「私の家族は長男と次男だけ」と書かれていますが、でも、「長男に全く興味が持てなく」なったんですよね。
それはつまり、アマデウスさんは、「人を愛すること」から距離を置こうと決めたということじゃないですか。
「長男と次男への愛や関心の差」と「その結果」を自覚したアマデウスさんは、自分を責め、すべてを放り出したんじゃないですか。だから、長男を愛することをやめ、お嫁さんに関心をもつことをやめ、孫を無視するようになったんじゃないでしょうか。
アマデウスさん。僕は、アマデウスさんを責めているのではありません。
アマデウスさんは自分の感情を「依怙地」と表現していますが、(僕の勝手な臆測の結果ですが)人間としてはとても自然な感情だと僕は思います。
ですから、無理に孫を愛する必要もないし、無理に息子と嫁のイベントに参加しなくてもいいと思います。
ただ、「ずっと気がかりだった長男なのに、次男が亡くなって、どうして急に関心がなくなったのだろう」ということを考えることが大切なんじゃないかと思います。
アマデウスさんが考えた結論が、僕の推測と違っていても全然、問題ないと思います。