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「朝日新聞出版の本」に関する記事一覧

もうお墓の時代じゃない! 死んだらあの宝石に? 大注目の「手元供養」とは
もうお墓の時代じゃない! 死んだらあの宝石に? 大注目の「手元供養」とは 故人を身近に感じたいとして広がっている「手元供養」 (c)朝日新聞社 小向敦子(こむかい・あつこ)/高千穂大学人間科学部教授。老年学・笑い学。シニアとユーモアを研究の中心に置いている。米イリノイ大学(シカゴ校)で心理学部、同大学院で教育学研究科博士課程修了。著書に『セラピューティックと老年学』など  お墓参りにはもっと行きたいけれど、遠くの寺を訪れるのも大変だし、清掃するのも維持・管理も容易ではない。そんな人に朗報! メンテナンスの必要なしに、思う存分、故人を偲ぶことのできる「手元供養」が今注目されている。『すごい葬式 笑いで死を乗り越える』(朝日新書)の著者・小向敦子さんによると、こんな驚きの技術が進んでいる。
一番の殺し文句は…「間っ子の取扱説明書」 立ち回りのうまさは大人顔負け?
一番の殺し文句は…「間っ子の取扱説明書」 立ち回りのうまさは大人顔負け? 上の子(一番っ子)、中間の子(間っ子)、末っ子、ひとりっ子。同じ家族の中で育っているのに、なぜ性格や行動は異なるのでしょう? この「生まれ順の不思議」を心理学の面から解明した学問が、国際基督教大学教養学部教授の磯崎三喜年先生が研究する「きょうだい型人間学」。
“純烈”小田井涼平が仮面ライダー龍騎のゾルダ「年齢サバ読み」を衝撃告白!
“純烈”小田井涼平が仮面ライダー龍騎のゾルダ「年齢サバ読み」を衝撃告白! タレントLiLiCoとの結婚を発表した歌謡コーラスグループ「純烈」の小田井涼平。2002年に放送された『仮面ライダー龍騎』に登場するゾルダ・北岡秀一役を演じていた。いま話題のイケメンの意外な過去を「仮面ライダーフィギュアコレクション27」からお届けします。
「定年後は田舎暮らし」と決めつけるな! “定年難民”にならないための4つのコツ
「定年後は田舎暮らし」と決めつけるな! “定年難民”にならないための4つのコツ 人生100年ともいわれる長寿の時代になり、定年後の人生をどう生きるかが大きな問題になっています。居場所も目的もなくただただ時間を潰すしかない「定年難民」にならないためには、どうすればいいのか? 『定年後、うまくいく人 いかない人』などの著者である保坂隆先生(聖路加国際病院・診療教育アドバイザー)に、定年難民にならないための4つのコツをお聞きしました。
自民党を狼狽させたあの大物教授が警鐘! 9条に自衛隊の活動を書き込む「ポジティヴリスト」の危うさ
自民党を狼狽させたあの大物教授が警鐘! 9条に自衛隊の活動を書き込む「ポジティヴリスト」の危うさ 1年越しの「モリカケ問題」でうんざり感の漂う国会。なかったはずの財務省文書や交渉記録が次々明かされ「憲法改正どころじゃない!」と与党から冷めた声が聞かれる一方、リベラルの一部からは独自の「立憲的改憲」なる案が検討されている。しかし、憲法学者からは疑問の声が挙がっている。

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しっかり者に見えて実は…「一番っ子の取扱説明書」NG行動や伸ばすポイントは?
しっかり者に見えて実は…「一番っ子の取扱説明書」NG行動や伸ばすポイントは? 上の子(一番っ子)、中間の子(間っ子)、末っ子、ひとりっ子。同じ家族の中で育っているのに、なぜ性格や行動は異なるのでしょう? この「生まれ順の不思議」を心理学の面から解明した学問が、国際基督教大学教養学部教授の磯崎三喜年先生が研究する「きょうだい型人間学」。
ダウン症の姉より健常な弟が… 49歳独身男性が抱える“きょうだいリスク”とは
ダウン症の姉より健常な弟が… 49歳独身男性が抱える“きょうだいリスク”とは NHKの特集で話題となった「アラフォー・クライシス」。“不遇の世代”と呼ばれるアラフォー世代が抱える問題は、まさに現代日本が抱える闇に他ならない……。自立できず、親元から離れられない同世代のきょうだいのことを案じる40代もいるだろう。朝日新書『きょうだいリスク』に登場した49歳男性のケースを紹介し、この問題を考える。
営業トークや恋愛テクにも 無理しなくても会話が続く「同調ダンス」とは?
営業トークや恋愛テクにも 無理しなくても会話が続く「同調ダンス」とは? おしゃべりの途中、ふっと会話が途切れ訪れる沈黙……。よくあることですが、なかにはこのような沈黙を堪え難いと感じる人もいます。「沈黙恐怖」といって、社会不安のひとつです。どう対処したらいいのか、『心理学でわかる ひとの性格・感情辞典』から解説します。
“副業”で年収1億超え! 26歳元ブラック・リーマンに聞いたオススメの副業とは?
“副業”で年収1億超え! 26歳元ブラック・リーマンに聞いたオススメの副業とは? 「副業」には不動産投資がオススメだという理由とは?(※イメージ写真) 小林昌裕(こばやし・まさひろ)/「収入の柱を増やし、人生を選べるようになる」を理念とする副業アカデミーの代表。明治大学リバティアカデミー「金融マネジメント入門」講師。著書に『ふがいない僕が年下の億万長者から教わった 「勇気」と「お金」の法則』などがある  大手企業が相次いで副業を解禁し、話題となっている。MMD研究所がビジネスパーソン7724人に行った「ビジネスパーソンの副業に関する実態調査」によると、副業をしているビジネスパーソンは14%に登り、うち約半数は「インターネットを使った副業をしている」と回答。空前の副業ブームはもう目の前とも言えるが、なかなか踏み出せないという人も多いだろう。
96歳元海軍兵が明かす「下っ端が、生き地獄を生き残るには3度も奇跡が必要」
96歳元海軍兵が明かす「下っ端が、生き地獄を生き残るには3度も奇跡が必要」 瀧本邦慶さん=2016年9月撮影 1939(昭和14)年12月、18歳。軍艦「八重山」に配属された直後の新兵時代。大黒帽式水兵帽すがた。帽子の前章には軍艦名「八重山」が金文字であしらわれている 「いまもむかしも、えらい人は失敗の責任をとりません」「命令どおりの作業をやるしかない生き地獄を、生き残るためには、三度も奇跡が必要だった」

