「榊浩平」に関する記事一覧

「スマホが脳の発達を妨げる」子ども233人への3年間追跡調査で見えた衝撃の事実 脳を守るためにできること
「スマホが脳の発達を妨げる」子ども233人への3年間追跡調査で見えた衝撃の事実 脳を守るためにできること

長時間のスマホ使用により脳に深刻な悪影響が出る――。そんな衝撃的な事実を突き止めたのが、「脳トレ」で有名な東北大学加齢医学研究所・川島隆太教授率いる研究チームだ。とくに成長期の子どもの場合は、脳の発達が損なわれるなど、その影響はより深刻だという。デジタル依存から抜け出し、脳が本来の働きを取り戻すにはどうしたらいいのか。同研究所の助教で、『スマホはどこまで脳を壊すか』(朝日新書)を上梓した榊浩平先生に話を聞いた。

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「脳トレ」の川島研究室考案!無理なくできる“脱スマホ習慣”【スマホはどこまで脳を壊すか】
「脳トレ」の川島研究室考案!無理なくできる“脱スマホ習慣”【スマホはどこまで脳を壊すか】
スマホやタブレットを日常的に使ってオンラインに頼ることは、脳の領域のなかでも、思考の中枢とされる「前頭前野(ぜんとうぜんや)」をダメにしてしまう生活習慣であることが最新の脳科学から明らかになりつつあります。とはいえ、脳に悪いからとまったく使わないようにするのも難しいスマホ。どう付き合っていけばいいのかを、「脳トレ」でも著名な川島研究室の榊浩平先生(東北大学加齢医学研究所)に教えてもらいました。榊先生の最新刊『スマホはどこまで脳を壊すか』から一部抜粋・再編集してお届けします。
スマホはどこまで脳を壊すか書籍朝日新聞出版の本榊浩平読書
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オンライン会議では長くやっても結論が出ない理由【スマホはどこまで脳を壊すか】
オンライン会議では長くやっても結論が出ない理由【スマホはどこまで脳を壊すか】
コロナ禍をきっかけに一気に進んだ「オンライン化」。その利点は多いが、一方で人と人が顔を合わせてコミュニケーションする機会が減っていくことに、物足りなさを感じる人も多いのではないでしょうか。じつはその“実感”には科学的な裏づけがあることが近年わかりつつあるのです。「脳トレ」でも著名な川島隆太先生率いる東北大学加齢医学研究所の榊浩平先生に、オンラインでのコミュニケーションが脳に与える影響について聞きました。(2023年2月13日刊行予定『スマホはどこまで脳を壊すか』から一部抜粋・再編集)
スマホはどこまで脳を壊すか書籍朝日新聞出版の本榊浩平読書
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1日3時間以上のスマホ使用で、勉強も睡眠も台なしに【スマホはどこまで脳を壊すか】
1日3時間以上のスマホ使用で、勉強も睡眠も台なしに【スマホはどこまで脳を壊すか】
子どもたちの生活に着実に入り込んでいるスマホ。「脳トレ」でも著名な川島隆太先生率いる東北大学加齢医学研究所が2021年度に行ったスマホ保有率の調査では、小学5年生65.5%、中学3年生では88.4%を占めていた。同研究所では、10年以上前からスマホと子どもの学力の関係に着目。その驚くべき影響について、同研究所助教の榊浩平先生に教えてもらった。(2023年2月13日刊行予定『スマホはどこまで脳を壊すか』から一部抜粋・再編集)
スマホはどこまで脳を壊すか書籍朝日新聞出版の本榊浩平読書
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【スマホはどこまで脳を壊すか】使い過ぎで学力が「破壊」される驚愕の事実
【スマホはどこまで脳を壊すか】使い過ぎで学力が「破壊」される驚愕の事実
まとまった休みができると、スマホやタブレットを手にSNS、オンラインゲーム、ドラマや映画の視聴などをしているうちに何時間も経っていたという経験は、誰にでもあるはず。近年、急速に普及したインターネットを使用したこれらの習慣は、私たちの脳に悪影響を与えると指摘され始めている。「脳トレ」でおなじみの川島隆太先生率いる東北大学加齢医学研究所は、長期にわたる調査結果からその悪影響について警鐘を鳴らしてきた。同研究所助教の榊浩平先生に、海外での研究もまじえてその深刻な影響について聞いた。(2023年2月13日刊行予定『スマホはどこまで脳を壊すか』から一部抜粋・再編集)
スマホ依存症書籍朝日新聞出版の本榊浩平読書
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この話題を考える
トランプ再就任

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【AERA2024年1月27日号(1月20日発売)】「米国ファースト」を掲げるトランプ政権が再び始まりました。不穏な言動で周囲を圧し、健全な国際秩序の舵取りや気候変動などの環境問題には無関心なリーダーの登場で、これまでの“当たり前”は崩れ去りました。トランプ政権に日本を含めた各国はどう対峙していくべきなのか。また、なぜ今、米国はトランプを選んだのか。多角的に考えます

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女性×働く 第8シリーズ

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女性×働く 第8シリーズのテーマは「シングル」です

女性特集⑧
発達障害を強みに

発達障害を強みに

【AERA dot & AERA 2024年1月20日号】発達障害の特性によって働きづらさを抱えやすい人たちがいます。電話しながらメモを取れない、開放的なオフィスで集中できない、急な予定変更にパニックに……。発達障害は外見からはわかりづらく、当事者と周囲には見えない「壁」があります。この壁を取り払うにはどうしたらいいのでしょうか。細かな配慮を重ねることで働きやすさを追求している企業や就労支援の現場、大学などを取材。発達障害のある子どもたちの受験についても深堀りしました。

発達障害2025
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