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「書籍」に関する記事一覧

くすぶる超円安とハイパーインフレ懸念 続く「後は野となれ山となれ」政策
くすぶる超円安とハイパーインフレ懸念 続く「後は野となれ山となれ」政策 多くの国民から支持されていたアベノミクスだが、日本経済を破壊してしまうことはないのか。この問いに対して最も悲観的な見通しを語るのは藤巻健史氏だろうと、アベノミクスの名付け親である原真人氏は言う。藤巻氏はかつて米モルガン銀行東京支店長時代に「伝説のディーラー」と呼ばれ、参院議員のときには安倍首相や黒田総裁に異次元緩和の危うさを最も厳しく問い続けた人である。原氏の新著『アベノミクスは何を殺したか 日本の知性13人との闘論』(朝日新書)での藤巻氏との徹底闘論から一部を抜粋、再編集し、紹介する。
日本は本当にデフレだったのか? 白川元日銀総裁へのインタビューから再考、分析する
日本は本当にデフレだったのか? 白川元日銀総裁へのインタビューから再考、分析する アベノミクスの名付け親である原真人氏は、新著『アベノミクスは何を殺したか 日本の知性13人との闘論』(朝日新書)の中で、白川方明元日銀総裁について「これほど金融理論や金融政策を深く究めることに誠実で、説明責任を果たそうと努めた総裁はいなかった」と評する。ただ「日銀は政府の子会社」と言ってはばからない安倍晋三氏が第2次政権を発足させると、白川日銀は激しい批判にさらされた。白川氏はアベノミクスの10年をどう総括するのか。原氏が過去の白川氏へのインタビューから紐解く。同書から一部を抜粋、再編集し、紹介する。
その「勉強」はあなたのためになるのか? 無駄な努力を省くために、課題を正しく診断する
その「勉強」はあなたのためになるのか? 無駄な努力を省くために、課題を正しく診断する ビジネスパーソンの多くは、自らのスキルアップのために、勉強しています。学生と違って、勉強の成果が収入の増減につながるかもしれないビジネスパーソンにとっては、限られた時間のなかで、無駄な「努力」をせずに、効率よく勉強して成果を上げなければなりません。そのためには、自分のしている勉強が正しいものかどうか、常に考えていなければいけません。最近出版された『9割の「努力」をやめ、真に必要な一点に集中する勉強の戦略』(岡健作著・朝日新聞出版)を一部抜粋し、勉強の目的と、現在抱えている課題について把握する重要性を解説します。
「スマホが脳の発達を妨げる」子ども233人への3年間追跡調査で見えた衝撃の事実 脳を守るためにできること
「スマホが脳の発達を妨げる」子ども233人への3年間追跡調査で見えた衝撃の事実 脳を守るためにできること 長時間のスマホ使用により脳に深刻な悪影響が出る――。そんな衝撃的な事実を突き止めたのが、「脳トレ」で有名な東北大学加齢医学研究所・川島隆太教授率いる研究チームだ。とくに成長期の子どもの場合は、脳の発達が損なわれるなど、その影響はより深刻だという。デジタル依存から抜け出し、脳が本来の働きを取り戻すにはどうしたらいいのか。同研究所の助教で、『スマホはどこまで脳を壊すか』(朝日新書)を上梓した榊浩平先生に話を聞いた。
【ゲッターズ飯田】7月の開運のつぶやき「希望のある人に、運は味方をするもの」金のイルカ座
【ゲッターズ飯田】7月の開運のつぶやき「希望のある人に、運は味方をするもの」金のイルカ座 占いは人生の地図のようなもの。芸能界最強の占い師、ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が、あなたが自分らしく日々を送るためのお手伝いをします。12タイプ別に、毎週月曜日にその日の運勢、毎月5のつく日(毎月5、15、25日)に開運のつぶやきをお届けします。
【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「フットワークを軽くするといい日」金の時計座
【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「フットワークを軽くするといい日」金の時計座 占いは人生の地図のようなもの。芸能界最強の占い師、ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が、あなたが自分らしく日々を送るためのお手伝いをします。12タイプ別に、毎週月曜日にその日の運勢、毎月5のつく日(毎月5、15、25日)に開運のつぶやきをお届けします。

