松本秀男 スポーツをした後に整理運動はしたほうがいい? 医学的な効果は? 私たちは運動する前、あたり前のように準備体操をしています。ウォーミングアップは、からだを温めて身体機能を高めるだけでなく、けがや障害の発生を予防するうえでも大切です。では、運動後におこなわれるクーリングダウンは、必要なのでしょうか? 日本スポーツ医学財団理事長の松本秀男医師に、ウォーミングアップとクーリングダウンについて解説してもらいます。 病気病院 11/9
山本佳奈 子宮頸がんワクチン 積極的勧奨が中止のままの日本にあるこれだけのリスク 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「子宮頸がんワクチンの日本の現状」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。 病気病院 11/4
「インプラントは高い」は誤解? 治療費の理由とコスパ 近年、失った歯の代替法として知られるようになった「インプラント」。「第二の永久歯」といわれるほど、「かむ力」がとり戻せることで注目を浴びています。しかし、「インプラントは高いから……」と治療を躊躇している人も多いようです。日本口腔インプラント学会は、広く一般の方々に向けて、インプラントについての正しい情報を伝える公式本『「かめる幸せ」をとり戻す』を9月に刊行しました。本書から抜粋する形で「インプラントが高い正当な理由」「インプラントのコストパフォーマンス」についてお届けします。 * * * 病気病院 11/3
インプラントに使われるチタン ほかの金属にはない驚きの特性 近年、かむ力と全身の健康との関係について関心が高まっています。歯を失った人の代替法である「インプラント」は、「第二の永久歯」といわれるほど「かむ力」がとり戻せることで注目を浴びています。日本口腔インプラント学会は、広く一般の方々に向けて、インプラントについての正しい情報を伝える公式本『「かめる幸せ」をとり戻す』を9月に刊行しました。本書から抜粋する形で「インプラントの構造」「インプラントに欠かせないチタンの特性」についてお届けします。 * * * 病気病院 11/3
正しい医療情報を発信することで救える命がある……医師の使命とは アトピー性皮膚炎や皮膚がんの一種であるメラノーマが専門の、京都大学医学部特定准教授の大塚篤司皮膚科医。大塚先生は、SNSや書籍などで医療情報の発信もしている。現在発売中の『医学部に入る2021』では、大塚医師に取材をし、医師になった経緯や医師だからこそ言葉を大切にする理由を聞いた。 病院 11/3
おなかの張りで食事がとれず… 謎の病気でドクターショッピングした女性の苦悩 胃の痛みなどの症状があるのに、はっきりと原因が特定できない病気がある。非常に身近な病気で、10人に1人以上が罹患していると言われている「機能性ディスペプシア」だ。慢性的な腹痛や、胃もたれなどが代表的な症状だが、決まったパターンはなく、人によってさまざま。治療法も人によって異なる。機能性ディスペプシアの治療を受けた人の一部始終を紹介する。 病気病院 11/2
元プロ野球選手が挫折を乗り越え医師を目指す!「命と人生を懸けて、医師になる」 日本の野球の最高峰、NPB(日本野球機構)の球団に入るのは、東大合格よりも狭き門だという。そのうえ、日本人の元プロ野球選手が医師に転身した例など、過去に一つもない。 病院 11/2
かつて「ストレス性胃炎」と呼ばれた原因不明の腹痛 新しい病名とは? 慢性的な腹痛があるのに、健康診断では問題がないと言われる。そんな原因不明の腹痛は、機能性ディスペプシアかもしれない。機能性ディスペプシアとは、近年新しく名前のついた病気で、かつては「ストレス性胃炎」や「慢性胃炎」などと診断されていた。聞きなれない病名だが、どのような原因や症状があるのだろうか。東海大学医学部消化器内科学領域主任教授の鈴木秀和医師に話を聞いた。 病気病院 11/1
コロナ禍で高齢者ホーム選びにも「オンライン見学」が登場。意外な利点とは? 高齢者ホーム選びに欠かせない見学。自分の目で見て、スタッフと話すことで得るものは大きいはず。しかし今はコロナ禍で「見学に行きづらい」「見学できない」という悩みも。そんな中、無料の「オンライン見学」が注目を集めています。現在発売中の『高齢者ホーム2021』(週刊朝日ムック)で取材しました。 病気病院 10/26