特集special feature

    日大アメフト部の加害選手が教えてくれた 不条理な組織から身を護る方法
    日大アメフト部の加害選手が教えてくれた 不条理な組織から身を護る方法 発生から1カ月ほどが経った今も批判が止むことのない、日本大学アメフト部の悪質タックル問題。内田正人元監督や井上奨元コーチによる会見での司会者のお粗末ぶりが火に油を注ぐ事態となるなど、その後の日大の対応にも批判が集まった。なぜあのような事件が起きてしまったのか。問題を先送りにして改革に失敗する現象などを分析した『改革の不条理 ──日本の組織ではなぜ改悪がはびこるのか』(朝日新聞出版)の著者である、慶応義塾大学商学部の菊澤研宗教授に、その背景を分析してもらった。
    勝間和代さんの告白が社会に見せたもの… カミングアウトの現実
    勝間和代さんの告白が社会に見せたもの… カミングアウトの現実 世界にはさまざまな「カミングアウト」がある…(撮影/写真部・東川哲也) 【図表】自分の子どもが同性愛者だった場合、どう思うか(新書『カミングアウト』より) 「高校のときも、大学のときも、女の子を好きになる感覚はありました。でも、ダメなことだと思ってました。男性も好きになるし、女性を好きな気持ちには蓋をしないといけない、と」
    深刻なストレスは外せない“ペルソナ”が原因かも!? タックル騒動の面々も…
    深刻なストレスは外せない“ペルソナ”が原因かも!? タックル騒動の面々も… ペルソナとは他人に見せる顔のこと。いわば「仮面」です。強豪アメフト部の監督やコーチとして、人気アイドルのメンバー、一国の総理として……。人は誰でもみな、社会的地位や役割、TPOに応じて態度や行動を変えているのです。心理学者のユングが提唱したこのペルソナの概念は、現代のストレス社会を考えるうえで大きなヒントになります。『心理学でわかる ひとの性格・感情辞典』から解き明かします。
    「嫌われ続けの人生」歩んだ女性が編み出した たった0.1秒で人に好かれる方法
    「嫌われ続けの人生」歩んだ女性が編み出した たった0.1秒で人に好かれる方法 研修前の表情と研修後半の表情。自分ではやり過ぎだと思う「思いきりの笑顔」が周りには自然に見える 柳沼佐千子(やぎぬま・さちこ)/印象力アップトレーナー。自らを実験台にしながらコミュニケーション法、心理学、脳科学などを20年以上研究し、好感度アップの手法「インプレッショントークメソッド」を開発。小田急電鉄、タカラスタンダードなど多くの企業でこの手法を用いた研修を実施し、売上や顧客満足度などの数値アップに即効性があると評判に。印象エキスパート株式会社代表取締役 【動画はこちら】柳沼佐千子さんの研修動画を公開! 柳沼さんが、不自然なほどの笑顔と手ぶりで人を惹きつける方法を明かしてくれました 「今日は、私が発見した、たった0.1秒で好感度がアップする『思い切りの笑顔』を体験していただきたいと思います」
    「親が死んだら生活保護か、死か」高齢化するひきこもりが直面する現実
    「親が死んだら生活保護か、死か」高齢化するひきこもりが直面する現実 NHKの特集で話題となった「アラフォー・クライシス」。“不遇の世代”と呼ばれるアラフォー世代が抱える問題は、まさに現代日本が抱える闇に他ならない……。ひきこもりの高齢化が進む中、問題になるのは親亡き後だ。きょうだいがひきこもりの場合、その面倒をみなければならないケースも考えられる。自分自身が生きていくだけでもやっと、というアラフォー世代が多い中、解決策はあるのか? 朝日新書『きょうだいリスク』から問題を考える。

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