ここでは、スマホでできる「脳を活かす習慣」を詳しく解説していきます。次の4つのカテゴリーから科学的裏付けとなるエビデンスがしっかりしたものだけを厳選してわかりやすくお伝えします。

 1「インプット」:スマホだからこそできる超速、超効果的インプット

 2「エンゲージメント」:集中力やマインドセット、勉強にも役立つ

 3「ウェルビーイング」:SNSで周りとつながりハッピーになる

 4「モチベーション」:スマホをやり過ぎず持続可能なモチベーションを

「インプット」のポイントは、マルチメディア。音、映像、文字の多様なインプットがスマホによって簡単に可能になっています。

 モノメディア(一つのメディア)よりも、映像や音、文字が出てくるマルチメディアの方が、インプットとしては脳を効率的に使えることが明らかになってきました。

 動画のスピードや効果的なメモの取り方、ChatGPTなどの生成AIを使った現代のインプット法を、最新科学を踏まえて解説していきます。

「エンゲージメント」は、スマホについて考察する時、とても大事な要素です。自分でタッチパネルに触って手を動かして、スマホからのインプットに積極的に頭を使う。それがうまくできると、脳にポジティブなスマホの効果を発揮することができます。

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