※偏差値50台の学校の、早稲田大国際教養学部、東京外国語大、国際基督教大学ほか5大学別の合格者数などデータ詳細は、『プレジデントFamily2021秋号』に掲載している。

首都圏の偏差値50台のお得校「理系に強い学校」編 1~30位

 東大・京大・早慶の理系学部、東京工業大、東京理科大などの難関理系大学への合格者が多い「理系に強い学校」の上位に目立つのは男子校だ。

「理系への進学者は女子も増えましたが、全体的には男子が多いことから、ランキングには男子校や共学校が目立ちます。3位攻玉社(最低偏差値55、難関理系合格率62.8%)、4位本郷(最低偏差値58、難関理系合格率54.4%)、8位の桐朋(最低偏差値56、難関理系合格率48.7%)は東工大への進学者が多いですね。東工大は大学院を含めた6年一貫教育で理系の専門教育を行っており、理系の人材育成には定評があります。また7位の東京都市大付(男子校・最低偏差値56、難関理系合格率49.1%)、17位の芝浦工業大柏(共学校・最低偏差値52、難関理系合格率30.9%)は理系大学の付属校ということもあり、理系志望者が集まっているのでしょう」

※偏差値50台の学校の、東京大理系、京都大理系、東京工業大、早稲田大理系、慶應義塾大理系ほか6大学別の合格者数などデータ詳細は、『プレジデントFamily2021秋号』に掲載している。

(文=本誌編集部 データ協力=大学通信)

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