歯を失ったまま放置するのは危険! 不便を感じなくても起こる「負の連鎖」とは むし歯や歯周病などで歯を失っても、ときどき「それほど不便を感じないから」とそのままにしている人がいます。歯を失った人の代替法として「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」がありますが、日本口腔インプラント学会は、広く一般の方々に向けて、インプラントについての正しい情報を伝える公式本『「かめる幸せ」をとり戻す』を9月に刊行しました。本書から抜粋する形で「歯を失った場合にお口の中で起こる変化」「歯の代替法、それぞれのメリット・デメリット」についてお届けします。 病気病院 10/25
お口の機能が低下すると、死亡率が2倍に!? 「オーラルフレイル」どう防ぐ? 高齢になると、かめない食品が増えたりするなど、お口の機能が低下していきます。それはやがて全身への健康にも影響を及ぼします。日本口腔インプラント学会は、広く一般の方々に向けて、かむことの重要性についての正しい情報を伝える公式本『「かめる幸せ」をとり戻す』を9月に刊行しました。本書から抜粋する形で「体の健康とお口の健康のかかわり」「オーラルフレイル予防の重要さ」についてお届けします。 病気病院 10/24
ビジネス化する不妊治療の「やめどき」はいつ? 医学的な判断基準とは? 不妊治療をめぐって、菅内閣は、保険適用拡大までの支援策として、今の助成金制度を来年4月から拡充する方向だ。高額な費用を払っても必ず妊娠できるとは限らない不妊治療は、「出口の見えないトンネル」ともいわれる。国の支援策が患者から歓迎される一方で、営利を優先する治療施設の実態を訴える声も聞こえてくる。 病気病院 10/23
歯を失うと認知症を発症しやすい! かむ力と健康長寿の関係 近年、かむ力と全身の健康との関係について関心が高まっています。歯を失った人の代替法として「インプラント」がありますが、「第二の永久歯」といわれるほど「かむ力」がとり戻せることで注目を浴びています。日本口腔インプラント学会は、広く一般の方々に向けて、インプラントについての正しい情報を伝える公式本『「かめる幸せ」をとり戻す』を9月に刊行しました。本書から抜粋する形で「残っている歯の数と認知症」「かむ力と健康長寿」についてお届けします。 病気病院 10/23
漫画家さーたり医師が混濁する意識のなかで決めた「やりたいことは全部やる」 普段は都内の医療現場で外科医として働く、漫画家さーたり医師。医師や母親としての日常や趣味の“オタク活動”を描いたコミック『腐女医の医者道!』シリーズやブログなどが反響を呼び、活動の場はますます広がっている。現在発売中の『医学部に入る2021』では、さーたり医師にインタビューし、手術も子育てもオタクも諦めない!好きを貫く力を語ってもらった。 病気病院 10/21
つちやかおりが明かす、認知症の母を施設に入れるまでの葛藤 グループホームに入居中の母(認知症・要介護3)との穏やかな時間を大切にされている女優・タレントのつちやかおりさん。しかし、そこに至るまでには、母の認知症をめぐる心の葛藤、兄とのいさかいなど、さまざまなことがあったそうです。現在発売中の『高齢者ホーム2021』(週刊朝日ムック)で話を聞きました。 病気病院 10/21
柔道女子元世界女王の朝比奈沙羅、誹謗を受けても諦めなかった「医師への道」 柔道の世界チャンピオンと医学部への進学。大きな“二兎”を追い続けた朝比奈沙羅選手が歩んだ道は、決して平坦ではなかったという。現在発売中の『医学部に入る2021』では、朝比奈選手にインタビューした。両方を目指すことに、ときには周囲の反感を買いながら厳しい稽古と受験勉強をやり抜いたと語る彼女は今、そこで培った不屈の精神を、今度は医師となる学びへ向ける。 病気病院 10/20
声のかれで見つかる「のどぼとけ」のがん 治療で声を失うか否かの基準は? 喉頭(こうとう)がんは、脳の下から鎖骨の上までの範囲(脊髄と眼を除く)にできる「頭頸部がん」のひとつ。声帯がある部分にできるがんのため、声帯を温存できるかが治療選択のカギとなる。喉頭がん治療の最新動向を専門医に聞いた。 がん病気病院 10/20
500gで生まれた息子は「生きよう」と、もがいた……256日間の記録 雑誌や広告で活躍し、旅をテーマにした作品でも知られる写真家の田尾沙織さんは2015年秋、息子の“奏ちゃん”を500gで出産した。予定日まで3カ月半、妊娠25週4日のことだった。 病気病院 10/18
NEW 〈徹子の部屋きょう出演〉『大ピンチずかん3』鈴木のりたけに聞く制作秘話 「わりばしがうまく割れない割合を、僕が実際に100本割って調査」 鈴木のりたけ大ピンチずかんジュニアエラインタビュー 1時間前 AERA with Kids+