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「病気」に関する記事一覧

コロナ感染再拡大 ワクチン4回目接種を医療従事者が受けられない不安と疑問
コロナ感染再拡大 ワクチン4回目接種を医療従事者が受けられない不安と疑問 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「新型コロナウイルス感染者再拡大」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
記録的な高温に「暑熱順化」できてない体にマスク、インフルエンザ流行…この夏の女医の懸念
記録的な高温に「暑熱順化」できてない体にマスク、インフルエンザ流行…この夏の女医の懸念 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「記録的な高温の夏に気になること」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
歯科医の間でもザワついた「国民皆歯科健診」 政府が急に目指した理由は?
歯科医の間でもザワついた「国民皆歯科健診」 政府が急に目指した理由は? 政府が6月7日に発表した「経済財政運営と改革の基本方針2022 」、いわゆる「骨太の方針」に、「国民皆歯科健診の具体的な検討」の一文が明記されました。実現した場合、健診は義務化されるのか?すべて公費でまかなわれるのか?など、ネットでも話題になっています。若林健史歯科医師は、「歯科の病気を予防することで、歯科以外の医療費が削減できた研究報告がある」と話します。
20年以上のコンタクトレンズ使用で「まぶた」が下がるリスク8~17倍 腱膜の劣化が原因
20年以上のコンタクトレンズ使用で「まぶた」が下がるリスク8~17倍 腱膜の劣化が原因 まぶたが重く、目を開きにくい。視界の上方が見えにくく、目が疲れやすい。額にシワが増えてきた……。いずれも、まぶたが下がる「眼瞼下垂(がんけんかすい)」でみられる症状だという。眼瞼下垂の原因や症状について専門医に聞いた。

この人と一緒に考える

じんま疹やアトピー性皮膚炎がコロナワクチン接種後に発症、悪化 海外報告を医師が解説
じんま疹やアトピー性皮膚炎がコロナワクチン接種後に発症、悪化 海外報告を医師が解説 皮膚がかゆい病気で代表的なものにじんま疹とアトピー性皮膚炎があります。これらがコロナワクチン接種後に発症、もしくは悪化するという研究報告があります。近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授の大塚篤司医師が解説します。
「腎臓リハビリで筋力維持を!」と専門医 足腰が弱って人工透析に通えなくなる患者が増加
「腎臓リハビリで筋力維持を!」と専門医 足腰が弱って人工透析に通えなくなる患者が増加 歩くのが遅く、横断歩道を青信号の間に渡り切れない。ペットボトルのふたを開けるのが大変……。筋肉量が減ってこのような状態になるのが「サルコペニア(筋肉量が減少し、筋力や身体機能が低下している状態)」だ。転倒や寝たきりの原因になるとされている。人工透析を受けている患者はそうでない人に比べ、サルコペニアの合併率が高率であることがわかった。サルコペニアでからだが動かなくなると透析を受けに行くことが難しくなる。サルコペニアを合併した透析患者は、死亡リスクが3倍になるという報告もあり、専門医たちはサルコペニアの予防策に力を入れ始めている。
小林麻央さん命日に考える 出産前後の乳がんは見つけにくい? 専門医に聞いた答えは
小林麻央さん命日に考える 出産前後の乳がんは見つけにくい? 専門医に聞いた答えは 小林麻央さんが乳がんで亡くなって5年。日本では年間約9万人が乳がんと診断され、女性の9人に1人が罹患していることになります。そのなかには、妊娠中や産後の授乳期に乳がんを発症している人もいます。出産前後の乳がんについて、専門医を取材しました。
シラミで修学旅行は別室に… いまだに続く誤解と偏見 新薬開発が待ち望まれた理由
シラミで修学旅行は別室に… いまだに続く誤解と偏見 新薬開発が待ち望まれた理由 プール開きを迎えるこの時期にチェックして見つかるケースも多いアタマジラミ。「現代の衛生環境ではうつらない」と油断していたら大間違いだ。国立感染症研究所によると、年間約83万世帯が感染しているとも推定され、決して過去の話ではない。それどころか、近年は耐性がつき従来の薬では駆除できないシラミも増えてきているという。専門家は「不潔だから感染するというのは誤解だと知ってほしい」と話す。
慢性便秘は「セルフケア」で治すのが困難! 処方薬なら副作用のリスクを大きく減らせる
慢性便秘は「セルフケア」で治すのが困難! 処方薬なら副作用のリスクを大きく減らせる 「腸を整える」と書かれた食品やサプリメントはいろいろ売られていて、下剤は薬局で簡単に買うことができます。だから「自力で治せばいい」と考えがちですが、原因によってはセルフケアが難しく、下剤の副作用で重症化する恐れもあるといいます。病院ではどんなふうに便秘を治療できるのか、そしてそのメリットを専門医に聞きました。
歯みがきを強くやり過ぎて「歯ぐき」が下がった!どうしたらいい? 歯科医の答えは
歯みがきを強くやり過ぎて「歯ぐき」が下がった!どうしたらいい? 歯科医の答えは 「むし歯や歯周病には絶対になりたくない」と、頑張って一日に何度も歯みがきを励行している人はいるでしょう。しかし、中には「歯みがきを強くやりすぎて、歯ぐきが下がったようだ」と悩む声を聞きます。こうしたことは本当にあるのでしょうか? なぜこのようなことが起こるのでしょうか? もとに戻す方法はあるのでしょうか? 若林健史歯科医師に聞きました。