この人と一緒に考える

勉強の「努力」を最小にするためには、「戦略マップ」を作って、自分の立ち位置を知ることが大切
勉強の「努力」を最小にするためには、「戦略マップ」を作って、自分の立ち位置を知ることが大切 スキルアップのために何か勉強していますか? 複雑化した現代、日々勉強して自分をアップデートしていなければ、社会についていけません。とはいっても、時間もないし、努力も嫌いという人多いですよね。そういうビジネスパーソンの求められるのは、できるだけ努力せず、余分な時間を使わずに、効率よく勉強する戦略です。最近出版された『9割の「努力」をやめ、真に必要な一点に集中する勉強の戦略』(岡健作著・朝日新聞出版)を一部抜粋、再編集して、勉強の戦略を立てるための、戦略マップの作り方を解説します。
「勉強の戦略」を立てれば効率化する まずは「とにかくがんばれ」という呪いからの解放を
「勉強の戦略」を立てれば効率化する まずは「とにかくがんばれ」という呪いからの解放を 勉強をするというと「努力」とか「気合でがんばれ」という言葉がもれなく付いてくると思いませんか? 努力が大好きな人やがんばることが必要だと思っている人には、頑張ってもらうとして、「めんどくさい」とか「努力とか無理」という人はどうしたらいいのでしょう。そんな悩みに応えてくれるのが 『9割の「努力」をやめ、真に必要な一点に集中する勉強の戦略』(岡健作著・朝日新聞出版)です。筆者の岡健作さんは「努力」が大の苦手。その岡さんは効率的に勉強するために「勉強の戦略」を立てます。そのノウハウを同書の一部を抜粋、再編集して解説します。
目の前にゴミをポイ捨てされても黙って掃除を続ける 世界一清潔な空港の清掃人の矜持
目の前にゴミをポイ捨てされても黙って掃除を続ける 世界一清潔な空港の清掃人の矜持 今年の夏も暑い。とても暑い。そんななか、エアコン掃除をしてくれる方がいる。ゴミ収集をしてくださる方がいる。昼夜を問わず、介護をしてくれる方がいる。日本中どこまでも、荷物を運んでくださる方がいる。その仕事をしてくださっている人たちに敬意を払う、そんな「あたりまえのこと」ができているだろうか? 仕事って何? 誇りって何? 夏休みを前に、親も子どもと一緒に考えたい。そこで、8年連続清潔さ世界一の羽田空港を支える凄腕清掃人・新津春子さんの著書『世界一清潔な空港の清掃人』(朝日文庫)から、新津さんの心温まる言葉を、一部抜粋・改編して紹介する。
「あなただからこそ」のスペシャル感が伝わる! 相手をほめる時に“ちょい足し”したいことば
「あなただからこそ」のスペシャル感が伝わる! 相手をほめる時に“ちょい足し”したいことば コミュニケーションに悩みがある人にぜひ試してもらいたいのが、「ちょい足しことば」です。TBSアナウンサーとして活躍後、アナウンサーや有名企業などの重役から新入社員まで、さまざまなビジネスの現場でコミュニケーション法を伝授してきた今井登茂子さんの新刊『さりげなく品と気づかいが伝わる ちょい足しことば帳』から、感謝の気持ちが伝わり、相手がさらにうれしくなる褒め言葉の“ちょい足し”を特別に紹介します。
「めんどくさがり」でも勝てる! 努力が苦手な人でもぐんぐん力が付いてくる「勉強の戦略」
「めんどくさがり」でも勝てる! 努力が苦手な人でもぐんぐん力が付いてくる「勉強の戦略」 DXやらChatGPTやらで、リスキリングやリカレント教育など学びなおし、社会人になっても相変わらず勉強に追われる日々を過ごしている人、結構まわりにいませんか? 学問に王道なしとか、努力は必ず報われるとか、努力に勝る天才なしとか、右を向いても左を見ても、努力、努力のオンパレード。でも努力をすればほんとに報われるんですか? 『9割の「努力」をやめ、真に必要な一点に集中する勉強の戦略』(岡健作著・朝日新聞出版)では努力が苦手な人が、どう勉強していくかという“戦略”を詳しく解説しています。同書を一部抜粋、再編集して紹介します。
【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「大事な体験や経験ができる日」銀のインディアン座
【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「大事な体験や経験ができる日」銀のインディアン座 占いは人生の地図のようなもの。芸能界最強の占い師、ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が、あなたが自分らしく日々を送るためのお手伝いをします。12タイプ別に、毎週月曜日にその日の運勢、毎月5のつく日(毎月5、15、25日)に開運のつぶやきをお届けします。

