、父親が社長を務める大手の地盤調査会社に入社。野球とはまったく関係のない世界で一営業マンから出発し、2021年からは副社長を務めるまでに。それも昨年8月いっぱいで退社した。副社長のイスを捨ててでも会社を辞めた理由は何だったのだろうか。【前編】では無名のアマチュア時代、野球人生での転機、その後のセカンドキャリアなどについて語ってもらった。
混戦が続くセ・リーグ。首位巨人から4位・阪神までの差は3.5ゲーム。5位・中日は首位から8ゲーム差だが、ここで踏ん張ればまだチャンスはある。甲子園で7月26日から行われる阪神戦は、負けられない戦いとなる。
今季から阿部慎之助新監督が指揮する巨人は混戦が続くセ・リーグで2位広島から1ゲーム差の首位と奮闘している(7月9日終了時点)。これから優勝争いが本格化していくが、今シーズン目立っているのが、阿部監督の“実力至上主義”の姿勢だ。
日本一になった昨年のような強さが感じられない阪神(7月17日終了時点で首位・巨人から2.5ゲーム差の4位)。その影響もあり岡田彰布監督に対して“厳しい声”も多くなってきている。連覇が期待されるチームが調子に乗れないことでファンや関係者の間でフラストレーションが溜まっているようだが、これは阪神球団の歴史上、何度も繰り返されてきた光景でもある。
先週に多く読まれた記事の「見逃し配信」です。ぜひ御覧ください(この記事は「AERA dot.」で2024年7月14日に配信した内容の再配信です。肩書や情報などは当時のまま)。
阪神の助っ人外国人シェルドン・ノイジーとヨハン・ミエセス。ともに昨年は“微妙な成績”だったものの、契約を更新して来日2年目を迎えたが、ここまではチームに貢献できていない。しかし、“投高打低”が目立つ状況で優勝争いをしていく中、大きな戦力となれる可能性を秘めるだけに、今後のパフォーマンスはチームの成績を左右するかもしれない。(以下、文中の成績は6月16日終了時点)
パリ五輪で女子100mバタフライとメドレーリレーに出場する平井瑞希は、こころの安定剤を三つ持っている。
日本各地で猛暑が続く。この暑さが、プロ野球のペナントレースの行方に影響を及ぼしかねない状況になっている。
先週に多く読まれた記事の「見逃し配信」です。ぜひ御覧ください(この記事は「AERA dot.」で2024年7月17日に配信した内容の再配信です。肩書や情報などは当時のまま)。
パリ五輪は26日午後7時30分(日本時間27日午前2時30分)から市中心部のセーヌ川を舞台に開会式が行われ、17日間の熱戦が幕を開けた。五輪にまつわる気になる記事を振り返る(「AERA dot.」2024年7月19日配信の記事を再編集したものです。本文中の年齢等は配信当時)。
シーズン143試合の約半分を消化したプロ野球。セ・リーグは上位から下位までのゲーム差がまだまだ小さく、パ・リーグもソフトバンクの独走と西武の低迷は目立つものの、それ以外の4チームは団子状態だけにクライマックスシリーズ進出争いは終盤までもつれ込む可能性が高そうだ。トレードや新外国人の獲得など補強が可能な期間は7月末まで残されており、ここから積極的に動く球団が出てくることも考えられるだろう。
日本各地で猛暑が続く。この暑さが、プロ野球のペナントレースの行方に影響を及ぼしかねない状況になっている。
先週に多く読まれた記事の「見逃し配信」です。ぜひ御覧ください(この記事は「AERA dot.」で2024年7月14日に配信した内容の再配信です。肩書や情報などは当時のまま)。
今季から阿部慎之助新監督が指揮する巨人は混戦が続くセ・リーグで2位広島から1ゲーム差の首位と奮闘している(7月9日終了時点)。これから優勝争いが本格化していくが、今シーズン目立っているのが、阿部監督の“実力至上主義”の姿勢だ。
ドジャースに移籍した大谷翔平が話題のメジャーリーグで、強烈なインパクトを与えている日本人投手がいる。DeNAからポスティング・システムでカブスに移籍した左腕・今永昇太だ。
今年のプロ野球で最もブレイクした選手の1人と言えば水谷瞬(日本ハム)になるだろう。ソフトバンクでの5年間では一軍出場がなかったものの、昨年オフの現役ドラフトで日本ハムに移籍すると5月以降は一軍に定着。セ・パ交流戦では史上最高打率となる.438をマークしてMVPも受賞したのだ。
