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「書籍」に関する記事一覧

ひたすら褒めてくるタイプの人にはどう接すればよい? 専門家の答えは
ひたすら褒めてくるタイプの人にはどう接すればよい? 専門家の答えは   褒められるのは誰にとってもうれしいことだが、あまりしつこく褒められるのは、相手にも何か褒め返さなきゃいけない気がしたり、謙遜したりして、居心地が悪い。しつこく褒めてくるタイプの人は、どういう心理でそうしているのだろうか? 心理カウンセラーで「自分中心心理学」を提唱する心理相談研究所オールイズワン代表の石原加受子さんが監修した『心理学でわかる 女子の人間関係・感情辞典』(朝日新聞出版)から、ひたすら褒めてくる人の心理と上手な対処法を紹介する。
「自己実現」という言葉に翻弄される現代人 あるべき生き方に必要な15の要素とは 
「自己実現」という言葉に翻弄される現代人 あるべき生き方に必要な15の要素とは  最近、よく耳にする「自己実現」という言葉。しかし、心理学者の榎本博明氏は「だれもが知っているつもりになっているかもしれないが、誤解が多いよう」だという。新著『60歳からめきめき元気になる人 「退職不安」を吹き飛ばす秘訣』(朝日新書)から一部抜粋、再編集し、解説する。
母娘の確執 解消されずに恋愛や結婚に支障をきたすケースも 心理カウンセラーのアドバイスは?
母娘の確執 解消されずに恋愛や結婚に支障をきたすケースも 心理カウンセラーのアドバイスは? 大人になってからも、結婚や子育てのことまで口を出す過干渉な母親との関係に悩んでいる女性は多い。心理カウンセラーで「自分中心心理学」を提唱する心理相談研究所オールイズワン代表の石原加受子さんは、「母と娘の関係は生まれた時から対等ではありません。娘は大人になっても『いい子』を演じてしまうのです」と話す。石原さんが監修した『心理学でわかる 女子の人間関係・感情辞典』(朝日新聞出版)から、母親と娘の関係へのアドバイスを紹介する。
女性同士の人間関係 ほどよい距離感で付き合うには?「境界線は人それぞれ」カウンセラーが解説
女性同士の人間関係 ほどよい距離感で付き合うには?「境界線は人それぞれ」カウンセラーが解説 人付き合いの中で、ほどよい距離感でいることは大切だ。プライベートなことをまったく話さないと「壁がある」と思われたり、逆に自分のことを何でも話して相手のことも何でも聞くと「デリカシーがない」と思われたり。心理カウンセラーで「自分中心心理学」を提唱する心理相談研究所オールイズワン代表の石原加受子さんは、「『何でも打ち明け合えるのが親友』と思っている人がいるが、逆にそれは『何でも打ち明けなければならない』になる」と話す。石原さんが監修した『心理学でわかる 女子の人間関係・感情辞典』(朝日新聞出版)から、とりわけ女性同士の人間関係のほどよい距離感について紹介する。
限られた時間を有効に使って「勉強」するには 達成したい目標=ゴールからの逆算が必須
限られた時間を有効に使って「勉強」するには 達成したい目標=ゴールからの逆算が必須 みなさんが「勉強」するのには、給料を上げたいとか、転職するための資格がほしいといった目標があると思います。仕事もあれば家庭生活もある、そんな中に目標のための「勉強」を割り込ませるためには、いかに自分が苦手な仕事を他者み任せて=外注化して、自分の時間をひねり出すかにかかっています。最近出版された『9割の「努力」をやめ、真に必要な一点に集中する勉強の戦略』(岡健作著・朝日新聞出版)から、一部抜粋、再編集して、より効率的に勉強ができるか、解説します。

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義理の母親はなぜ家事や子育てに口出ししてくるのか? 過干渉な義母の心理を専門家が解説
義理の母親はなぜ家事や子育てに口出ししてくるのか? 過干渉な義母の心理を専門家が解説 義理の母親に、料理の味つけや子どもに与える小遣いの金額など、家事や子育てに口を出されて困っている人も多いのではないだろうか。心理カウンセラーで「自分中心心理学」を提唱する心理相談研究所オールイズワン代表の石原加受子さんは、「『私が○○なんだから、あなたも○○するべき』という価値観の押し付けは、嫁姑の間でも頻繁に見られます」と話す。石原さんが監修した『心理学でわかる 女子の人間関係・感情辞典』(朝日新聞出版)から過干渉な姑の心理と対処法を紹介する。
痛々しい老人にならないために…若さにしがみつく危険性と日本人が知らない「今を生きる」楽しみ
痛々しい老人にならないために…若さにしがみつく危険性と日本人が知らない「今を生きる」楽しみ 若き日の思い出や栄光はいつまでも色褪せないもの。しかし、それにすがりつき自らの老いを受け入れられない人も。心理学者の榎本博明氏がその危険性を説く。新著『60歳からめきめき元気になる人 「退職不安」を吹き飛ばす秘訣』(朝日新書)から一部抜粋、再編集し、紹介する。
生き方の再編を求められる3つの時期 自分が望んだ人生への軌道修正するチャンスとは
生き方の再編を求められる3つの時期 自分が望んだ人生への軌道修正するチャンスとは 日々の生活を送るなかで、漠然と将来が不安になることはないだろうか。心理学者の榎本博明氏は、人生の迷いの時期は少なくとも3度訪れるという。新著『60歳からめきめき元気になる人 「退職不安」を吹き飛ばす秘訣』(朝日新書)から一部抜粋、再編集し、解説する。
【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「いつもより早めに行動してみるといい日」銀の羅針盤座
【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「いつもより早めに行動してみるといい日」銀の羅針盤座 占いは人生の地図のようなもの。芸能界最強の占い師、ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が、あなたが自分らしく日々を送るためのお手伝いをします。12タイプ別に、毎週月曜日にその日の運勢、毎月5のつく日(毎月5、15、25日)に開運のつぶやきをお届けします。
自分の「勉強」の効率をさらに上げるために、頼れるものは人にでもロボットにでも任せるべき
自分の「勉強」の効率をさらに上げるために、頼れるものは人にでもロボットにでも任せるべき 「勉強」するにあたって、苦手なことに関しては、他者に任せて外注してしまおう、と最近出版された『9割の「努力」をやめ、真に必要な一点に集中する勉強の戦略』(朝日新聞出版)の著者・岡健作さんはいいます。差し当たって、「勉強法」は、自分で組み立てるのではなく、昔から培われてきた王道の勉強法に頼ることから始めましょう。「ぼくが考えたさいきょうの勉強法」などは不要です。さらに詳しいことを同書から一部抜粋、再編集してご紹介します。
「ウソの政治」が横行する日本 「憲政史に残る汚点」によって歪められた民主主義の根幹
「ウソの政治」が横行する日本 「憲政史に残る汚点」によって歪められた民主主義の根幹 安倍晋三元首相による数々の虚偽答弁が発覚した「桜を見る会」問題。2020年12月24日には記者会見が行われたが、まるで「苦し紛れの弁明」が繰り返され、責任を取ることなく流されたままに……。“物言う弁護士”郷原信郎氏は、「政治に『最低限の信頼』を取り戻すためには、『虚偽答弁』の動機と経過を明らかにしていくことが不可欠だった」と振り返る。朝日新書『「単純化」という病 安倍政治が日本に残したもの』から一部抜粋、再編集し、解説する。