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    【ゲッターズ飯田】7月の開運のつぶやき「面倒なことをすすんでやるから成長できる」金の羅針盤座
    【ゲッターズ飯田】7月の開運のつぶやき「面倒なことをすすんでやるから成長できる」金の羅針盤座 占いは人生の地図のようなもの。芸能界最強の占い師、ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が、あなたが自分らしく日々を送るためのお手伝いをします。12タイプ別に、毎週月曜日にその日の運勢、毎月5のつく日(毎月5、15、25日)に開運のつぶやきをお届けします。
    「0.00005g」の変化で廃止された古いキログラム、新しい定義は量子論の世界
    「0.00005g」の変化で廃止された古いキログラム、新しい定義は量子論の世界 毎日当たり前のように使っている測定単位。とくに、体重など身近なものの重さを測るための「キログラム」は、日常生活で目にしない日はほとんどない。しかし、なぜこの単位が使われているのか知っているか、考えたことがあるだろうか。世界で多くの人が使っている測定単位「キログラム」は、2019年におよそ130年使われてきた定義が変わり、今日ではある領域の科学が進歩したことによって定義されている。そのキログラムの成り立ちを、『測る世界史 「世界の基準」となった7つの単位の物語』(朝日新聞出版)を抜粋、再編集し、解説する。
    死別した妻への本音を言える相手をアプリでしか探せない人も マッチング・アプリ症候群の葛藤
    死別した妻への本音を言える相手をアプリでしか探せない人も マッチング・アプリ症候群の葛藤 『マッチング・アプリ症候群 婚活沼に棲む人々』(朝日新書)を、ジャーナリスト・速水由紀子氏が上梓した。速水氏は同書でマッチング・アプリをやめられない人たちの実態をつづり、彼ら・彼女らを「マッチング・アプリ症候群」と名付けている。「病んでいるかどうかは人それぞれだが、彼らがみんなあるジレンマを抱えていることは確かだ」という速水氏。同書から一部を抜粋、再編集し、マッチング・アプリ症候群の実態を紹介する。
    誰も居ないコロナ禍の空港で、8年連続「清潔さ世界一」獲得の立役者である清掃人がはじめたこと
    誰も居ないコロナ禍の空港で、8年連続「清潔さ世界一」獲得の立役者である清掃人がはじめたこと 大谷翔平選手ではないが、世の中には、すごいことを当たり前のようにやってのける人がいる。羽田空港は、8年連続、世界の空港の中で「清潔さ世界一」になった。その功績は、新津春子という1人の清掃人に拠るところが大きい。その羽田空港も、コロナウイルスが蔓延するなか、数年間にわたり「開店休業」の状態にあった。その苦境下、「清掃のカリスマ」がとった行動とは? 文庫版『世界一清潔な空港の清掃人』から、「文庫化によせて」の文章を、特別に公開する。
    シンプルで最高な「ほめ言葉」は、小さく独り言のように“つぶやく”と最強
    シンプルで最高な「ほめ言葉」は、小さく独り言のように“つぶやく”と最強 コミュニケーションに悩みがある人にぜひ試してもらいたいのが、「ちょい足しことば」です。TBSアナウンサーとして活躍後、アナウンサーや有名企業などの重役から新入社員まで、さまざまなビジネスの現場でコミュニケーション法を伝授してきた今井登茂子さんの新刊『さりげなく品と気づかいが伝わる ちょい足しことば帳』から、感謝の気持ちが伝わり、相手がさらにうれしくなる褒め言葉の“ちょい足し”を特別に紹介します。
    自分へのネガティヴな評価に敏感なアラサー、マッチング・アプリが“逃避先”に
    自分へのネガティヴな評価に敏感なアラサー、マッチング・アプリが“逃避先”に オンラインで出会いが始まるマッチング・アプリ。実際に会ってみれば、続けるか別れるか決断を迫られる。ことによると修羅場になるかもしれない。出会いを求めていながら、実際に会うのは怖い。若い世代にとってアプリはドラマチックな出会いの期待値も高くない代わりに、精神的ストレスや相手に傷つけられるリスクも少ない世界なのだと説くジャーナリスト・速水由紀子氏が上梓した『マッチング・アプリ症候群 婚活沼に棲む人々』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し、マッチング・アプリにはまった人の現状を開設する。

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