なぜ許されない行為に手を染めたのか――。サッカー日本代表の佐野海舟容疑者(23)が知人男性2人と共謀して女性に性的暴行を加えたとして、不同意性交容疑で逮捕された。
今シーズンのメジャーリーグは、ドジャースに加入した大谷翔平の大活躍もあり、注目度が一段と増している。大谷の他にも、投手では山本由伸(ドジャース)、今永昇太(カブス)、野手では鈴木誠也(カブス)、吉田正尚(レッドソックス)など日本人選手のパフォーマンスが連日伝えられている。
競泳の池江璃花子が2大会ぶりに個人種目で五輪に出場する。闘う表情が戻ってきた池江に、東京からパリへ、この3年間での進化を聞いた。まもなく開幕するパリ五輪を特集したAERA 2024年7月22日号より。
高額年俸(ランクA、B)のFA選手の移籍の見返りとして、その選手を譲渡する球団に対して行われる人的補償。1軍での実績が少ない若手・中堅選手が多く選ばれ、赤松真人(阪神→広島)や一岡竜司(巨人→広島)らのように、新天地で主力になった出世組もいるが、その一方で、移籍後、早々と戦力外になってしまった選手もいる。
レッドソックスを事実上の戦力外(DFA)となった上沢直之が、同球団傘下の3Aウースターに所属することが決まった。
バレーボールの日本代表チームへの期待が高まっている。
今年のプロ野球は「投高打低」の傾向が顕著になっている。
ここ数年は野手の外国人選手が苦戦するケースが増えてきているプロ野球。“優良な助っ人”を確保することがかなり難しくなってきている中、活躍する選手が在籍しているチームは早いタイミングで契約延長を考えなければいけなくなってきた(文中の成績は7月21日終了時点)。
中日・立浪和義監督の去就に関して早くも議論が起こっている。今季が2021年のオフに結んだ3年契約の最終年となるが、果たして4年目以降も“ミスタードラゴンズ”がチームを指揮する可能性はあるのだろうか。
夏の甲子園出場を目指す地方大会も佳境を迎え、徐々に代表校が決まる時期となった。中でも21日に6年ぶりの出場を決めた金足農(秋田)で話題となっているのがエースの吉田大輝(2年)だ。兄は6年前に“カナノウフィーバー”の立役者となった吉田輝星(オリックス)で、その兄を超える2年夏での甲子園出場となったのだ。既にストレートは140キロをコンスタントに超えており、変化球のレベルも高く、順調にいけば来年のドラフト候補となる可能性もあるだろう。
バレーボールの日本代表チームへの期待が高まっている。
世界一に輝いた昨年3月のWBCで侍ジャパンの人気者となったのが、ラーズ・ヌートバー(カージナルス)だった。
かつてプロ野球の世界では年俸1億円というのが大きなステータスとなっていたが、年々年俸の高騰化が進み、3億円、5億円を超える選手も珍しくなくなってきている。昨年オフにはオスナ(ソフトバンク)が年俸10億円(推定)という契約を結んだことも大きな話題となった。しかし年俸はそれまでの実績に応じて決められるものであり、そのまま今シーズンの成績に直結しているわけではない。果たして高額年俸に見合った活躍を見せている選手が多い球団、少ない球団はどこになるのだろうか(成績は7月16日終了時点)。
サッカーJ1リーグはクラブ間の力が拮抗して激しい順位争いを繰り広げている。その中で、首位を快走しているのがJ2から初昇格した町田だ。現在15勝5敗4分で勝ち点49。2位・ガンバ大阪に勝ち点5差をつけている。
7月末のトレード期限が迫る中、各球団が最後の獲得調査に動き回っている。今季はリーグ全体で“投高打低”が顕著となっていることもあり、余剰戦力となっている打力のある野手を中心に“最後の動き”がありそうな気配もする。
ドジャースに移籍した大谷翔平が話題のメジャーリーグで、強烈なインパクトを与えている日本人投手がいる。DeNAからポスティング・システムでカブスに移籍した左腕・今永昇太だ。
日本各地で猛暑が続く。この暑さが、プロ野球のペナントレースの行方に影響を及ぼしかねない状況になっている。
