嫌いだった父が撮った自分の写真を「鉱物」に封じ込めて 写真家・大原明海 * * * 「作品を展示するお部屋は、壁がとても奇麗なので、それも見ていただきたいと思います。漆喰の剥がれ具合とか、古びた壁紙とか」 306号室アサヒカメラアラバスターの部屋写真家写真展大原明海奥野ビル 4/10
父が写した娘の写真に重ね合わせた鉱物の結晶の素朴な輝き さまざまな被写体を重ね合わせる手法の作品で知られる写真家・大原明海さん。子どものころ、父親が撮影した大原さんの写真にさまざまな鉱物の結晶の写真を重ね合わせました。きらきらした宝石とは違う鉱物の素朴な輝きが大原自身も知らなかった子どものころの表情と調和し、懐かしい思い出をのぞき込むような感覚を覚えます。 アサヒカメラアラバスターの部屋写真展大原明海奥野ビル 4/10