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「就活」に関する記事一覧

「コミュ力」は採用担当者好みの人を選別する道具? 「人間性重視」の就活がはらむ問題点を教育社会学者・本田由紀氏が解説!
「コミュ力」は採用担当者好みの人を選別する道具? 「人間性重視」の就活がはらむ問題点を教育社会学者・本田由紀氏が解説! 教育社会学者・本田由紀氏は『うさんくさい「啓発」の言葉』(朝日新書)のなかで、「コミュ力」という言葉は、採用面接において、担当者の好みにより応募者を選別するための道具になっていると推測している。「コミュ力」はなぜ重視されるようになったのか。実務のための能力ではなく、応募者の「人間性」を測る就活のありように、問題はないのか。本田氏が考察する。
何で「人財」って書くんですか?計419冊の経済系書籍から垣間見える企業の「選民思想」
何で「人財」って書くんですか?計419冊の経済系書籍から垣間見える企業の「選民思想」 元朝日新聞記者・神戸郁人氏は「人財」という言葉に対して持った違和感を、52年分の419冊の経済系書籍を分析し、考察している。それらを通じて見えてきたのは、生き残りを賭けた過酷な競争に打ち勝つため、企業が働き手にかける切実な願いだった。神戸氏の著書『うさんくさい「啓発」の言葉』から一部を抜粋して解説する。
コロナで変わった大学選び 最新3つのキーワードとは? データサイエンス、女子大の総合大学化、あと1つは
コロナで変わった大学選び 最新3つのキーワードとは? データサイエンス、女子大の総合大学化、あと1つは コロナ禍で大学の学びや大学選びは大きく変わりました。学部新設など最新トレンドを踏まえた大学選びのポイントとは? リクルート進学総研の小林浩所長に聞きました。発売中のアエラムック「就職力で選ぶ大学2024」(朝日新聞出版)より抜粋して紹介します。
文系が大学院に進学すると就職は? 希望通りコンサル就職の修士「大学院での学びが就活にも生きた」
文系が大学院に進学すると就職は? 希望通りコンサル就職の修士「大学院での学びが就活にも生きた」 大学の授業で興味を持った分野についてもっと学びたい──。だが文系の学生にとっては、大学院に進学してからの就職が気になるところだ。2年間の修士課程を終えてから初めて社会に出て、どのように活躍できるのだろうか。好評発売中のAERAムック『大学院・通信制大学2024』では、文系大学院卒で就職した人を取材した。

この人と一緒に考える

髪は絶対に黒髪、パンツスーツではなくスカートで…就活の「マナー」はルッキズムか 女子大生たちに本音を聞いた
髪は絶対に黒髪、パンツスーツではなくスカートで…就活の「マナー」はルッキズムか 女子大生たちに本音を聞いた 髪は黒く、お化粧はナチュラルメイクで……などなど、昔から就職活動では「マナー」とされる作法がある。だが、多様性の観点からも、この時代に服装や化粧などの見た目が重視される風潮には疑問の声があり、「ルッキズム」と捉えられれば批判の対象にもなる。こうした風潮に対して、Z世代である現役の大学生たちは何を思うのか。3人の大学生に本音を聞いてみた。
採用面接での「ガクチカ」で押さえるべきポイントとは? グーグル元新卒採用責任者が大事にしていること
採用面接での「ガクチカ」で押さえるべきポイントとは? グーグル元新卒採用責任者が大事にしていること 2024年に卒業する学生の就職活動が本格化している。コロナ禍が区切りを迎えた今、企業はどんな学生を求めているのか。就活で失敗しないためのコツを、Googleの元新卒採用責任者である草深生馬氏が著した『チームワーカー Googleで学んだ最速で成長できる行動原則』から一部を抜粋・加筆して紹介する。
山奥で育った僕がグーグルに就職できた理由 元新卒採用責任者が明かす就活生に大切にして欲しい5つのこと
山奥で育った僕がグーグルに就職できた理由 元新卒採用責任者が明かす就活生に大切にして欲しい5つのこと 2024年に卒業する学生の就職活動が本格化している。コロナ禍が区切りを迎えた今、企業はどんな学生を求めているのか。就活で失敗しないためのコツを、Googleの元新卒採用責任者である草深生馬氏が著した『チームワーカー Googleで学んだ最速で成長できる行動原則』から一部を抜粋・加筆して紹介する。
インターンシップ最前線!「24年卒冬・25年卒夏」のこれだけは知っておきたい傾向と対策
インターンシップ最前線!「24年卒冬・25年卒夏」のこれだけは知っておきたい傾向と対策 2024年卒の冬のインターンシップが開催されている。人気企業の採用から育成までを支援するダイヤモンド・ヒューマンリソースの採用コンサルタント・福重敦士氏が、この冬のインターンシップの傾向と対策、インターンシップはそもそもどのように受けるべきなのか、そしてルールが変わる2025年卒の夏インターンはどうなるのかについて解説する。
就職率ほぼ100%の「高専生」がスタートアップでも強みに 日本経済「競争力低下」からの脱却で刮目
就職率ほぼ100%の「高専生」がスタートアップでも強みに 日本経済「競争力低下」からの脱却で刮目 今春、19年ぶりに新たな高等専門学校(高専)が徳島県神山町に開校する。もともと高専は高度経済成長期に産業界の要望に応えるかたちで創設され、実践的技術者を養成してきた高等教育機関である。全国57校の高専生への評価は高く、求人倍率約10~20倍、就職希望者の就職率はほぼ100%。しかし今、社会が必要とする技術者の姿は変わりつつある。徳島県に新設される「神山まるごと高専」は“テクノロジー×デザイン×起業家精神”を軸にした教育を目指している。それは文部科学省が求める“これからの高専の姿”とも合致する。
面接の最後の「そちらから質問はありますか?」という問いで、即不採用となる5つのNG回答
面接の最後の「そちらから質問はありますか?」という問いで、即不採用となる5つのNG回答 採用面接で最後に聞かれる「何か質問はありますか?」という逆質問にはどう応えればいいのか。転職エージェントの森本千賀子さんは、「面接の受け答えがうまくできなかった場合でも、最後の逆質問は一発逆転のチャンスになりえる。入社後の活躍イメージが描けるような逆質問をするといい」という――。