先週に多く読まれた記事の「見逃し配信」です。ぜひ御覧ください(この記事は「AERA dot.」で2024年7月14日に配信した内容の再配信です。肩書や情報などは当時のまま)。
大谷翔平(ドジャース)の活躍が、日本のメディアで連日報じられている一方、他の日本人野手は苦戦している。
今季から阿部慎之助新監督が指揮する巨人は混戦が続くセ・リーグで2位広島から1ゲーム差の首位と奮闘している(7月9日終了時点)。これから優勝争いが本格化していくが、今シーズン目立っているのが、阿部監督の“実力至上主義”の姿勢だ。
首位を走るソフトバンクを追いかける2位ロッテ。その戦いぶりは「試合巧者」という言葉が当てはまる。スーパースターはいないが、ベンチのメンバーを含めた全員野球で白星を重ねていく。ただ、その輪の中に佐々木朗希がいない。6月13日に「右上肢のコンディショニング不良」で登録抹消されて以来、1カ月が経とうとしている。
イチローは来年で引退から5シーズンが経過し、メジャーリーグの殿堂入りの資格を得る。資格取得1年目での殿堂入りが有力視され、満票での選出も期待されているが、その難易度は驚くほど高い。
敗色濃厚となった試合終盤。ベルーナドームの左翼から三塁スタンドにかけて、西武ファンの空席がかなり目立つようになった。屈辱的な光景を見たくなかったのだろう。西武は7日のロッテ戦で2-9と敗れ、借金は今季ワーストの27に。開幕からロッテに11戦全敗と球団ワースト記録を更新した。
世界一に輝いた昨年3月のWBCで侍ジャパンの人気者となったのが、ラーズ・ヌートバー(カージナルス)だった。
今シーズンのプロ野球は「投高打低」が顕著になっている中、日本を代表するスラッガーのヤクルト・村上宗隆も打率がなかなか上がってこない。70試合出場で打率.230、14本塁打、33打点(6月27日時点)。リーグトップの本塁打数はさすがだが、日本選手最多記録の56本塁打を放ち、「令和初の三冠王」に輝いた2年前と比べると物足りなさは否めない。
春先の主役だった日本ハムが完全に勢いを失っている。
リーグ連覇を狙う阪神だが、主力選手が軒並み打撃不振という想定外の事態が起きている。
今年のプロ野球で最もブレイクした選手の1人と言えば水谷瞬(日本ハム)になるだろう。ソフトバンクでの5年間では一軍出場がなかったものの、昨年オフの現役ドラフトで日本ハムに移籍すると5月以降は一軍に定着。セ・パ交流戦では史上最高打率となる.438をマークしてMVPも受賞したのだ。
「パリ五輪」が近づいてきた。盗撮を罰する「性的姿態等撮影罪(撮影罪)」の施行から1年、卑劣すぎる「アスリート盗撮」は減ったのか。
レッドソックスを事実上の戦力外(DFA)となった上沢直之が、同球団傘下の3Aウースターに所属することが決まった。
早いもので、2024年も折り返しです。1月~6月にAERA dot.に掲載され、特に多く読まれた記事をジャンル別に、ランキング形式で紹介します。スポーツ関係の記事の7位は「大山、佐藤輝不振で、阪神に『緊急補強』の可能性 ささやかれる清宮幸太郎、安田尚憲の名前」でした(この記事は6月14日に掲載したものの再配信です。年齢や肩書などは当時のもの)。
バレーボールの日本代表チームへの期待が高まっている。
なぜ許されない行為に手を染めたのか――。サッカー日本代表の佐野海舟容疑者(23)が知人男性2人と共謀して女性に性的暴行を加えたとして、不同意性交容疑で逮捕された。
5月18日に早くも自力優勝が消滅するなど歴史的な低迷に苦しんでいる今シーズンの西武。5月26日には松井稼頭央監督の休養が発表され、渡辺久信ゼネラル・マネージャー(GM)が監督代行を兼任することとなったが、その後も浮上の兆しは見られず、既にクライマックスシリーズ進出も難しい状況となっている。
1965年から73年まで前人未到の9年連続日本一を達成した巨人の“V9戦士”からは、多くの監督が生まれている。リーグ優勝5回、日本一2度の長嶋茂雄監督、巨人とダイエーでリーグ優勝4回、日本一2度の王貞治監督、西武でリーグ優勝8回、日本一6度に輝いた森祇晶監督が代表格だが、その一方で、1度も優勝できずに終わった監督もいる。