特集special feature

    「アベノミクスは資本家が成長するための政策」 置き去りにされていく“働く人々”
    「アベノミクスは資本家が成長するための政策」 置き去りにされていく“働く人々” 法政大学教授水野和夫氏は経済学者ケインズの言葉を借り「豊かにすること」はあくまで中間目標でその先に「明日のことを心配しなくていい社会」を目指さなくてはならないと主張する。水野氏を取材した朝日新聞社編集委員の原真人氏の新著『アベノミクスは何を殺したか 日本の知性13人との闘論』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し、いま必要な「新しい資本主義」について紹介する。
    出生率の低い首都圏の日本人は生物学的には絶滅へ 生き残るのは職住環境が安心な“過疎自治体”
    出生率の低い首都圏の日本人は生物学的には絶滅へ 生き残るのは職住環境が安心な“過疎自治体” 現在、全国約1700自治体のうち、300近い自治体で70歳以上人口が減少している。「こうなれば福祉予算を減らして、子育て支援に予算を振り向けられるようになります。それで子育て環境が整えば、子どもが増え始める」と地域エコノミストの藻谷浩介氏は語る。同氏を取材した朝日新聞社編集委員の原真人氏の新著『アベノミクスは何を殺したか 日本の知性13人との闘論』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し、人口についての観点で見たアベノミクスを紹介する。
    野党、マスコミの追及こそ自滅の要因か 「単純化」が生んだ「一強政治」と社会の「二極化」
    野党、マスコミの追及こそ自滅の要因か 「単純化」が生んだ「一強政治」と社会の「二極化」 安倍晋三元首相のスキャンダルとして、政権後半で長く追及されてきた森友学園問題と加計学園問題。しかし、その追及自体が「安倍一強体制」を盤石にしてしまったと“物言う弁護士”郷原信郎氏は指摘。朝日新書『「単純化」という病 安倍政治が日本に残したもの』から一部抜粋、再編集し、解説する。
    「失敗」と断定できないアベノミクス 効果はないが、やらないという選択はできなかった
    「失敗」と断定できないアベノミクス 効果はないが、やらないという選択はできなかった 政治、経済を中心に評論活動をおこなっている社会思想家であり、有力な保守論客でもある佐伯啓思氏は安倍政権について、外交・安全保障も含めて「近年これだけ仕事をした政権はない」と一定の評価をする。新著『アベノミクスは何を殺したか 日本の知性13人との闘論』(朝日新聞出版)を上梓したアベノミクスの名付け親である原真人氏は、それに対し批判的な立場から論争形式でインタビューを仕掛ける。白熱したインタビュー内容の一部を同書から抜粋、再編集し、紹介する。
    勉強しても成果が上がらない人の陥りやすい過ち 自分のやるべき課題が把握できていない
    勉強しても成果が上がらない人の陥りやすい過ち 自分のやるべき課題が把握できていない スキルアップのために日々勉強しているビジネスパーソンの中でも努力が報われて、成果が上がる人とそうでない人がいます。努力が報われる人の特徴の一つが、「何が自分の課題なのか把握できている」という点だと、『9割の「努力」をやめ、真に必要な一点に集中する勉強の戦略』(朝日新聞出版)の著者岡健作は語ります。自分の目の前にある課題をより精緻に突き詰め、解消していくノウハウを、同書から一部抜粋して解説します。
    「検察の歴史上最悪の組織犯罪」からは“想定可能”だった「森友決裁文書改ざん」不起訴
    「検察の歴史上最悪の組織犯罪」からは“想定可能”だった「森友決裁文書改ざん」不起訴 2018年、国有地売却に関する財務省の決裁文書が改ざんされ、大問題になった森友学園問題。市民団体の刑事告発が行われていたが、当時の財務省理財局長の佐川宣寿氏らに下ったのは「不起訴処分」だった。その結論に国民の多くが納得できなかったが、“物言う弁護士”郷原信郎氏は、「十分に予想可能だった」と振り返る。その理由について、『「単純化」という病 安倍政治が日本に残したもの』(朝日新書)から一部抜粋、再編集し、解説する。

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