「日大」に関する記事一覧

日大「アメフト部」廃部は「澤田副学長」だけの責任なのか 巨大私学にいまだ巣くう“不祥事”の温床
日大「アメフト部」廃部は「澤田副学長」だけの責任なのか 巨大私学にいまだ巣くう“不祥事”の温床

1940年の創部以来、「フェニックス(不死鳥)」の愛称で全国に名をとどろかせた名門・日本大学アメリカンフットボール部の廃部が決定した。11月29日、日刊スポーツ電子版が未明に「日大アメフト部廃部決定」との一報を出すと、大手メディアも続々と「廃部へ」という記事を配信した。

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木目田氏と澤田氏「2人のヤメ検」はなぜ危機管理に失敗したのか 木目田氏を知る弁護士が見た“弱点”
井荻稔 井荻稔
木目田氏と澤田氏「2人のヤメ検」はなぜ危機管理に失敗したのか 木目田氏を知る弁護士が見た“弱点”
2023年も残るところ、あと2カ月強。今年の不祥事を振り返ると、危機管理に最も失敗したケースとして、日本大学とジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)の名前が挙がるのは必然だろう。
澤田康広木目田裕ヤメ検ジャニーズ事務所日大
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日大が学生を「全力でサポート」 実はすごい就職、国家試験合格実績【進路ランキング】
日大が学生を「全力でサポート」 実はすごい就職、国家試験合格実績【進路ランキング】
日本大学アメリカンフットボール部員が大麻と覚醒剤の所持容疑で逮捕された事件は、大学関係者に大きな衝撃を与えた。
日本大学日大大学ランキング
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日大アメフト部薬物問題は、悪質タックル、前理事長逮捕ほど影響はない? 林真理子理事長らが会見 
唐澤俊介 唐澤俊介
日大アメフト部薬物問題は、悪質タックル、前理事長逮捕ほど影響はない? 林真理子理事長らが会見 
アメフト部員の違法薬物問題を受け、8日、日本大学が会見を開き、林真理子・理事長と酒井健夫・学長、澤田康広・副学長が出席した。神妙な面持ちで現れた三氏は、冒頭、林氏が謝罪の言葉を述べ、数秒、頭を深く下げた。
日大アメフト部日大アメフト
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日大アメフト部 「悪質タックル」問題をめぐる経緯
日大アメフト部 「悪質タックル」問題をめぐる経緯
大麻をめぐる問題に揺れる、日本大学アメリカンフットボール部。2018年に関西学院大との定期戦で「悪質タックル」問題を起こし、「名門」としての評判は地に落ちることになった。そのタックル問題の経緯を振り返る。
日大アメフト部日大アメフト
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日大アメフト部の違法薬物問題はなぜ起きた? 悪質タックルからの「再建」を担った専門家の見解
米倉昭仁 米倉昭仁
日大アメフト部の違法薬物問題はなぜ起きた? 悪質タックルからの「再建」を担った専門家の見解
乾燥大麻と覚醒剤成分を含む錠剤を所持していたとして、日本大学アメリカンフットボール部の部員(21)が警視庁に逮捕された。日大アメフト部といえば、2018年5月の試合中に危険なタックルで相手選手を負傷させたとして問題になり、チームの刷新が図られたはずだった。アメフト部の再建のために「正しい生き方」を選手たちに考えてもらうプログラムに取り組んだ専門家は「大学スポーツでは部員が4年で入れ替わる。再建プログラムが継続されていれば……」と嘆く。
日大アメフト部日大アメフト
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日大アメフト部の違法薬物問題は林真理子理事長に知らされず? 旧田中派の“残党”が暗躍か
板垣聡旨 板垣聡旨
日大アメフト部の違法薬物問題は林真理子理事長に知らされず? 旧田中派の“残党”が暗躍か
日本大学アメフト部員による違法薬物事件。8月5日に乾燥大麻と覚醒剤成分を含む錠剤を所持していた疑いで部員一人が逮捕されたが、それまでの経緯には疑問点も多い。大学側が調査して、植物片などを確認してから警視庁に連絡するまでに10日以上かかっており、林真理子理事長は8月2日の時点で、違法薬物については「確認できておりません」と答えている。8日に開かれる大学側の会見ですべてが明らかになるのだろうか。
日大アメフト部日大アメフト