特集special feature

    頭痛に悩む女性が多いのはホルモンが原因! 頭痛のタイプ別予防法を専門医が紹介
    頭痛に悩む女性が多いのはホルモンが原因! 頭痛のタイプ別予防法を専門医が紹介  梅雨シーズンは、頭痛持ちには悩ましい時期。さらに女性の場合は、頭痛を招きやすいその他の要因が重なってきます。頭痛は起きる前に予防をしたり、起き始めに適切なケアをしたりすることが大切。自分の頭痛のタイプを知る方法や、タイプに応じたセルフケアを、頭痛専門医の五十嵐久佳医師に聞きました。Q&A形式でお届けします。(自分で自分の健康を守るための健康情報を発信する「セルフドクターWeb」より転載)
    舌のピリピリする痛みと味覚異常と倦怠感「コロナ感染?」 検査してわかったこととは
    舌のピリピリする痛みと味覚異常と倦怠感「コロナ感染?」 検査してわかったこととは 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「味覚異常と倦怠感で検査してわかったこと」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
    医学部「産科枠」入試で産科医不足は解消できる? 入学時に診療科を決めるメリット・デメリット
    医学部「産科枠」入試で産科医不足は解消できる? 入学時に診療科を決めるメリット・デメリット 地域の医師不足を解消するため、大学医学部入試には「地域枠」があり、卒業後は指定の地域で何年間か働くことが条件になります。一方、診療科によって医師が不足していることも問題視されており、その解決策として入学時に診療科を決める「診療科枠」(具体的には「産科枠」など)もあります。近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授の大塚篤司医師がこの問題について語ります。
    お通じは「12秒」で済むのが通常 便秘は血圧を急上昇させ、トイレで亡くなるケースも
    お通じは「12秒」で済むのが通常 便秘は血圧を急上昇させ、トイレで亡くなるケースも 「便秘は病院に行くほどのことではない」と思っていませんか。実は、長引く便秘は生活の質を落とすだけでなく、時に命を落とす原因にもなります。子どもから高齢者まで、多くの人が一度は悩む便秘について、専門医に聞きました。
    頻尿を改善する7つの生活習慣 原因となる「足のむくみ」は夕方のウォーキングで解消
    頻尿を改善する7つの生活習慣 原因となる「足のむくみ」は夕方のウォーキングで解消 昼間の頻尿は、遠出や旅行ができない、人と会食していてもトイレのことばかり心配しているなどで、活動を制限してしまうことになり、夜間頻尿は、何度も睡眠をさまたげられるため、睡眠の質が低下し、疲れが取れない、頭がすっきりしない、昼間でも眠いなどの状態に陥りやすくなる。

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