特集special feature

    「うちの子をいい企業に入れて」と言う親が子どもの就活でできていないこと
    「うちの子をいい企業に入れて」と言う親が子どもの就活でできていないこと 「うちの子をいい企業に入れてほしい」「子の就活にアドバイスしたい」。受験する子より、親の方が心配しがちな最近の就職活動。親子で満足する就職活動にするための絶対押さえるべきポイントを、“シューカツ”指導経験が豊富な大学准教授が解説する。(星城大学経営学部准教授 高濱優子)
    体育会系は「就職に有利」は本当か? 苦戦する「ノンエリート体育会系」学生が増加している背景
    体育会系は「就職に有利」は本当か? 苦戦する「ノンエリート体育会系」学生が増加している背景 大学3年生の就職活動がこれから本格化します。新卒採用では「体育会系学生は就職に有利」と長年いわれてきました。そこにはどのような背景、歴史があるのでしょうか。いまでも有利なのでしょうか。京都先端科学大学准教授の束原文郎さんは著書『就職と体育会系神話』(青弓社)で、体育会系学生の就職活動のあり方を探り、問題提起しています。束原さんに話を聞きました。
    秋元里奈氏が就活生にエール「決まっている将来より、自分から未来をつくりにいこう」
    秋元里奈氏が就活生にエール「決まっている将来より、自分から未来をつくりにいこう」 25歳のときに「株式会社ビビッドガーデン」を創業した秋元里奈氏。現在、生産者と消費者を結ぶ産直通販サイト「食べチョク」のサービスを展開し、好評を博している。起業した背景には、未来を自分でつくる強い意志があった。これから社会に出る就活生に向け、熱いエールを送ってくれた。
    コロナ禍で地元志向の就職が増加 一方で地方の多様な雇用の機会創出が喫緊の課題に
    コロナ禍で地元志向の就職が増加 一方で地方の多様な雇用の機会創出が喫緊の課題に コロナ禍で、地元や地方での就職に関心を持つ学生が増えている。オンライン就活で、地方企業にも気軽に応募できるようになったからだ。ただ、東京など大都市と比べてキャリア選択の幅が狭いという課題が残る。AERA 2022年1月17日号の記事を紹介する。
    就活の常識がコロナ禍で激変!理想の内定を勝ち取る「親子就活」の心得
    就活の常識がコロナ禍で激変!理想の内定を勝ち取る「親子就活」の心得 アフターコロナが見え始め、新しい就活様式も定着しつつあるが、学生の不安や戸惑いは続いている。そんな中で意識しなくてはならないのが、「親子就活」だ。子にとっては社会人としてのキャリアを最適な形でスタートさせるために、親(保護者)にとっては子育ての集大成として――。就活を通して、親子関係の新しいステージに向かうための心得を説く。(取材・文/古井一匡)
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