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日大OBテリー伊藤さん「僕を起用してくれたら」 林真理子さん日大次期理事長就任へ
唐澤俊介 唐澤俊介
日大OBテリー伊藤さん「僕を起用してくれたら」 林真理子さん日大次期理事長就任へ
今月3日、日本大学の新理事長に就くことが決まった作家の林真理子さん(68)。日大の卒業生はこの人事をどう見ているのか。林さんに期待すること、求められる能力は何か。演出家のテリー伊藤さん(72)に話を聞いた。
日大林真理子
週刊朝日 6/4
日大、経営陣はダメでも「就職力」はすごい 採用者数が全大学中トップの企業や職業は?
日大、経営陣はダメでも「就職力」はすごい 採用者数が全大学中トップの企業や職業は?
2021年11月、日本大学理事長の田中英寿氏が所得税法違反の容疑で逮捕された。日大板橋病院の建て替えをめぐり、計約1億2000万円のリベート収入などを申告しなかった脱税容疑が問われている。
大学ランキング日大
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携帯が途中で鳴る日大学長の“緩すぎる”会見、学生への謝罪ゼロ 「学費値上げの可能性もある」と識者
携帯が途中で鳴る日大学長の“緩すぎる”会見、学生への謝罪ゼロ 「学費値上げの可能性もある」と識者
日本大学は10日、前理事長の田中英寿容疑者と元理事の井ノ口忠男被告の逮捕を受け、大学本部で記者会見を開いた。会見には加藤直人学長ら4人が出席。不祥事をめぐっては、学生からも不安視する声が上がるが、「学生への謝罪」は一度も口にされることはなかった。さらに、AERA dot.が今後の「学費値上げ」について質問をすると、加藤学長は「授業料について手を付けることがないように最大限の努力をしたい」としつつも、「財政は厳しい」とその可能性を明確には否定しなかった。これを受け、大学に詳しい識者は「学費値上げの可能性もある」とみる。
日大
dot. 12/11
日大不祥事で「日東駒専」の大学序列に地殻変動はある? 2022年入試への影響「避けられない」と識者
日大不祥事で「日東駒専」の大学序列に地殻変動はある? 2022年入試への影響「避けられない」と識者
5期13年にわたり実権を握り続けた「日大のドン」こと田中英寿前理事長(74)が脱税容疑で逮捕されてから1週間。大学トップの逮捕に、日大関係者のみならず、受験生やその保護者のなかにも衝撃を受けた人は多いだろう。今回の不祥事は、日大の志願状況や受験業界にどの程度影響を与えるのか。入試難易度にも変化が生じる可能性はあるのか――。受験や大学に詳しい識者に聞いた。
日大
dot. 12/10
日大不祥事、現職教授が指摘する一部理事による大学“私物化” 「学生に実害が及ぶことは許されない」
日大不祥事、現職教授が指摘する一部理事による大学“私物化” 「学生に実害が及ぶことは許されない」
日本大学のトップである田中英寿理事長(74)が脱税の疑いで逮捕され、学内に波紋が広がっている。2018年のアメフト悪質タックル問題、今年7月の現職理事逮捕に続く不祥事。同大学は約2500人の教員を擁しているが、教育や研究に勤しむ教員たちは理事会トップの逮捕に、どんな思いを抱いているのか。 また、日大のあり方にどのような問題意識を持っているのか。現職教員の一人で、教育行政などが専門の日本大学文理学部・末冨芳教授に話を聞いた。
日大
dot. 12/2
日大アメフト部、セクハラ次官、加計学園…“謝り方大失敗”の共通点とは
日大アメフト部、セクハラ次官、加計学園…“謝り方大失敗”の共通点とは
「申し訳ございません」。そう頭を下げる姿を今年はよく目にする。謝っているのに、見ていて逆にムカムカしたり。悪いことをした人のはずなのに、むしろ好印象を持ったり。正しく謝れば、事態は逆転できる。謝り方で全てが変わる。
加計学園日大
AERA 8/17
この話題を考える
ニッポンの未来

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弁当の無料配布に行列ができる一方で、1部屋25億円というタワマンが人気を博する―――。 バブル崩壊から30年。国民の貧富の格差は広がり、国際競争力は過去最低となった。 この30年で私たちが失ったものは何か、脱出するには何が必要なのか。

日本の未来
AERA創刊2000号 時代を歩く

AERA創刊2000号 時代を歩く

AERAは今年創刊35周年、11月20日号で通巻2000号を迎えました。 さまざまなニュースから社会を読み解き、AERAは時代と共に歩んできました。 2023年のいま、私たちは未来をどう歩くのか。一緒に考えてみませんか?

東京が進化する <再開発ルポ>

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虎ノ門・麻布台・渋谷・日本橋、下北沢――。 いま、東京は「100年に一度」と言われる再開発ラッシュだ。 成熟期にある国際都市として、首都・東京はどう変貌を遂げるのか。 模索されているのは、”個性”を生かした街づくりだ。

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昭和レトロが心地よい

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クリームソーダにナポリタン、ファミコンにダイヤル式の電話、アナログレコード…。 昭和のカルチャーが、いま、若い世代に人気です。なぜ人は昭和レトロに惹かれるのか。 懐かしくて新しい世界を、もう一度覗いてみませんか?

レトロ
日大悪質アタックの本質は「相撲協会問題と同じじゃねーか!」とカンニング竹山が思うワケ
カンニング竹山 カンニング竹山
日大悪質アタックの本質は「相撲協会問題と同じじゃねーか!」とカンニング竹山が思うワケ
カンニング竹山/1971年、福岡県生まれ。お笑い芸人。本名は竹山隆範(たけやま・たかのり)。2004年にお笑いコンビ「カンニング」として初めて全国放送のお笑い番組に出演。「キレ芸」でブレイクし、その後は役者としても活躍。現在はお笑いやバラエティー番組のほか、全国放送のワイドショーでも週3本のレギュラーを持つ(撮影/写真部・小原雄輝) 日大アメフト部の井上奨前コーチ(左)と内田正人前監督 日大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題で、同大学の教職員組合が記者会見を開き、田中英寿理事長の辞任などを求める要求書に大学や付属高校の教員から752人分の署名が集まり、大学へ提出したと報告した。お笑い芸人のカンニング竹山さんは「力士の暴力問題から理事長選挙に発展したケースとまったく同じ」と指摘する。
カンニング竹山日大
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日大アメフト部の加害選手が教えてくれた 不条理な組織から身を護る方法
日大アメフト部の加害選手が教えてくれた 不条理な組織から身を護る方法
発生から1カ月ほどが経った今も批判が止むことのない、日本大学アメフト部の悪質タックル問題。内田正人元監督や井上奨元コーチによる会見での司会者のお粗末ぶりが火に油を注ぐ事態となるなど、その後の日大の対応にも批判が集まった。なぜあのような事件が起きてしまったのか。問題を先送りにして改革に失敗する現象などを分析した『改革の不条理──日本の組織ではなぜ改悪がはびこるのか』(朝日新聞出版)の著者である、慶応義塾大学商学部の菊澤研宗教授に、その背景を分析してもらった。
日大朝日新聞出版の本読書
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アメフト部悪質タックルでクローズアップされた日大の「雇止め」 講師が“告発”
上田耕司 上田耕司
アメフト部悪質タックルでクローズアップされた日大の「雇止め」 講師が“告発”
日本大学のアメフト問題では、ドイツ語の講師をしている志田慎(しだ・まこと)さん(50)に、関心が集まった。日大出身で約20年間、非常勤講師をしている
日大
週刊朝日 6/8
日大・体育会支配のきっかけは「日大闘争」 元教授「腐敗体質を変えよ」
上田耕司 上田耕司
日大・体育会支配のきっかけは「日大闘争」 元教授「腐敗体質を変えよ」
「あなたとともに100万人の仲間とともに」。こんな言葉を売り物にしている日本大学。マンモス大学のブランドは、アメフト問題で地に落ちた。大学当局への批判が高まる中、トップの“黒い交際”も発覚したが、なぜ歪な権力構造が生まれたのか。
日大
週刊朝日 6/7
「日大アメフト問題」の背景に日本に根深い「権威主義」
熊澤志保 熊澤志保
「日大アメフト問題」の背景に日本に根深い「権威主義」
日大アメフト部の悪質タックルの問題や、国会で論争が続く森友学園・加計学園問題など、真実がなかなか明らかにならない事件が続いている。背景には、根深い権威主義があるようだ。
安倍政権日大
AERA 6/6
日大で大きな力を持つ“保体審” 「逆らえないという暗黙の了解が」
渡辺豪 渡辺豪
日大で大きな力を持つ“保体審” 「逆らえないという暗黙の了解が」
日本大学アメフト部の問題は、大学の運営体制にも懸念を抱かせる事態を招いている。自浄作用はなぜ機能しないのか。背景には体育会主導の権力構造が浮かぶ。
日大
AERA 6/5
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